日々ムダ毛処理が欠かせない私たち。特に夏は肌の露出も増えたり水着を着る機会があったりと、何かと自己処理に気を配らなければなりません。
そこで今回は、以下のように悩む女性のお悩みを徹底解説!
脱毛に通うメリットからデメリットとその解消法、脱毛に最適な時期などを詳しくお届けします。ぜひ参考にしてみてください。
脱毛に通うのを検討している方の中には、「自己処理でもやっていけるんじゃ…」「数回も通ってまで行くメリットはあるのかな?」と感じている人もいるでしょう。
脱毛には、意外にも幅広いメリットがあるんですよ。まずこちらの項目で、3つのメリットをみていきましょう。
実際に脱毛を始める理由として、「毎日の毛の処理が面倒」という理由でサロンやクリニックに通うのを決める人がほとんど。確かに毎日お風呂場で数分間毛を剃ったり、出かける前にも眉や顔の毛を整えたり…日々の時間の蓄積を考えると、私たちはこれまで相当な時間を毛の処理に費やしているというのがわかります。
そんな毛の処理の時間がなくなる、もしくは楽になることを想像すると、自由な時間や思いがけないスキマ時間は必然的に増えますよね。その分長く湯船に浸かったりボディケアに費やしたり、自分へのご褒美時間に当てることができそうです。
毛の処理が甘い時は、好きな時に好きな服を着られないのが難点。「昨日しっかり剃っておけばよかった…」なんて経験は、誰にでも1度はあるのではないでしょうか?
脱毛をしてしまえば、そんな心配もありません。いつでもツルツルすべすべの褒められ肌で、自信を持って肌見せすることができます。
シェービングで毛を剃ったり抜いたりという行為は、私たちが想像する以上に肌に刺激を与えています。日々毛を剃ることが、肌を乾燥させたり炎症させたりするきっかけになってしまうんです。刺激に弱い肌質の場合は、日々の蓄積から色素沈着を引き起こすことも。
しかし脱毛を終えると自ずと毛の自己処理から開放されるため、そんな肌ダメージも激減します。さらに毛がなくなることで、毛穴を引き締める効果も。毛穴レスなつるんとした肌は、多くの女性の憧れですよね。
もし顔脱毛をした場合うっすらと生えている産毛がなくなるため、顔全体の血色が格段に上がります。化粧水の浸透力UPも期待できるため、これまでよりも美肌になれるかもしれません。
美肌になってつるんとした肌は化粧ノリもよく、ファンデなどの下地がピタッと肌に馴染んでくれます。ヨレたり毛穴に入り込むこともなくなるため、日中のストレスも減りそうですよね。
脱毛することにメリットがあると同時に、もちろんデメリットも存在します。しかしデメリットにはいくつかの解決策もあるため、こちらの項目ではそれらを合わせてみていきましょう。
脱毛は1回で終了するわけではありません。何本もある毛の成長期に合わせて定期的に通うことで、やっとその効果が現れます。そのため、実は今見えている毛が全てというわけでもないのです。皮膚の中でこれから生えようと準備している毛、生え変わろうと成長している毛など、私たちの毛は1本1本で状態が大きく異なります。
そしてこれらを効率よく脱毛するためには、毛の周期となる1~3カ月に1回、必ずサロンに通うこと。最低でも4回〜6回ほど施術を受けて、早くて3ヶ月〜半年の間に効果が目に見えてわかります。
つまり夏までにツルツル肌を作りたいなら、この時期(冬)から脱毛に通いはじめるのがベスト。この半年間の脱毛計画を明確にしておけると良いですね。
医療レーザー脱毛と比較すると圧倒的に痛みの少ない光脱毛ですが、肌の弱い方は時に痛みを感じたり肌荒れを引き起こしてしまったりなど、さまざまなトラブルが考えられます。
しかし日々肌を保湿し潤いをたっぷりとチャージしておけば、できるだけ肌荒れを防ぐことができるんです。さらに施術後の痒みや赤み改善にも、保湿が最も最適です。
脱毛度合いによりますが、1度脱毛してしまった部分は同じように毛が生えてこないと認識しておくことが大切です。実際に「眉毛の形を変えてしまって、もう元どおりにできなくなってしまった」と、後悔する人も多くいます。
特に顔の印象を決める眉毛をはじめ、デリケートなハイジニーナなどはよくよく考えてから脱毛するのがおすすめです。
自分の肌を守るために、脱毛初心者さんはまず次の3つのポイントを知っておきましょう。場合によっては脱毛できないこともあるので、不安な点がある方は事前のカウンセリングでしっかり確かめておくことが大切です。
サロンによって異なりますが、基本的に肌が日焼けしている時の脱毛はできません。というのも、レーザーやフラッシュは日本人の黒い毛の色素(メラニン)に反応するようにプログラムされているからです。仮に日焼けしている肌に光を当てると、火傷や炎症などのトラブルを引き起こす可能性があります。
その他、アトピー肌さんや敏感肌さんも事前にその旨を伝えておく必要があります。高温の光を瞬間的に肌に当てるフラッシュ脱毛では、痛みこそ少ないものの、ひとりひとりの肌の状態に最適な施術が大切なんです。
痛みに弱いことを伝えておけば、肌の状態によっては出力を弱めてくれることもありますよ!さらに施術後の肌ケアに関するアドバイスも、しっかりと聞いておきましょう。
脱毛そのものが母体や赤ちゃんに影響を及ぼすことはないのですが、妊娠中はどうしてもホルモンバランスが乱れがち。そのような状況で脱毛をすることで、乾燥や色素沈着などの肌トラブルを引き起こしやすくなったり、そもそも施術中の体制が体の負担になったり…多くのデメリットや懸念点があるんです。
現在ほとんどのサロンやクリニックでは、妊娠中の予約は承っていません。また、生理中も肌が敏感な方は避けた方がベターです。
脱毛に通い始める際は、施術当日から1〜2日前に自己処理をしておく必要があります。毛が伸びすぎていると、毛の原因となる毛根にしっかりとアプローチすることができません。
ただ自己処理をする時に毛抜きを使うのはNG。肌に優しい専用のカミソリや電気シェーバーがあると良いですね。
ツルツルに脱毛した肌なら、「毛の処理が甘いかも…」と、不安になることはありません。水着、タンクトップ、半袖も心配することなく自信を持って着ることができますよ。
今年の夏を華やかに楽しみたいなら、この時期からの脱毛が必須!ぜひ本記事をきっかけに、脱毛をはじめてみませんか?