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夏こそ大切なハンドケア!夏のケアで手の老化予防

夏は見逃しがちなハンドケア、冬は手が乾燥するからとしっかり保湿する方は多いですが、夏の手は無防備でケアをあまりしないという方はとても多いです。若々しい方でも、「手を見れば実年齢がばれる」と言われるほど、手は年齢が出る部分です。夏は手のダメージが大きく、放っておくといつの間にか老けた手になってしまいます。夏の時期ほど手のお手入れは大切なのです。

夏の手はカサカサ乾燥状態

普段、料理や手洗いなどで、冷水やお湯を頻繁に触る上に、夏の強い紫外線が加わることで、手に大きなダメージを与えてしまいます。気づいたらいつの間にか手がボロボロになっていたり、手にシミが出てきたりと、綺麗な手を維持出来なくなってしまいます。夏でもしっかりとお手入れをして綺麗な手を維持しましょう。

夏でも手に化粧水・ハンドクリームは欠かさずに

ハンドケアといえばハンドクリームだけを使用する方が多いと思いますが、ハンドクリームは潤っている肌にふたをする役割で、内側の水分を逃がさない効果や、外からの刺激を防いでくれる効果があります。しかし、日頃の紫外線や、手洗い、消毒などでダメージを受けた手は、水分がなく、乾燥しています。つまりハンドクリームだけでは足りないのです。化粧水や保湿ローションでしっかりと手を保湿した後に、ハンドクリームでふたをして保湿するようにしましょう。どうしても手の保湿を忘れるという方は、顔のお手入れと一緒にすると忘れる心配がなくなります。顔に塗った化粧水の余りを手全体になじませるように塗ることをセットで行うと自然と習慣化できます。

手にも日焼け止めは必須

手は人前に出す機会が多く、意外に手元を見ている人は多いものです。乾燥してシワシワ、くすんだ手元だと、手が綺麗に見えないですよね。また、年齢を重ねていくと、今まで浴びた紫外線が積み重なって、シミが浮き出てしまいます。何もお手入れをしない状態を続けてしまうとシミだらけの手になってしまうのです。手の乾燥やシミを防止する為の必須アイテムが「日焼け止め」です。どんなに気をつけていても、手は紫外線に当たりやすい部分です。必ず手の甲には日焼け止めを塗るようにしましょう。特に乾燥した手肌は紫外線を吸収しやすく、真皮にまで紫外線が浸透し、乾燥を悪化してしまい、手の見た目を悪くしてしまう、シミが出来やすくなるなどの原因となってしまいます。手に使う日焼け止めは、油分が多いものだとベタベタとしてしまいますので、とさらっとした使用感のものを使うとべたつきが気になりません。

ハンドクリームはお風呂上り5分以内に塗る

お風呂あがりは肌がとても乾燥します。お顔のケアと一緒に、手のケアも、お風呂あがりすぐに行いましょう。お風呂あがりの5分間は特に保湿剤の浸透力が良く、その時間を過ぎてしまうと浸透力が急激にダウンしてしまいます。また、ハンドクリームを手のひらで温めてから塗った方が、浸透力がグンとアップするので、ハンドクリームを手に取ったら、手のひらをくっつけるように体温で温めた後に、手全体に塗るのがおすすめです。

手の特別ケアも大切!手のパックで美白保湿ケア

パックは顔にするものと思っていませんか?手も顔と同じように定期的な特別ケアをしてあげると、年齢を感じさせない綺麗な手を維持することに繋がります。手の乾燥が気になる、日焼けしてしまった、という方は手のパックをするのがおすすめです。顔のパックをする時は、手の甲にも一緒にパックを塗ってあげましょう。クリームタイプであれば、手の甲から指先までしっかり塗ってあげると、手がなめらかになり、乾燥を防止してくれます。一緒に手袋で密封してあげると、より浸透率が良くなります。手袋が無い時は、ラップを代用しても大丈夫です。シートパックの時は顔に乗せたシートパックを、使い終わって捨てるのではなく、まだ潤いがあるうちに、手にものせてあげましょう。シートパックの場合は長く置きすぎると蒸発して逆に乾燥の原因になるので、2~3分ほど置いたら外して、美容成分を入れ込むように伸ばして、ハンドクリームでしっかりフタをしましょう。近頃は、ハンドケア専用のパックや手袋などのケア商品も多く出ています。自分が継続しやすく、肌質に合った商品を探してみてはいかかでしょうか。

食器用洗剤は手荒れの原因

食器用洗剤には「界面活性剤」という成分が入っています。これは皮膚を保護するバリア機能を低下させて、必要な皮脂や角質も落としてしまいます。しかし、家での家事は避けられませんし、料理するうえで、水や洗剤を使うのは必須となります。手荒れや乾燥を起こさないようにするためには、出来るだけ水や洗剤に手が触れる時間を短くすることが大切です。落ちにくい汚れがあれば、つけ置きしておくとすぐに汚れが落ちるので、短い時間で洗うことが出来ます。

また、洗う時にお湯を使うと、毛穴が開いて手に必要な皮脂や角質が落ちやすくなる為、外部からの刺激を受けやすくなり、そこに洗剤が加わることでより手荒れをひどくしてしまいます。手を洗う時や食器を洗う時は、お湯ではなく、ぬるま湯や水で洗うようにして、終わった後は、すぐにハンドクリームを付けて保湿をしましょう。気を付けていても、手荒れや乾燥がひどい、という方は手のバリア機能がすでに失われている可能性があります。そんな方は洗う時にゴム手袋をして、素肌に洗剤が付かないようにして予防しましょう。

手のマッサージ・指のストレッチ

手は乾燥以外にも、むくみや血行不良による冷えなどのトラブルがつきものです。特に手の冷えがある方は、手先まで血流が行き届かず、むくみの原因にもなります。このような方は手荒れが起こった時も、回復が遅く、血行が悪いので手荒れがより起こりやすくなるという悪循環になりやすいです。ハンドクリームを付ける時に、一緒に手のひらや指を一本一本ほぐすようにマッサージをしましょう。また、手をグー、パーと繰り返して、ストレッチをするだけでも、血行が良くなり、冷え改善にも役立ちますし、くすみがなくなることで、手の色が白くなり肌色が綺麗に見えます。

夏の手のケアは今後の老化肌防止にもつながります

手はいつまでも綺麗に保ちたいものです。夏はどうしてもおろそかになりがちな手のケアですが、冬だけケアをするのではなく、夏の時期にしっかりとお手入れをしていると、今後年齢を重ねたときの手肌の状態にも関わってきます。いくつになっても綺麗な手で、シミの無い手を維持する為に、今からしっかりと手のケアをしてあげましょう。

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