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最近のトレンドはベジタリアン

ここ最近、この数年の中でもかなり大きなトレンドの動きがあり、それは意外にも新しいものではなく、以前からあるものなのに、急激にトレンドの波が大きくなっているものがあります。今回はそれらを紹介したいと思います。

アルコールなし飲み会

横浜のエステサロンAYAのアルコールなし飲み会情報

以前からのヘルシーなドリンクブームに引き続き、これまた大きな動きになっているのは、アルコールなしの飲み会です。アルコールなしといっても、ノンアルコールではなく、スムージーや昨年話題になったコンブチャなどを主流とした飲み会です。

日本でその昔は日本の大学生や、社会人が潰されるまで飲まされたり、上司や会社と仕事終わりに夜中まで飲み歩くなどの文化があり、日本はその文化が廃れてきている昨今ですが、アメリカではその文化は元々ないものの、やはりパーティーではバカ騒ぎし、wastedという言葉があるほど、飲みつぶれる文化?がありましたが、その文化が廃れている理由は日本とは違いますが、健康志向の方が増えたおかげで、アルコールから健康な飲み物へシフトする動きがここ数年かなり高まってきています。またその飲み会も公園や自然の中で行われるのが流行ってきているようです。

2017年のニューヨークの美容トレンド

ここ最近のニューヨークの健康や美容トレンドは何かこれまでと様子が違います。これまでは、世の中の新しいテクノロジーの発展とともに様々な健康に関する最新グッズや美容…

世界中で急激に増えるベジタリアン

世界中で急激に増えるベジタリアン

ベジタリアンとは、菜食主義者の事を総称的にいいますが、実は単にお肉を食べず野菜中心の食生活をしている人の事ではありません。

日本でも最近ベジタリアン用のレストラン増えてきてトレンドになりつつありますが、まだまだベジタリアンの外国人の方達は東京ですら食べる場所に困っているほどで、トレンドと言われても全くピンとこないと思います。ただ、アメリカのみならず海外では、ベジタリアンは最近本当に急激に増えてきていて、ベジタリアン用のレストランもかなり増え、食の話題をするのに、ベジタリアンの存在は無視できないほどになってきています。

ベジタリアンって何者?

ベジタリアンって何者?

ベジタリアンと言うのは、単にダイエットや健康法を実践する目的が原因でこんなにトレンドになったワケではないのはご存知ですか?

日本では、ベジタリアンと言うと、そもそもイスラム教の方が豚肉を食さないなどの宗教観から食に制限があるのかと思われている方がいると思いますが、宗教からくる考えとはまた別物になります。

実はベジタリアンといってもたくさんの種類があり、その違いは、植物性を食するのをベースに、それに加え、肉、魚、卵、乳製品などの動物性の種類の中でどれが食べるか食べないかによって、呼び方が変わり種類が分けられます。その中で一番食べられる種類に限りがあるのは、動物性を完全に断つ、“完全菜食主義”と言われているビーガンです(実は、動物性、植物性すら食べないカテゴリーに属す方もいらっしゃいます。細かい種類分けはありますが、ここでは総称してベジタリアンと呼びます。)

日本だと健康や美容の意識が高く食にこだわりがある女子がベジタリアンになる傾向がありますが、ベジタリアンになると決めた理由は私が知っている限りほぼ全員が、動物愛護や環境保護のために始めたとおっしゃっています。もちろん中には美容や健康を目的として始められた方も多いとは思いますが、世界的にも、動物愛護の観点からなる方は多いようです。その証拠に最近、畜産に関する問題提起のドキュメンタリーが多数放送され、どのようにしてスーパーに肉が並べられるかの工程などの映像がSNSで拡散していたり、環境破壊にも通じる実態などを知ったことをきっかけにベジタリアンを目指し始めたという話もよく聞きます。実際、アメリカ人と言えば肉食で分厚いステーキを食べているイメージがあるかと思いますが、特に最近の若い方は女性のみならず男性でもベジタリアン・ビーガンの方を多く見かけるようになりました。

また、ベジタリアンの中には動物愛護の観点から食のみでなく、レザー、毛皮の服や、バックなど動物などは身につけないなど徹底していたり、また、動物実験にも反対で、マウス実験などを経て開発された化粧品や日用品なども、避ける傾向にあります。(これは日本で気にしている人はほとんど見かけませんが、ベジタリアンではない外国人の方も、動物実験をした製品は買わないなど徹底している人も多数おり、日本の化粧品などにその表示がないことにかなり遅れているとビックリされていました。)

アメリカの歌手のアリアナ・グランデもかなり若いですがビーガンで、彼女の影響により、社会問題を考えビーガンになった若者も多くいるそうです。

一石何鳥もあるお得なベジタリアン

一石何鳥もあるお得なベジタリアン

もちろん、動物愛護、環境保護だけに良いのではありません。

特に最近出回っている肉は、ホルモン剤が含まれているなどの原因から、アメリカでもガンになる方が多く、懸念されている部分でもあります。ベジタリアンは動物性を摂らないので、そういった心配は軽減されると思います。また野菜中心になるため、消化も良く、もちろんダイエット効果もあり、脂肪が落ち自然と体重が落ちる方は多いです。また、毒素など排出してくれるそうで、便秘の解消にも役立つそうです。べジタリアンですと、普段から自然とデトックスが行われている部分もありますね。また個人的な意見としては農耕民族の日本人の体質には特に合ってるのかもしれないですね。

実際に始めてから健康、美容効果もかなりあるようです!体調が以前より良くなった、疲れづらくなり、肌の調子も良くなったなどは多くの方が実感されているようで、その他にも体臭がなくなったなどの効果もあるようです。

また、精神面で心が軽くなり、イライラする事が減ったなどという方もいらっしゃり、よく聞くのは味覚を始め、様々な部分が敏感になり、勘が研ぎ澄まされるおかげかスピリチュアル的になったなどの話も聞きます。トータル的に身体のパフォーマンスが上がるそうです。

ですので、ベジタリアンのハリウッドスターは元々多くいましたが、最近ではビーガンのアスリートの方も増えているそうです。

スッピンでいるのもベジタリアンの一種???

スッピンでいるのもベジタリアンの一種???

先ほど、ベジタリアンになる大きなきっかけが、動物愛護だとお話ししましたが、ビーガンの方の多くは、食のみでなく、商品選びもの動物愛護をベースにしている方が多いです。化粧品においては動物実験を行なっていない商品を選ぼうとすると、自然と自然の素材で作られた商品を選ぶようになるかと思います。
ベジタリアンの方にメイクが濃い方をほとんど見ないのはそのせいかと思いますが、感覚が研ぎ澄まされるので自然の美しさが余計際立ち、より彼女たちを美しくしているのかと思います。

欧米の男性と特に日本人男性で女子を好む傾向の違いもかなりあり、ベジタリアンが多いかどうかは全く無関係ですが、欧米の方はメイクがしっかりしていたり、高い服を着こなしている人よりはナチュラルな方を好む傾向が多いにあります。この要因に関してはここでは深掘りしませんが、やはりナチュラルな方がその人が自然に見えるのでその方が美しく見えるという話はよく聞きます。

また、化粧品自体、合成化学物質をたくさん使用しているので、肌に良いわけがありません。

最近は日本でもナチュラルに見えるメイクも流行っていたかと思いますが、ニキビやシミなど肌の欠点をメイクで隠すより素肌をキレイにしようという記事もよく見かけます。最近はインスタ映えやyoutubeでもメイクの動画などがたくさんあり、整形並みにメイクの技術を上げようと頑張る女の子はとても可愛いと思うのですが、スッピンと素顔があまりにも違うのはちょっと残念な気もします。盛り盛りのメイクで可愛く見せるより、スッピンをキレイにしていたいと個人的には思うけれど、素肌をキレイにするには自力ではなかなか難しいし、かなり時間がかかったりしますよね。。。そんな時はエステなどプロに頼るのも一つの手かと思いますよ!

日本でベジタリアン用のレストランはまだまだ高めですが、本来はベジタリアンですと食費も安く抑えられるようですよ!

一石五鳥くらいあっていい事ずくめですよね!

完全なベジタリアンを目指すのは難しくても、週に数日などプチベジタリアンから気軽に始められてみては?

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“American Beauty” ライター ラックバニー
アメリカに住んでいた経験からアメリカを中心に最新美容・健康のトレンドをお届けします。
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