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本気のむくみ改善!【保存版】原因&解消法まとめ

「お酒を飲んだ次の日は顔がパンパン!」、「夕方はタイツや靴の締め付けが辛い…」
幅広い年齢の女性を悩ませるむくみ。適切な方法で改善していかないと、どんどんと余分な水分や老廃物が体に蓄積されてしまいます。

そこで今回は、むくみの原因をはじめ、解消法や予防方法を徹底解説。併せてむくみを放置する危険性などもまとめました。

むくみにお悩みの方はもちろんダイエット中の方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

むくみを放置しない方がいい理由とは…?

顔や脚がむくんでも、「まあ数日もたてば治るし…」と、放置してしまう人は意外にも多いのではないでしょうか?
しかし実は、むくみを放置すると以下のような影響を体に及ぼしてしまうこともあるので注意が必要です。まずは、デメリットをしっかり確認しておきましょう。

  • 痩せにくい体質になってしまう
  • むくんだ部分が痺れやすくなってしまう
  • セルライトとして脂肪になってしまう
  • 体がだるく疲れやすくなってしまう
  • 一時的ではなく、慢性的にむくむようになってしまう

むくみを放置するとそのパーツが太く見えるだけでなく、体質や体調にもさまざまな弊害を与えてしまうのです。特にむくむのがクセになってしまうと、慢性的に足がむくむ『慢性下肢浮腫』になってしまう危険性も。

そのほか、代謝が下がり冷えやすくなったり疲れやすくなったりなどの不調を生じます。ダイエットはもちろん健康のためにも、むくみは早い段階で解消しておくのが大切なんです。

むくみをセルフチェックしてみよう

では次に、自分の脚がむくんでいるかどうかをセルフチェックしてみましょう!
以下の項目にひとつでも当てはまる方は、脚がむくんでいる可能性があります。

  • すねの内側を指で押すと白っぽい跡がつく
  • ふくらはぎの内側を指で押すと凹みができ、指の跡がすぐには戻らない
  • 夜に靴下を脱ぐとゴムの跡が残る
  • 朝は大丈夫なのに、夕方〜夜になると靴がきつく感じる
  • 下半身が重く疲れやすい
  • 足腰が常に冷えている

いかがでしょうか?
お酒を飲んでいなくても立ち仕事でなくても、むくみやすい体質の女性はとても多くいます。そのためこのセルフチェックは「今日は大丈夫そう!」と感じた日にこそ、意識的に取り入れてみてください。

◇気になる方は専門医に相談するのも大切◇

むくみにもいくつか種類があり、全てがセルフケアで改善できるものとは限りません。特に注意したいのが、グッと押すと指の跡がつくタイプのむくみです。このような症状が何日も続いている時は、腎臓や肝臓などの病気も疑われます。気になる方は迅速に専門医に相談しましょう。

むくみの原因

そもそも、足や顔がむくんでしまう原因はなんなのでしょうか?
主な理由を知り、予防に役立てていきましょう!

水分やアルコールの摂りすぎ

水分やアルコールの摂りすぎは、いちばんよく知られているむくみの原因ですよね。これは、排泄しきれなかった水分が血管の外に溜まることから体がむくむというシンプルな仕組み。一時的に体内の水分量が増えることで起こります。

塩分の摂りすぎ

しょっぱいものを食べすぎると、体内の塩分濃度がグッと高まります。すると塩分濃度を一定に保とうとする体の性質が働き、水分の排出は最低限に。むしろ体に水を溜め込もうとするので顔や脚のむくみにつながってしまいます。

立ち仕事やデスクワーク

ずっと同じ姿勢で立っていたり座っていたりすると、血流が滞ってむくみの原因になります。また、単純に重力で体液が下半身の方にたまるのも要因のひとつ。どちらにせよそれに伴って体が冷えるので、さらにむくみが悪化することもあります。

ホルモンバランス

女性の体は、生理前、更年期、無理なダイエットなどでホルモンバランスが崩れると、体内に水分をため込む性質があります。特に生理前はプロゲステロンという黄体ホルモンの分泌により、より全身がむくみやすくなってしまいます。

ストレス

意外と知られていませんが、体内の水分バランスは自律神経と密接に関わっています。そのため、不規則な生活でストレスがたまると、自律神経が乱れてむくみを招きやすい状態に。寝不足や食生活なども自律神経に影響を与える要素のひとつです。

むくみの解消法

ではこちらから、むくみ解消のためにできる簡単な対処法を見ていきましょう。
今回は、特にむくみやすい顔と脚に効果的な方法を厳選してご紹介していきます。

【顔】ホットタオルで血行促進

朝一で顔のむくみを解消したい時には、ホットタオルがおすすめです。ハンドタオルを水で濡らして絞り、電子レンジで1分ほど加熱するだけで準備完了。顔にのせてじんわりと温めるだけで血行促進になるのはもちろん、メイクノリもよくなりますよ。

【顔】リンパマッサージ

夜はスキンケアついでに簡単なリンパマッサージを取り入れましょう。
以下は気軽に取り入れられる基本的な手順です。ぜひ参考にしてみてください。

  1.  オイルやクリームを伸ばした手で、顔の中心から外側に向かってリンパを流す
  2.  耳から鎖骨に向かって首のサイドを手のひらでさするように流す
  3.  最後に鎖骨のくぼんだ部分をゆっくりと押す

とても少ない工程ですが、鎖骨周りはリンパが非常に多く流れている部分なので、少し押すだけでも十分効果を得られるはず。普段から習慣にすることでむくみ予防にも繋がります◎

【脚】ストレッチやエクササイズ

むくんでパンパンになった足をいち早く解消できるのが、ストレッチやエクササイズです。
デスクワークや家事などで足腰の血流が滞ったと感じたら、その場で軽く足首を回したり膝を曲げ伸ばしたりしましょう。

また、立ち仕事の方は、つま先立ちでかかとを上げ下げするエクササイズも効果的ですよ。ふくらはぎの筋肉にアプローチすることで、ポンプ作用が働いて血流促進をサポートすることができます。

【脚】体を温めてからリンパマッサージ

むくみやすい体質の方は、できるだけ湯船に浸かるのを毎日の習慣にしてください。そして体がしっかりと温まった状態で、リンパマッサージを行いましょう。

マッサージをする際は、心臓から遠い部分から近い部分へと流すように行うのがポイント。脚全体は、足裏から足首→ふくらはぎ→ひざ裏→太もも→脚の付け根の順番にマッサージを行います。

むくみの予防法

最後に、日頃から意識しておきたいむくみを予防するためのコツをご紹介。ぜひ気軽に始めてみてくださいね。

体を冷やさない

むくみを予防するためには、まず体を冷やさないよう心がけることが大切です。特に足はむくみやすいパーツなので、ふくらはぎと足首を重点的に温めましょう。

また、ダイエット中は弾性の衣服や下着をつけて体を圧迫する方も多いかもしれませんが、むくみの観点からいうとそれはNGです。というのも、体を締め付けるものは血流の妨げになってしまうため。できれば服は多少余裕のあるサイズを選び、血液やリンパの流れを邪魔しないようにしてあげましょう。

水分は少量をこまめに摂る

飲み物は一気にガブ飲みするのではなく、少量をこまめに飲むのが体内の水分を適切に保つコツ。また、寝る直前の暴飲暴食にも注意が必要です。

カリウムを積極的に摂る

食生活では、体内の塩分(ナトリウム)調整に役立つカリウムを積極的に摂りましょう。身近な食材としては、ほうれん草、小松菜、バナナ、キウイ、ひじき、わかめなどが豊富にカリウムを含んでいます。

むくみを放置するのはNG!即日ケアが大切

疲れた日はついつい倒れ込むように寝てしまいがちですが、そんな日こそむくみケアが大切。むくみは放置するのではなく、その日のうちに解消して翌日に持ち越さないよう心がけましょう。スッキリとした足やフェイスラインは、体も心も軽やかに彩ってくれますよ。

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