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ダイエットでは減らない⁉ 脂肪細胞を減らす方法とリバウンド予防策

食事を制限したり運動したりすれば体重は減るけど、またすぐリバウンドしてしまう、お腹の脂肪がちっとも減らない、そんなお悩みありますよね。
引き締まったお腹と、メリハリボディを目指して努力を重ねているのに…なぜ? それは、増えてしまった脂肪細胞のせいかもしれません。
実は細胞脂肪は一度増えてしまうと、ダイエットや運動では減らすことができないのです。
ではどう改善したら良いの? 減らす方法があればすぐ知りたい! そんな方へ脂肪細胞が減らない理由を掘り下げてお伝えしながら、効果的な施術やリバウンドしない方法もご紹介していきます。

食べても太らない人、何しても痩せない人、その違いは?

食べる量は多いのに、太らない人。逆に食事制限してもなかなか痩せない人。この違いってどうして起こると思われますか?
食生活や基礎代謝も関係しますが、そういった体質は脂肪細胞の数によるものなんです。
痩せやすい体質の方は脂肪細胞が少なく、太りやすい方は多い。そして脂肪細胞の数が多いと、痩せてもまたリバウンドしやすいといいます。
さらに脂肪細胞の数は思春期までで決まってしまい、それまでに肥満を経験すれば一生減らずに固定してしまいます。
というわけで痩せないことと密接に関わっているのが、脂肪細胞なのです。

脂肪細胞は、ダイエットでは減らせない

脂肪細胞が溜め込める量は決まっていて、それを超えると細胞の数を増やして脂肪を抱え込み太っていきます。
そして一番やっかいなのが、「一度増えたら、減らない」ということ。
ちなみに食事制限や運動で行う通常のダイエットでは、細胞1つの大きさを小さくすることしかできず、脂肪細胞の数まで減らすことはできないのです。
外科的手術や脂肪吸引で取り除かない限りは減らせない、ということも知っておきたいですね。

脂肪細胞の数は思春期までで決まる!

胎児期と乳幼児期、思春期に、脂肪細胞は増殖します。胎児期から1歳から2歳ぐらいの乳幼児期は、出生後を生き延びるため必要な栄養素を蓄えようと増えます。
妊娠中に母親が過剰に食事を摂ったり、生後ミルクを与え過ぎたりすると、この時期に脂肪細胞の数も増えます。
思春期といわれる12歳から18歳ごろも、ホルモン分泌が盛んにされ大人への変化が起こりやすい時期。
食事量が多い上、ポテチやカップ麺など脂肪や炭水化物の多い間食の摂り過ぎで脂肪細胞を増やします。
しかも一度増えると、脂肪細胞の数はそのまま。この時期に太った経験があると、痩せにくい体質になってしまいます。

急で短い糖質制限も、水分が減るだけ?

低糖質ダイエットを始め体重が落ちたからといっても、脂肪が減ったという確率は低いといえます。
例えば一週間糖質を摂らずに2kg痩せても、筋肉の中の水分が減ったからで、体脂肪が落ちたわけではないのです。
筋肉や肝臓には、糖質がグリコーゲンとして蓄えられていて水分が結合しています。短期間の急激な糖質制限で、グリコーゲンが減ると水分も減るから体重が落ちるのです。
体脂肪はすぐ燃えないものなので、まず水分が減って、徐々に脂肪細胞中の脂肪減がスタートするというわけです。

諦めたくない! 脂肪細胞を減らす方法ってあるの?
「ボディハイフ」の施術をご紹介

脂肪細胞の数が減らないなら、痩せるのを諦めなくちゃならないの?と思われるかもしれませんが、美容皮膚科やエステサロンでは脂肪細胞を減らす方法がちゃんとあります。一度取り除けば増えることもなく、リバウンドしにくい痩身法を1つご紹介します。

ボディハイフ

ボディハイフは痩せたい部位に、高密度焦点式超音波で熱エネルギーを照射します。
コラーゲンの生成と活性化を促すので、たるみ治療として人気ですが、実は脂肪細胞を減らしてくれる施術でもあります。
痩せたい箇所へ熱エネルギーを加え細胞を機能しなくさせて、老廃物と一緒に排出されます。

深い部分への施術が可能

カートリッジを変えれば深い部分の脂肪細胞にも熱エネルギーが届き、狙いたいところだけに働き、周りにダメージを与えず痛みが少ないことが特徴。
部分痩せに効果を発揮する施術としておすすめです。破壊された脂肪細胞が復活することはなく、こちらもリバウンドしにくい施術です。

痩せた後も脂肪を増やさない、リバウンド予防

リバウンドを予防することは、健康的な体を作ることと同じです。せっかくきれい痩せた体をキープできるような、役立つ心得を紹介します。

1) 過剰な食事制限はリバウンドの元

糖質を完全にカットすると、糖不足のために筋肉を分解してエネルギーに変えようとします。体重が落ちるけど筋肉も減るという、本来のダイエットとは違う結果に。
よって筋肉が減ると冷え、代謝は低下し太りやすくなってしまいます。

2) 筋肉量を落とさない

リバウンドを起さないためには、筋肉量を意識すること。筋力をアップさせれば代謝も上り、太りにくい体質のキープに役立ちます。軽い筋トレでも効果はありますので、無理せず続けていきましょう。

3)カロリーオーバーは注意

体脂肪を落とすには、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くしないといけません。
動物性脂肪はもちろん、炭水化物の摂り過ぎも要注意。糖質の過剰摂取で血糖値が上がると分泌されるインシュリンが、脂肪を増やします。

4)7~9時間の十分な睡眠

睡眠不足は、空腹を感じるグレリンというホルモンが上昇し、満腹感を感じるホルモン、レプチンは低下します。十分な睡眠をとるよう心掛けましょう。

脂肪燃焼効果のある食材で、リバウンド防止!

カロリー減や筋力アップに加えて、脂肪燃焼効果のある食べ物でもリバウンド対策を! 血糖値上昇を抑えて代謝が上がる、毎日摂りやすい、とっておきの食べ物を紹介します。

1 アボカド

オレイン酸など一価不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。これによって血糖値が下がり、体内の脂肪を分解することにつながります。

2 ココナッツオイル

中鎖脂肪酸という飽和脂肪を含み、摂取してすぐ消化され、エネルギーを放出。代謝アップで脂肪を溜めにくく、血糖値が適切に保たれるのでインシュリン分泌も抑えられます。

3 ベリー類

ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類は抗酸化成分が豊富で、脂肪の燃焼も活発にします。食物繊維と水分もたっぷりで、食後の満腹感も続きますよ。

4パイナップル

パイナップルに含まれるブロメラインが酵素と一緒に作用し、脂肪の分解消化するのを助け、食欲も抑える働きがあります。

5 卵

卵はタンパク質が豊富で、カロリーは低く脂肪燃焼のためには最適な食材。筋肉量を維持することを助ける、ロイシンというアミノ酸も含まれています。

5 白いんげん豆

酵素をブロックする働きで炭水化物の吸収を抑えられるので、血糖値が上昇しにくく脂肪を減らすことができます。

おわりに

脂肪細胞について、ダイエットでは減らない理由と減らせる施術についてお伝えしてきました。もちろん痩せたらそれで終わりというのではなく、体型を維持できてこそ減量に成功したといえるのではないでしょうか。
ご紹介したリバウンド予防のコツも、ダイエットにつながるものです。
無理な減量に挑戦しては挫折を繰り返してきた方も、本当の痩せるためのダイエットを実践していきましょう。

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