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夏までに最速で痩せるにはいつからダイエットを始めるべき?

春らしい陽気から、熱い日差しが降り注ぐ日も増えてきた今日この頃。夏を目前にして、「そろそろダイエットを始めなきゃ…!」と感じている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「夏前はいつからダイエットを始めるべき?」という素朴な疑問をしっかりと解決。その上で、夏までに最速で痩せる5つの方法を詳しくご紹介していきます。ぜひダイエット計画の参考にしてみてくださいね。

夏までに痩せるには、2〜3ヶ月前からダイエットをはじめよう

それぞれのライフスタイルやモチベーションにもよりますが、夏前は余裕を持って2〜3ヶ月前にダイエットを始めましょう。例えば7/8月に合わせて体を絞っていきたいなら、5/6月の間にはダイエットをスタートさせたいところです。

とはいえ、短期間集中ダイエットは少し内容が厳しいものになってきます。「自分の性格上、続けられる自信がないかも…」と感じた方は、3ヶ月以上前から余裕を持って取り組むようシフトしてみましょう。

短期間と長期間それぞれにメリットはありますが、ストイックに目標を達成していきたい方は短期間、緩やかに継続したい方は長期間を目安にするのがおすすめです。

夏までに最速で痩せる5つの方法

ではこちらから、夏までに最速で痩せる5つの方法を解説していきます。今日から習慣化できる簡単なものもあるので、ぜひ意識して取り入れてみてくださいね。

砂糖を控える

まず日常的に砂糖をたくさん摂取している人は、砂糖を控えるだけでも抜群にダイエット効果を感じられるはずです。
ビタミンやミネラル、食物繊維を一切省いた白い砂糖は、体にとって栄養となる成分がかなり少ない食材。具体的にはジュース、菓子パン、お菓子全般にたっぷりと含まれています。

もちろんこれらの食品もエネルギーにはなりますが、ダイエットには圧倒的に不向きです。「甘いものを食べると幸せな気分になるしストレスも軽減される!」なんて方もいるかと思いますが、’’夏までに最速で痩せる’’という目標を達成するのなら、ある程度厳しめな習慣も必要になってきます。

塩気のあるものや濃い味のものを控えると、甘いものも同時に控えられるようになるのでぜひ試してみてくださいね。なお、砂糖を控えて失われた分の栄養は他の食材で賄うのが大切です。質の良い食事を摂れば体のためにもなり一石二鳥。体調にも良い変化がありますよ。

タンパク質を摂る

食事でいちばん大切なのは、体を作る基礎となるタンパク質を摂ること。できれば脂質が取り除かれたシンプルな食材を選び、1日に『体重×1〜1.5g』のタンパク質を食べましょう。

手軽に食べられるものとしては、鳥ムネ、卵、ささみなどが挙げられます。しかし普段からタンパク質を十分に摂っていない人が急に沢山のタンパク質を摂ると、消化できなくなってしまう可能性もあるので要注意。消化不良を防ぐには、よく噛んで食べるのを心がけるのが大切です。

また、タンパク質が足りない日はプロテインパウダーなどで補うのもおすすめ。朝にしっかりタンパク質を摂ることで、その日のエネルギーをしっかりチャージすることができますよ。

良い脂質を摂る

タンパク質を意識して摂ることと併せて、脂質を控えるのも大切な習慣のひとつ。ストイックにダイエットを進められそうな方は、夏まで揚げ物を禁止するのも良さそうです◎

とはいえ、大切なのは完全に脂質を断つのではなく、’’良質な油’’を摂取すること。具体的な食材としては、オメガ3脂肪酸が含まれたアマニ油、えごま油、青魚、くるみなどを積極的に食べるのがおすすめです。ただ、これらの食材は熱に弱いという特徴があるので、料理をする際はオリーブオイルなどを活用してくださいね。

一方で、植物油脂の摂りすぎには十分注意しましょう。トランス脂肪酸という成分が多く含まれたサラダ油、ショートニング、マーガリン、もやし油、パーム油、菜種油、ごま油などを食べすぎると、ダイエットだけでなく健康にも何らかの影響が出てしまう可能性があります。

野菜を食べる

ダイエット中にどうしても気になってしまうのが空腹です。しかし夏までに最速で痩せるためには、ここで間食をしてしまっては元も子もありません。

そこで、短期集中ダイエットの最中は、小腹が空いたら野菜を食べる習慣をつけましょう。糖質が低いのにビタミンミネラルが豊富な野菜類は、ダイエットに最高の食べ物です。お腹が空いたらまずキャベツなどの葉物野菜を中心に、わかめやめかぶなどの海藻類で空腹を紛らわせてみてください。
なお、野菜を食べる時のドレッシングは控えめに。ノンオイルタイプにも糖質が多く含まれている可能性があるので要注意です。

運動は筋トレをチョイス

効率よく痩せるためには、有酸素運動よりも筋トレがおすすめです。というのも、有酸素運動は30分行うと30分だけの運動量にしかなりませんが、筋トレは30分行うと+@で回復のためにエネルギーが消費されます。つまり、筋トレは取り組んだ時間以上に高いダイエット効果を期待することができるんです。

さらに筋肉の付け方によって自分の理想の体をデザインできるのはもちろん、基礎代謝が上がるなど、さまざまなメリットがあります。

ただ、基本的な体力が落ちてしまっている人はまずウォーキングなどの簡単な有酸素運動からはじめてみるのもOKです。その後、怪我のない範囲で少しずつ筋トレへとシフトしていきましょう。

短期集中でダイエットをする際の心構え

では最後に、短期集中ダイエットをする際に心に留めておきたい心構えをいくつかご紹介していきます。

まずは自分の中の原因と向き合う

いろいろなことを試すよりも、まず自分自身と向き合ってみるのがダイエット成功へのいちばんの近道です。「運動不足かも」「夜に食べ過ぎているかも」「お菓子がやめられない」など、なかなか痩せられない原因は必ず日頃の生活習慣や意識の中に潜んでいます。

原因がわかれば、あとは無理のない目標を掲げてコツコツと日々を積み重ねていくだけ。「自分は大丈夫」と思っている方も、ぜひこれを機に思わぬところに潜むダイエットの敵を探してみてください。

絶対に健康を疎かにしない

着実にダイエットを進めるためには、健康的な体をキープするのが最低条件です。健康を考慮しないダイエットは絶対にやめましょう。
「まだ若いから…」「この期間だけ…」と、無理をすると後々体調を崩したり急激に体が老化してしまったりと、さまざまなリスクを追うことになります。さらにリバウンドを招く恐れもあるので、長期的にみると全く良いことがありません。

広告やPRなどに惑わされない

時にはダイエット食品を取り入れるのも良いのですが、過剰な宣伝や広告などに惑わされないよう注意しましょう。ダイエット中はどうしても「1週間でOOキロ痩せる」などのワードに心がなびいてしまいます。しかし実際は、そんな魔法のような裏技はありません。

「あるサプリを飲んですぐに効果が出た!」というような宣伝を見かけたとしても、その正体のほとんどが下剤成分を含んだ商品だったりします。このようなサプリを飲み続けると腸内環境が悪くなるのはもちろん、水分が体内から過剰に排出されてしまうので絶対にNG。

体重さえ減れば良いという考えはすぐに捨てましょう。むしろ体重が増えていても体脂肪が減っていればOK!その数字は、しっかりと筋肉がついた証拠です。

リスクを追わず基本を信じてダイエットを進めよう

夏までに最速で痩せるとは言っても、ダイエットは基本を抑えてコツコツ進めるのが大前提になります。体の法則に身を任せリスクを追わず、ヘルシーできれいな体を作っていきましょう!

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