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痩身エステに通いながら、ホームケアを行う話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
高いお金を払って痩身エステに通っているのに、どうしてホームケアまでしないといけないの?と感じたこともあるでしょう。
ところが、痩身エステとホームケアの両方を行うメリットを知らなければ、効果を感じられなくなるかもしれないのです。
ダイエットしよう、と気合いを入れて行く痩身エステ。せっかくですから、効率よく目標まで近づきませんか?
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痩身エステを行っただけでは、理想の体が手に入るとは限りません。なぜなら、せっかく高い痩身エステを行ったとしても、本人の生活習慣が悪ければ痩身効果が得られないことがあるからです。
しかし、痩身エステと同時に生活習慣の改善等を行った場合、効率良く目的に近づけます。
たとえば、「せっかく痩身エステに通ったのだから、食生活や運動も今一度見直そう」とダイエットにやる気を持って取り組んでいるAさんと、「痩身エステに行ったから、ちょっとくらい間食が多くても、カロリーが高い食べ物でもいいや」とだらしない生活を続けているBさんとでは、どちらがより理想の体に近づくと思いますか?
Aさんの方が目的に近づきやすいのは、一目瞭然でしょう。
母親が気合いを入れて子どもに良い塾へ通わせても、子ども自身にやる気がなければ伸びないのと似ています。
痩身エステは、あなたを理想の体へ素早く導く新幹線ではなく、あくまで道標という立ち位置だと覚えておいてください。
しかし、道標があるのとないのとでは、これもまたある方が目的に辿り着きやすいですよね。痩身エステの役割を理解して、上手に活用しましょう。
テレビで紹介しているダイエットのホームケアが、自分に合っているのかよく分からない方も多いのではないでしょうか?
痩身エステでは、カウンセリングで1人1人に合ったアドバイスが貰えるのです。
カウンセリングでは、「太ってしまう原因は何なのか」、「脂肪のつき具合はどうなっているのか」など普段の生活では気づけない部分まで知れます。
丁寧にカウンセリングを行っているかどうかは、すぐに伝わりますし安心してお話を聞けますよね。
身体の状態を詳しく分析していくことは、自分から生活習慣を変えるきっかけにも繋がるのです。
そのため、メインはカウンセリングだというくらい、価値のあることだと思います。
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ここでは、「痩身エステ後の食事の注意点」や「おすすめのホームケア」を紹介します。
痩身エステからの帰宅中は、出かけたついでにお洒落なカフェに行きたくなるなど、食べることを考えるかもしれません。
しかし、痩身エステのあとはおよそ2時間から3時間程度時間をあけて食事を摂るようにしてください。
痩身エステ後は、マッサージによって代謝が上がっています。代謝を簡単に説明すると、外部から摂り入れた栄養やエネルギーなどを、体内で使うために消費すること。
つまり、栄養が吸収されやすくなっているというわけですが、逆に摂り入れたカロリーも吸収されやすい状態だということです。時間をあけて食事を摂ってくださいね。
ところで、時間をあけたからと言ってしっかりご飯を食べようと考えていませんか?
時間をあけたと言っても、食べたいものを食べたい量摂り入れてしまっては、せっかくの痩身エステがもったいないです。
普段より栄養が効率よく吸収できる状態なので、普段の生活ではほとんど摂れないような栄養素を中心に摂るのはいかがでしょうか。
痩身エステ後におすすめの食事は、以下のものです。
タンパク質は、全身になくてはならない成分です。ビタミン・ミネラルは、エネルギーの代謝を助けてくれます。食物繊維たっぷりな、フルーツや緑黄色野菜もおすすめですよ。
痩身エステに行って、しっかり汗をかいたのなら水分補給を忘れないようにしてください。コース自体が汗をかくものじゃなかったとしても、思っているよりも汗は出ているのです。
しかし、糖分を多く含む飲料はおすすめではありません。身体を冷やすのは良くないので水は常温が良いですよ。
痩身エステを受けたあとはカロリーの吸収率が上がっていますが、痩せやすいタイミングでもあるのです。
軽いものでも効果が期待できますので、有酸素運動をしてください。
姿勢に気を配りながら一駅分歩いたり、ウインドウショッピングをしたりするのもおすすめです。
ここでは、正しい歩き方を紹介します。
正しい姿勢は背骨の真上、直線上の場所に頭がある状態です。目線は少し上を向き、上半身を引き上げる気持ちで立ちます。さらに、顎を引けば正しい姿勢に戻しやすくなりますよ。
重心は、つま先ではなくかかとを意識しましょう。重心が前の方だと、歩くときに前のめりの姿勢になります。自分が考えているよりも、ずっと後ろに重心を持っていくイメージです。
大股すぎる場合も、小股で歩いている場合も綺麗な歩き方には遠い状態です。歩幅の長さは、肩幅ぐらいにしてください。歩幅は、イメージよりも少し広めにするといいでしょう。
着地をかかとから行う理由は、ナチュラルに脚の裏へ力が入るため、脚の動きがスムーズになるからです。かかとから順に、足裏の中央、つま先と体重をかけていくことを「ローリング」と呼びます。
脚の、後ろ側の筋肉のことを考えながら歩くのがおすすめです。なぜなら、筋肉は足の前側よりも後ろ側につくから。反対に、脚の前へ筋肉が多くつくと脚が太く見えてしまいます。
歩くときは、両方の腕を前後に振っていることと思います。しかし、腕を後ろ側だけに振って戻すのがおすすめの振り方です。後ろに振られた反動だけで、前の振りは十分だというわけですね。
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ここでは、半身浴を紹介します。
入浴後に水分補給をする方は多いことと思います。しかし、汗をかきやすくするには入浴30分前に水分補給するのがいいのです。こちらでも、冷たい水はおすすめしませんので、常温または白湯にしてください。
半身浴はその名の通り、上半身まで浸からない入浴です。上半身の冷えによって、汗をかかなくなるのはもったいないですから、浴室はおよそ25度に温めておきましょう。浴室暖房がなければ、お風呂の蓋をあけて浴室を温めてください。
熱いお湯は、逆に交感神経を刺激します。お湯の温度は、ぬるいと感じるくらいの38度から40度にしてください。半身浴のお湯の量は、お腹のみぞおちあたりまで。入浴時間は、およそ20分から30分です。
入浴中に、軽いマッサージやストレッチを行います。血流が良くなったり、老廃物の排出がしやすくなったりすると言われているのです。無理におこなって、のぼせてしまわないように注意しましょう。
湯気や湿気があったとしても、入浴時間が長ければ浸かっていない上半身が乾燥します。乾いたタオルなどでつつみ、肌の乾燥を防ぎましょう。
入浴前の水分補給が大事だと解説しました。実は、入浴中の水分補給も大事なのです。喉の渇きを感じたら、既に水分不足だと知っていますか。汗をかいているので、浴室へ飲み水を持っていってこまめに補給するのがおすすめです。しかし、割れる危険のある素材のコップはやめましょう。
半身浴は、痩身エステ後48時間以内におこない汗を流すことで効果が期待できます。
痩身エステとホームケアを行うメリットや、おすすめのホームケアを紹介しました。この2つを両方続けるのは、大変かもしれません。時には、「もう止めようかな」と考えてしまうこともあるでしょう。
しかし、あなたが「痩せたい」と感じたのには、何かしらきっかけがあったと思うのです。
最初に「痩せたい」と感じた気持ちを思い出して、続けてみてはいかがでしょうか?いろいろなファッションで、お出かけしましょう!