くびれたウエストは、私たち女性の永遠の憧れです。ウエストがくびれていれば、これまで諦めていた洋服を着て、自由にファッションを楽しむことができるようになりますね。こちらの記事では、腸活の実践や食べ物でくびれたウエストを手に入れる方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
腸活とは、腸本来の機能を取り戻させて腸内環境を改善することで、便秘やポッコリお腹を解消できる方法です。たとえば、何日も便意を感じない、やっと出てもスッキリしないなどでお困りの場合では、腸内環境が悪化している可能性があり、今すぐに対策する必要があるのです。それでは早速、腸活の方法からご紹介していきましょう。
腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在していて、悪玉菌の数が増えると日和見菌が悪玉菌に味方して、腸内環境がますます悪化します。そうならないためには善玉菌を増やす工夫を行うことが大切で、以下の方法なら今すぐに実践できます。
このように、食物繊維は野菜に多く含まれていますが、野菜にはビタミン類も多く含まれているため、できるだけ毎日摂ることを心がけてみてくださいね。
乳酸菌やビフィズス菌をより増やしたいなら、オリゴ糖も積極的に摂りましょう。なお、オリゴ糖は数種類に分類されますが、大腸に届いて善玉菌の餌になるのは、難消化性に分類される種類です。難消化性オリゴ糖にはフラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ラフィノース、ガラクトオリゴ糖がありますが、一般的な食品からは摂りにくいという難点があります。最近では、オリゴ糖を配合したチョコレートやサプリ、甘味料などが数多く販売されていますので、そのような食品から摂るのがベストかもしれません。
腸活には水分補給も大切で、水分の摂取量が少ないと腸活してもなかなか効果を実感できません。目安としては、1日1.2~1.5ℓを目安にしてみましょう。また、水分は水道水やミネラルウォーターでもかまいませんが、水だけではそんなに飲めない!という方は、1日のどこかで乳酸菌飲料や青汁などを摂ってみましょう。これなら、乳酸菌や食物繊維も摂れるため、まさに一石二鳥ですね。そして注意していただきたいのは、カフェインを含む緑茶やコーヒーなどは利尿作用があるため、多めに摂ったとしても短時間で体外に排出される可能性があるということです。もちろん、緑茶やコーヒーも飲んでかまいませんが、飲みすぎたり寝る前に飲んだりすると、脳の覚醒につながって寝つきが悪くなるなどの弊害が起こりやすくなります。カフェインを含む飲料の過剰摂取には、十分に注意しましょう。
上記では、食べ物で腸活する方法をご紹介してきましたが、慢性的な便秘でお腹が痛い、お腹が張るなどの状態になっているなら、今話題の腸もみを試してみましょう。
コツとしては、指の腹を使ってギュッと内側に押し込むつもりで押すということで、早い方では行った直後から効果を実感できることもあるようです。このマッサージは場所を選ばず短時間で実践できますので、今すぐにお腹を軽くしたい方はぜひ、実践してみてくださいね。
くびれたウエストづくりに腸活は欠かせませんが、ウエスト周辺の脂肪を減らす工夫を行うことも大切です。こちらでは、運動が苦手な方でもその場で実践できる、簡単な呼吸法をご紹介します。
たったこれだけの簡単な呼吸法ですが、1日1回、10セット程度行うことで、くびれたウエストを目指せますよ。
腸内環境が悪化していると、便秘が長引くだけでなくウエスト周りやお腹周りがぽっちゃりして、くびれがなくなってしまうことがあります。しかし、好きな洋服を自由に着こなすためには、やっぱりくびれたウエストが欲しいですよね?今回は、食べ物で腸活を行う方法やマッサージ、呼吸法をご紹介してきましたので、まずは実践しやすい方法からチャレンジしてみましょう。また、腸内環境は短期間で整うことは少なく、ある程度の時間はかかります。今回ご紹介してきた方法を実践するなら、焦らず長期戦で取り組み、理想のウエストラインを目指してくださいね。