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太もも膝上の肉が消えた!バタ足ダイエットで下半身痩せ

いよいよ日差しもだいぶ強くなり、夏本番がやってきました。
この夏はハーフパンツや水着を着たい!と気合の入っている方も多いのではないでしょうか。
夏になるとどうしても気になるのが、脚痩せについてです。

ダイエットに励んでいても、身体の部位の中で結果が出づらいのが下半身ですよね。
脚痩せに悩む方はとても多く、エステサロンなどでも相談の絶えない悩みのひとつです。

そんな美脚を目指す女子たちに今回おすすめしたいのが、「バタ足ダイエット」です!
バタ足と聞くと、プールでのバタ足を思い浮かべるかもしれませんが、自宅でもとても簡単にできる上に、脚痩せやヒップアップの効果が期待できます。
ダイエット中の方や美脚を目指している方は、ぜひ試してみてくださいね。

あなたの脚は痩せにくい?チェックリスト

脚痩せは永遠のテーマですよね。
太ももや膝上は特にお肉がつきやすく、痩せにくい部位です。
パンッと張った太ももは、デニムやスカートを履いたときにも目立ちやすいですよね。
筋力が低下してくると、さらに膝上のたるみも出てくるので、老けた印象を与えてしまいます。

ダイエットが成功しても、すぐにまた太ってしまうようでは意味がありません。
脚痩せのためのバタ足ダイエットを紹介する前に、まずは下半身が太りやすくなる原因について紹介します。自分にもあてはまっているかどうかを思い出しながら、チェックしてみてください。

  • 座るときに脚を組むクセがある
    →姿勢がわるいと、だんだんと骨盤の歪みに繋がります。太りやすい、むくみが起こりやすい体質に。正しい座り方・歩き方をマスターすることは、とても効率よく美脚が目指せる近道になります。
  • 猫背である
    →猫背もまた、腰や背中、全身への負担になります。
    また、肺が圧迫されて呼吸が浅くなることにより、代謝の低下にもつながります。
  • ヒールの高い靴をよく履く
    →ヒールを履く機会が多いと、膝が曲がったまま歩いてしまうことがあります。膝回りの筋肉が衰えると、膝のたるみやお肉がつきやすくなるといった影響があります。
  • デスクワークである
  • 立ちっぱなしのことが多い
    →座りっぱなし・立ちっぱなしなど同じ姿勢が長時間続くと、足元は特にむくみやすくなります。少なくとも1時間に1回のストレッチや、休憩などをはさむことがおすすめです。
  • 冷えがある
    →冷えによる血行不良や代謝の低下は、脂肪やセルライトがつきやすくなる原因のひとつです。特に美脚を目指す方は、足首や腰回りの冷えに注意したいですね。
  • 運動をするのは週に1回以下
    →リモート勤務になり、今までの通勤による運動が無くなったという方も多いはず。脚痩せには、下半身の大きな筋肉を動かすことがとても重要です。
  • ストレスを感じることが多い
    →ストレスは自律神経の乱れや、食べ過ぎなども引き起こします。
    セロトニンという食欲を抑えるはたらきのあるホルモンが減少することによるものです。
  • 水をあまり飲まない
    →身体に入れる水分が不十分だと老廃物の排出がうまくいかず、むくみやすい体質に。
    水分を十分に摂って、水分代謝をしっかりと上げましょう。
  • 便秘がちである
    →便秘もまた代謝や免疫力の低下、むくみにも関係しています。
  • 外食や塩分の多い食事が好き
    →塩分の摂取量が多いと、身体は水分を溜め込もうとするはたらきがあるため、むくみやすくなります。むくみが続く場合は、食事内容の見直しも必要かもしれません。
  • 毎日の睡眠が6時間以下
    →睡眠不足が続くと、寝ている間に分泌される成長ホルモンがうまく分泌されません。巡りの良い、健康的な身体や美脚を目指すには、十分な睡眠時間や高い睡眠の質にこだわる必要があります。

下半身が太りやすい原因はひとつではなく、それぞれが互いに関係しあっています。

早速今日からやりたい!バタ足ダイエットとは

ここでは、バタ足ダイエットを紹介していきます。バタ足という名前がついていますが、自宅でも行えます。
プールや湯船で行うと、水圧や水の抵抗によって負荷がかかるので、より効果的です。プールではプールサイドにつかまったり、ビート板などを使用してくださいね。
自宅で行う場合は、布団やマットの上で行います。

①布団やヨガマットなどの上にうつ伏せの状態で寝転びます。

②足を肩幅に開いて、膝をピンと伸ばしたまま、片脚ずつ上にゆっくりと持ち上げます。
左右交互に持ち上げて、キツいと感じるところまで続けます。

③これを1日3セットほど行います。

バタ足ダイエットを行うときのポイントは、下記のとおりです。

  • お尻と太ももの裏に効いていることを確かめながら行う
  • あまり高く上げすぎると腰の負担になる場合があるので、かかとがお尻の高さくらいまで上がればOKです。
  • 「もう限界!」と思ってから10秒キープするとさらに効果的

美脚のためにできることは他にも

バタ足ダイエットの他にも、普段の生活の中で気を付けたいポイントを紹介します。
ひとつひとつは基本的なことですが、小さなことの積み重ねが美脚へ導きます。
生活の中に取り入れられそうなものは、ぜひ今日から行うようにしてください。

身体を温める食材を摂る

夏の身体は、意外に冷えています。スパイスや生姜などの、身体を温める食材を意識的に摂るようにしましょう。とくに生姜は胃を活発にするはたらきがあるので、夏バテや夏風邪のときにもおすすめです。

温かい飲みものを飲む

夏場はキンキンに冷えた飲み物をグイーッっと飲むのも美味しいですが、それでは身体が冷えてむくみがたまりやすくなります。
コーヒーや紅茶などのカフェインも、摂りすぎると身体の冷えにつながる場合があるので、カフェインレスのコーヒーやハーブティーなどへの切り替えもおすすめです。

湯船につかる

夏は暑いのでシャワーで済ませるという方もとても多いです。しかし、汗をかいたり1日中冷房に当たっている身体はとても冷えています。
38℃ほどのぬるめのお湯で短時間でもいいので、可能な範囲で湯船につかるようにしてください。脚痩せに効果的なだけでなく、疲労回復やストレス解消も期待できます。

ストレッチやツボ押し

身体の筋肉をほぐして、巡りのいい身体をつくることは、美脚には必要不可欠です。
ふくらはぎやアキレス腱をゆっくりと伸ばしたり、膝回りをほぐすことも大切です。
足の裏もほぐしておくことで、むくみを解消しやすくなりますよ。ツボを詳しく知らなくても大丈夫です。足の裏には無数にツボが存在していて、たくさんのツボを刺激するようにまんべんなく触るだけでも効果的です。足つぼマットなどがあると、とても便利ですね。

睡眠時間を整える

日々の生活に忙しく、4.5時間しか寝ていないという方も多いのではないでしょうか。
睡眠は、痩せやすい体質づくりにはとても重要です。少なくとも6~8時間は眠るように心がけましょう。
長時間の確保が難しい場合は、なるべく寝る時間と起きる時間を毎日揃えるようにすると、身体のリズムが整いやすく、代謝や免疫力のアップにもつながります。

まとめ

下半身太りになりやすい生活習慣や、美脚のためのバタ足ダイエットについて紹介してきました。
脚痩せはとても難しいと感じる方も多いかもしれませんが、少しずつの運動を毎日続けることでだんだんとほぐれていきます。
美脚を目指す女子のためのバタ足ダイエット、ぜひ今日からおこなってみてくださいね。

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