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夏のお悩みメイク崩れを防ぐ方法!1日中キレイなメイクを維持する方法

夏はメイク崩れが気になる季節。時間がたつと化粧がよれてしまったり、Tゾーンがテカってしまったりしていませんか?化粧崩れが起こると、メイク直しをしなければなりませんし、時間が経って崩れてないか気になってしまいますよね。

 

 

なんでメイク崩れがおきるの?メイク崩れの原因

メイクが崩れてしまうのには原因があります。まずはこの原因を知ることで、メイク崩れを事前に防ぐことが出来ます。

 

乾燥はメイク崩れの大敵

崩れないメイクを保つためには、保湿がとても大切です。夏の肌はベタベタとテカりが起きやすい状態ですが、これは潤っているわけではありません。汗をかいた状態で放っておくと水分が奪われて乾燥がおきます。乾燥がおこると潤いが足りず、余分な皮脂を出そうとして、テカりや皮脂過剰の原因となります。

 

  • メイク崩れがおきない保湿方法

  • ①洗顔後はタオルで水分を軽く抑えるようにオフ
  • ②洗顔後、乾燥しやすいのですぐに化粧水をつける(コットンではなく手で入れ込む)
  • ③化粧水は数回にわけて、手のひらで顔を包み込むようになじませる
  • ④手で押さえたときにしっとりモチモチと肌が手に吸い付くような感覚になるまで入れ込む
  • ⑤保湿成分入りの美容液を肌に入れ込む
  • ⑥乾燥肌の方は保湿クリームでふたをする(⑤までの工程でも乾燥する方はクリームまで)

 

朝と晩しっかりと保湿をすることが大切です。保湿のポイントは「肌に手が吸着するイメージ」で肌がモチモチとしていて、手に吸い付いてくる状態が、肌に成分が行き届き、保湿されている状態のサインです。

 

メイクのタイミング

スキンケア直後にメイクを始めてしまうと、化粧水や乳液が肌になじんでいない状態でメイクが肌に密着せずにメイクがヨレやすくなり、崩れやすくなってしまいます。朝は特に時間がなく、急いでメイクをしてしまうという方も多いのではないでしょうか?メイクで一番時間をかけなければいけないのは、ベースのスキンケアです。スキンケア後はしっかりと肌に密着させるように押さえ込み、手に肌が吸い込む状態になった時が、メイク開始の合図です。

 時間がなく押さえ込みが出来ない時は、しっかりと保湿をした後に軽く手で押さえて、ティッシュで軽く浮いた油分をオフしてあげると、メイクなじみが良くなります。この時、ティッシュで強く押さえ込むのではなく、軽く肌にのせた状態で自然に油分がティッシュに付くようなイメージでティッシュオフしましょう。

 

ベースは塗りすぎないのがポイント

メイク崩れで一番気になるのが、ベースメイク。Tゾーンがテカったり、頬の部分がよれてしまったり、乾燥やシワが目立ってしまったりと、メイク崩れの経験がある方は多いのではないでしょうか?崩れないベースメイクで大切なのは「塗りすぎない」ことです。ファンデーションで隠したい部分は厚く塗りがちですが、これは逆効果です。

日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーなどベースメイクは重ね付けしがちですが、重ねた分だけお直しが必要になり、メイク直しの時もよれやすくなってしまいます。ファンデーションは薄く、重ね付けしないほうが、崩れにくく、よれにくい綺麗な状態を維持することが出来ます。

 

間違ったスキンケアをしている

メイク崩れを防ぐためには、素肌を健やかに保つことが大切です。間違ったスキンケアや、自分の肌質に合わないスキンケアの使用は、肌の乾燥をまねいたり、肌荒れの原因となったり、メイクが綺麗に仕上げられない状態を引き起こしてしまいます。自分の肌質をしっかりと見極めて、肌質に合ったスキンケアとコスメ商品を選ぶようにしましょう。

 自分の肌質が分からないという方は、プロの方に見てもらい、肌質をチェックしてもらう事をおすすめします。無料診断をしているところもあるので、今後の化粧品選びやメイク用品の選択に役立つので試されてみてはいかがでしょうか。

 

崩れにくいメイクの仕方

 

メイクの仕方や順番次第でメイク崩れを事前に防ぐことが出来ます。また、メイクが崩れたときの綺麗に直す方法もご紹介します。

崩れにくいメイクは化粧下地がカギ

化粧下地には肌の凹凸をなめらかにしたり、ファンデーションの量を抑えたりする役割があります。ファンデーションの量を抑えることが出来る為、メイクが崩れにくくなります。

また、最近は皮脂崩れを抑える化粧下地が多く出ています。皮脂が出やすく、メイクが崩れやすいTゾーンだけ皮脂崩れ防止用の化粧下地を使うと、時間がたってもメイク崩れせず、綺麗なメイクを保つことが出来るので、取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

ファンデーションの塗り方

ファンデーションは、指ではなく、スポンジでなじませることでムラがなく、肌なじみも良くなるため、崩れにくくなります。また、汗や皮脂の量が多い方は、汗に強く、浮きにくいリキッドファンデーションやクッションファンデーションがおすすめです。

ファンデーションを塗る時は、薄付きに塗ることで崩れにくくなります。特に皮脂が多く出るところは、薄く余ったファンデーションを伸ばす程度で終えましょう。重ね付けすればするほど、皮脂崩れやメイクよれの原因になります。

 

気になるところはコンシーラーで

シミやニキビ、ニキビ跡など気になる部分がある時は、ファンデーションを厚塗りして隠すのではなく、コンシーラーで部分的に隠しましょう。コンシーラーを使う事で、少量で済むため、ファンデーションで隠すより薄付きで崩れにくくなります。

 

チークはパウダー前に

血色を良く見せるのに欠かせないのがチークです。しかし時間がたつと、浮いてきたり、色味が消えてしまったりしやすいものです。チークはファンデーション、コンシーラー後にのせると、肌なじみが良くなり、最後にパウダーで仕上げると、落ちづらくなります。

特にねりチークを使うと肌の密着度が高まり、夕方になっても色味をキープしてくれて、肌ツヤも良くなるのでおすすめです。

 

ファイスパウダーで仕上げ

 

フェイスパウダーには、皮脂や汗を吸着してメイク崩れを抑える効果があります。ファンデーション後はティッシュで軽くオフしたあと、フェイスパウダーをのせると、余分な皮脂を取り除いた状態で肌に密着してくれます。

ふんわりと柔らかい印象にしたいときはルースパウダーを使い、皮脂を抑えてメイク崩れを防ぎたいときはプレストパウダーを使いましょう。パフや筆を使い、小鼻や額、目の周りなど細かいところまで塗るとメイク崩れ防止になります。

 

メイクが崩れたときのお直し方法

崩れにくいメイクをしていても、思わぬ環境や状態で、メイクが崩れてしまうことはあります。メイク直しをして余計によれてしまったり、肌が汚くなってしまったりした経験はありませんか?綺麗にメイク直しをする時のポイントをご紹介します。

 

化粧水で応急処置

持ち運び用のスプレーに入れた化粧水を持ち歩くことをおすすめします。これは合間に顔に吹きかけて、肌の乾燥を防ぐことで、事前にメイク崩れを防ぐことも出来ます。

 

また、メイク崩れが出ている部分に化粧水をなじませると即席で落とすことが出来ます。部分的にメイクを直したいときは、メイクが崩れている部分の上にファンデーションをのせるのではなく、まずは化粧水を肌になじませてティッシュで軽くオフします。この時、ティッシュでこするのはNGです。顔にのせて上から軽く抑えるようにオフしてあげるだけで大丈夫です。

その後はパウダーファンデーションを上からポンポンとおさえるように塗ったら綺麗にメイク直しが出来ます。

 

夏に負けないメイクで綺麗を維持しましょう

夏の厳しい暑さにも負けずに綺麗なメイクをキープ出来たら、メイク直しの時間も、メイク崩れを気にする時間もなくなります。まずは、自分に合ったスキンケアとメイク用品を選び、綺麗な状態をキープできるようにしましょう。正しいスキンケア方法とメイク方法を知るだけで、夕方になっても気にならない綺麗なメイクを維持できます。今までのやり方を見直してメイク崩れの悩みを解消させましょう。

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