ダイエットにこのような悩みはつきものですよね。そんなみなさんにおすすめなのが、ダイエットで痩せることよりも【痩せやすいライフスタイル】を習慣づけるということ。
今回は、日々の中で簡単に実践できる痩せるための習慣をご紹介します。ぜひできそうなものから取り入れてみてくださいね。
「とりあえず痩せよう!」と意気込む前に、まずは現状を把握することから始めましょう。主にチェックしたい項目は、以下の3つのポイント。
自分の体と真剣に向き合ってみると、新たな発見がいろいろあるはずです。さらに、「ここをもっとこうしたいな」「もし理想の体型になれたら…」と、夢が膨らんだらそれを目標に設定してみるのもおすすめ。モチベーションを保つためにも、体重だけでなく、さまざまな面から体型を分析してみてくださいね。
では早速、痩せるための10の習慣をご紹介していきます。取り入れる際は、簡単なものや自分の得意な分野から始めてくださいね。
実は、たっぷりと睡眠をとることで300kclもの消費を促すことができるんです。そしてこれは、約1時間のランニングと同様の効果が期待できるんだとか。さらに質の良い睡眠は、ストレスを解消してくれたり、髪の毛や肌のターンオーバー機能をサポートしてくれる役割もあるんです。
まさに、健康状態を保ちながらきれいになるには欠かせない要素のひとつですね。寝る前のスマホやパソコンの使用は控え、温かいドリンクやアロマなどでリラックスしながら眠気を誘いましょう。
砂糖や添加物たっぷりのジュースや市販のミルクティーは、たとえホットであっても体を冷やしてしまう飲み物です。「あまり甘くない」と感じるスポーツドリンクや紅茶などでも十分にお砂糖が含まれているので注意が必要。
飲み物は基本的に水かお茶をチョイスして、こまめに飲むことを心がけましょう。お腹が膨れるのはもちろん、代謝を上げたり、体の毒素をデトックスしてくれたりと、体にさまざまな良い影響を与えてくれますよ。
太りやすい人に共通しているのが、満腹になるまで食べてしまうということ。本来人のお腹は、腹八分目が最も満たされている状態です。それ以上になっ
てしまうと窮屈に感じたり満腹のうちは何も集中できなくなってしまったり…日常や仕事にも影響が出てしまいます。
食事の際には、自分のお腹の様子を意識してみると良いでしょう。「3食しっかり食べなきゃ!」という概念に囚われる必要はありません。あまり空いていないのなら少なめに、お腹が空いているなら8分目まで、と常に頭に入れておくと◎
おやつの時間は暮らしを彩ってくれる大切な要素のひとつですから、我慢する必要はありません。食べる時間や食べる物に気を遣えば、なんの問題もないんです。具体的には、以下のようなマイルールが役立ちます。
ただ万が一お菓子やスイーツ食べすぎてしまったら、朝ごはんをヨーグルトや白湯に置き換えてみたり夜ご飯を軽めにしてみたりなど、次の日に調整することが大切です。
湯船に浸かって体の芯が温まることで代謝が上がり毛穴が開いて、体のデトックスになりますよ。1日の疲れをお風呂で癒すことで、明日のエネルギーもチャージできます。
さらにアロマを焚いたりお気に入りの音楽をかければ、普段のお風呂の時間もご褒美バスタイムに。痩せ習慣は『いつでも楽しくリラックスしながら』が鉄則です。
先ほどの湯船に浸かるという話にも共通しますが、『冷え』はダイエットの天敵です。日頃から体は温めるよう意識して、内側からも外側からもしっかりアプローチしてあげましょう。具体的には、次のような『温活』が効果的です。
『温活』とは、その名の通り体を温めるのに効果的な活動のこと。食事や飲み物はもちろん、衣服などの身につけるものにも注目するのが大切なポイントです。
ダイエットでも習慣でも「続ける!」という意識が大切。どんなに些細なことでも、日々続けていればきっと何かしらの結果につながるものです。
そして、そんなモチベーションを支えてくれるのに役立つのがユーチューブやインスタなどのSNS。インスタで好きなモデルさんのスタイルをチェックしたり、ユーチューブでトレーナーさんのライフスタイルを覗いてみたり….きっと日常の良い刺激になってくれるはず。ぜひ今すぐ、気になる方をフォローしてみてください。
ダイエットの中でも、運動ってなかなか続かないですよね。しかし面倒だからこそ、習慣化して日常に運動を溶け込ませるのが大切です。テレビをみながら足上げ、椅子から立ち上がる時はスクワット、寝る前の5分ストレッチ、一駅分歩く、意識して階段を使うなど、今日からできることは山ほどあるはず。
運動の楽しさに気付いたら、どんどん新しいことを取り入れたり運動する時間を伸ばしてみるのがおすすめです。筋トレなら、代謝アップにも繋がって痩せやすい体づくりをサポートしてくれますよ。
せっかく痩せる生活習慣を送っているので、体重は毎日計るよう心がけましょう。そして日々の体重の変化をみながら、ライフスタイルを柔軟に変更するのがおすすめです。例えば、このくらい運動すると何グラム減る、食事をこの程度増やしてもあまり変わらない、など。
しかし冒頭にも書いたように、数字だけに囚われてしまうのはよくありません。あくまでひとつの目安として、見た目や体の健康状態を重視して痩せ習慣を行うのが良いでしょう。
こまめに目標やゴールを見直すことで、モチベーションを長く維持できますよ。特に、痩せたらしたいことリストを書いておくと、キラキラした気持ちで日々の生活を遅れるので◎
着こなしたい服を1着購入してみたり、挑戦したいヘアスタイルをチェックしたりなど、実際の目標が明確になるとなお良いでしょう。
ストイックすぎるダイエットは、時に体調を崩してしまったり思い通りにできない自分を責めてしまったり…相当の強い意思がないと、続くものではありません。
しかし、いつもの日々を痩せ習慣に変えることで、知らず知らずのうちに体に変化がみられるはず。ダイエットは習慣化することで、ストレスフリーのままきれいに健康になれるんです。ぜひ本記事を参考に、新たな習慣を取り入れてみてくださいね。日々のご褒美にエステやサロンでのスペシャルケアもおすすめです。