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夏のマスク荒れ対策

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今年の夏は、外出時のマスク着用は必須。夏に毎日マスクをつけるなんて人生で初めて、という方が多いのではないでしょうか。経験のないことなので、思わぬ肌トラブルを引き起こしてしまう可能性も高くなりますね。

マスクで隠せるからと肌トラブルを放っておくと、なかなか改善せず後で後悔してしまうかも…。本格的に暑くなる前に、マスク荒れの原因と対策方法を知っておきましょう!

摩擦によるダメージは、暑さでより深刻に

暑くなる前から、すでにマスクが原因で肌荒れを起こしてしまっている方も少なくありません。その原因は、肌とマスクの摩擦にあります。着用中はもちろんですが、着脱のたびに肌が擦れますよね。特に、鼻や頬は摩擦が多く、肌の最も外側にある角質層を日々削り取ってしまっている状態です。

角質層は、肌を乾燥や刺激から守るための「バリア機能」を担っています。これがすり減ってしまうとバリア機能は低下し、乾燥しやすく少しの刺激で赤みやヒリつきが出やすい肌になってしまいます。

夏はマスクが暑く、息苦しさもあるため頻繁にマスクを外しがちなので、そのたび摩擦で肌にダメージを与えることになります。また、暑いと皮脂の分泌が活発になるからと、保湿ケアがおろそかになりがちです。

摩擦によるダメージが繰り返され、保湿ケアもおろそかになっていると、肌の調子は下降線をたどるばかりです。

対策①肌荒れしそうなら、低刺激のスキンケアに変える

マスクが当たる部分がガサガサする、化粧水がしみるなど、肌荒れの兆候が見え始めたらスキンケアを保湿重視の低刺激なものに変えてみましょう。アルコール系保存料などが無添加のものや、しっとり系のマイルドな洗顔料を選んで、ダメージの多い肌を労わってあげてくださいね。

また、クレンジングは化粧をしっかり落とさなければならないので、どうしても洗浄成分が強くなりがちです。擦りすぎず、手早く化粧を馴染ませてよく洗い流すと肌へのダメージは最小限になります。

たまにはおうちで1日ゆっくりして、マスクも化粧もお休みするなど肌を休める日も作ってあげてくださいね。家の中では強烈な紫外線を浴びずに済むので、肌にとっては一石二鳥です。

対策②バリア機能を高める保湿を!おすすめはセラミドケア

マスクを着用している限り、摩擦も乾燥も防ぐことができません。そのため、大事になるのはとにかくスキンケアでダメージケアを行うこと!保湿を念入りに行い、肌のバリア機能を高めることで摩擦や乾燥に強い肌を作ります。

そんな肌を作るのにおすすめなのが、セラミドです。セラミドは、角質層の細胞間を満たす「細胞間脂質」の主成分です。細胞間脂質が角質層を満たすことで、肌の潤いが保たれ刺激に対しても強くなります。

セラミドには多くの種類がありますが、中でもヒト型セラミドと呼ばれる種類は肌によく浸透し、美肌効果も高いと言われています。化粧水でたっぷり水分を補給した後は、美容液などでセラミドを取り入れて水分を閉じ込めましょう。

肌のカサカサが気になる場合は、さらにオイルやクリームなどで潤いのフタを補ってください。

マスクの蒸れは保湿にならない!乾燥肌やブツブツの原因に

マスクをしていると、内部は息と汗で高温多湿になります。湿った環境なら保湿によさそう、と思われるかもしれませんが、実際は逆!確かにマスクを着用しているうちは湿潤な環境ですが、暑いとマスクの付け外しは頻度が高まります。

息や汗で保湿されるといっても、それは蒸発しやすいただの水分。マスクを外すたびに、肌の潤いごと一気に蒸発してしまい、肌の乾燥を加速させる原因となるのです。

また、高温多湿は雑菌が繁殖しやすい好条件です。これまでニキビに悩まされてこなかった人も要注意!肌にはニキビの原因菌だけでなく、さまざまな常在菌が生息しています。普段はなんともなくても、高温多湿で菌のバランスが崩れて異常繁殖してしまうと、ニキビのようなブツブツができてしまう原因に。

乾燥と雑菌の繁殖に加え、肌のバリア機能も低下しているとなると、マスク荒れはますます悪化してしまいます。

対策③肌は常に清潔で潤った状態をキープ

皮脂や汗、古い角質残る肌環境は、雑菌が好んで繁殖します。そのため、蒸れを感じたらこまめに汗を拭くのが効果的。そのとき、擦るのではなくガーゼハンカチなど肌当たりの優しいもので、軽く押さえるようにして水分を吸い取りましょう。

もちろん、水分を取ってばかりでは乾燥してしまうので、化粧の上から使えるミストなども併用できると良いですね。基本は朝晩のスキンケアでの保湿ですが、追加で保湿することで日中の肌ダメージを軽くすることができます。

また、雑菌を繁殖させないためには、朝晩とも洗顔料で老廃物や余分な皮脂を落としてきましょう。乾燥しそうだから洗顔料を使うのは夜だけ、という方もいるかもしれませんが、寝ている間にも肌に汚れは溜まります。汚れをすっきり落とし、雑菌が繁殖しやすい環境を作らないことが大切です。

マスク日焼けに注意!摩擦が起きる部位はシミになりやすい

「マスク日焼け」なんて言葉を聞いたことはありませんか?スキー場や海水浴で「ゴーグル焼け」するように、マスクの形に日焼けしてしまうことです。マスクの形に日焼けしてしまったら、ちょっと恥ずかしいですよね…。

単純なマスク焼けは、日焼け止めを欠かさず塗ること、こまめに塗りなおすことで防ぐことができます。しかし、マスクをしていると部分的に日焼け止めが取れやすいです。

特にマスクの端や紐が触れる頬や鼻は、日やけ止めが取れやすくマスクで隠れない部位になります。摩擦で肌が弱っているので、そこに紫外線ダメージが加わることで、単なる日焼けで終わらない可能性も!頑固なシミを作ってしまう前に、万全の対策を行いましょう。

対策④日焼け止めはこまめに塗りなおす

どんなにSPF値が高い日焼け止めを使っても、摩擦でこすり落とされてしまえば意味がありません。また、強い日焼け止めは肌への負担が大きいため、レジャーならともかく日常生活で何度も塗りなおすには不向きです。

塗りなおすタイミングは、2~3時間に1回はとりたいところ。マスクの下の汗をやさしくふき取り、化粧の上から使える保湿ミスト等で肌を整えてから塗りなおすのがおすすめです。頬や鼻など、摩擦の多い部分は特に念入りに塗りなおしをしてくださいね。

対策⑤飲む日焼け止めを併用してさらにガードを強力に

塗る日焼け止めの他に、サプリメントで飲む日焼け止めというものがあります。これだけで完全に日焼けしなくなるというわけではないので、塗る日焼け止めとの併用は必須ですが、紫外線ダメージを少しでも軽減したい方にはぜひ取り入れて欲しいアイテムです。

塗るタイプのように、外的な要因で日焼け止め効果が薄れることがないので、マスク焼け対策にはピッタリですね。

まとめ

この夏はマスクの着用が必須となるだけに、マスク荒れの原因を取り除けず、厄介な肌トラブルに発展してしまう可能性があります。
肌の調子が悪いかな?と思ったら、早めにマスク荒れ対策をしてこれ以上の悪化を防ぐようにしましょう。マスク無し生活に戻っても自信を持って顔を出せるような、健やかな肌をキープしてくださいね。

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