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「Ratia横浜店」独自バストアップ施術の研修現場に潜入!

バスト施術で大人気! 実力派サロンの“秘密”に迫る

エステサロンでの施術というと、数年前までは「フェイシャル」と「痩身」が主流だった。しかし、ここ数年は、そこに「バストアップ」施術が加わり、多くのサロンがさまざまなメニューを提供するようになった。

横浜のエステサロンAYAのバストアップ研修

美しいバストラインは女性の憧れ!

そんな中、「下着のサイズが変わった!」「バストの形がキレイに!」と、その確かな結果で人気を集めているのが『studio Ratia 横浜店』のオリジナル豊胸メソッド。

バストが小さいといったサイズの悩みだけでなく、形が悪い、ハリがない、左右のサイズが違うなど、一人ひとりのバストの悩みと向き合い、そのコンプレックスを解消してきた。

さまざまなバストのコンプレックスを解消できるとクチコミで人気に!

さまざまなバストのコンプレックスを解消できるとクチコミで人気に!

『studio Ratia 横浜店』の豊胸メソッドは、美乳大国ともいわれるタイ政府からお墨付きを得たバストマッサージと独自開発のハイブリッド光豊胸マシン、そして美容豊胸に効果的なプエラリアを配合したサプリメントを組み合わせた独自メニュー。合わせてバストアップに欠かせない、正しい下着のつけ方もレクチャーしてくれるという。

正しい下着のつけ方を知ることもバストアップのためには重要なのだとか

正しい下着のつけ方を知ることもバストアップのためには重要なのだとか

こうした確かな結果へと導く知識・技術を提供するためには、やはり日々の勉強・技術習得が欠かすことはできない。『studio Ratia 横浜店』でもスタッフ全員が定期的に研修に参加し、その知識・技術を磨いているという。

今回はその研修の現場に潜入。そこにはクチコミで人気が広がる独自豊胸メソッドの実力を支える“秘密”が散りばめられていた。

タイお墨付きのマッサージはかなり刺激的! だけど結果がスゴイ!

今回おじゃましたのは、オーナーであり、さまざまなメディアへの出演経験もある美容家・大畑綾子氏が自らモデルとなり、また「salon紗骨壮流」を主宰し、美容スペシャリスト育成トレーナー、サロンプロデューサーとしても活躍する中野陽子氏を招いての実践型講習会。

この貴重な講習をしっかりと記録し、自分のスキルアップにつなげたいとスタッフもカメラを片手に集結。熱気に満ち溢れている。

カメラを構える人、メモを取る人…スタッフの真剣な表情が印象的!

カメラを構える人、メモを取る人…スタッフの真剣な表情が印象的!

施術に入る前に、まずはカウンセリングでチェックすべきことを確認。特に左右どちらのバストが小さいか(左右差があるか)を確認すること、そして補正下着を使って「正しい胸の大きさ」と「正しい下着のつけ方」をチェックすることが大切だと話す。

講師の指導のもと補正下着をつけ、ワキや腕(!)に流れた肉を正しい位置に寄せると、ビックリするくらいトップの高さが変わる。施術ではこうした「ワキや腕、背中などに流れた肉」を胸の正しい位置へと戻してあげることも大切になってくるようだ。

講師の中野陽子先生。体の“流れ”に沿ったマッサージ法を伝授

講師の中野陽子先生。体の“流れ”に沿ったマッサージ法を伝授

「バストアップ施術」と聞いて、バストまわりと、せいぜいワキ周辺のケアなのかなと思っていたが、背中や腕、肩やデコルテまで広い範囲をケアし、筋肉を緩め、リンパの流れを整えることが重要なのだという。

そのため、実際のメソッドでも、背中や腕などの張り巡らされているリンパを流し、老廃物の滞りや癒着をはがしながら終着点である腋下リンパへと流していく。

背中もていねいにマッサージし、滞りや癒着をほぐしてあげることが重要

背中もていねいにマッサージし、滞りや癒着をほぐしてあげることが重要

こうした癒着をはがすために、背中の肉を「握る→揺らす→離す」を繰り返す。その繰り返しによって毛細血管を開いて血行を改善し、筋肉を柔軟にすることができるという。それによって「間違った位置」で固まってしまった筋肉を温め、正しい位置に戻るのだとか。

こうしたリンパの滞りを改善するためのマッサージだが…かなりの痛みを感じこともあるらしい。しかし、その痛みはまさに筋肉が固まっていたり、リンパが滞り、癒着してしまっている証拠。それをしっかりとほぐしていくことがきれいなバストラインをつくる道なのだ。

筋肉を「握っては離す」を繰り返すことで血行を改善し、筋肉を緩めていく

筋肉を「握っては離す」を繰り返すことで血行を改善し、筋肉を緩めていく

さらに「ワキのリンパをしっかりと流してあげるとバストだけでなく、ボディラインも変わりますよ」と話す中野先生。腋の下にある「腋下リンパ」は、腕や肩甲骨まわりの老廃物が流れてたまる場所でありながら動かす機会が少なく、中野先生いわく「ものすごい大きなゴミ箱を何年も放置しているのと同じ状態になっている人が多い」のだとか。

そのため、実際の施術でもこの部分をケアする時に痛みを感じる人が最も多いらしい。今まで、ワキ周辺のケアなんて考えたこともなかったけれど、それがボディラインの崩れにつながっているとしたら――だんだん自分自身のリンパの状態が心配になって来た。

普段動かさないワキ周辺の施術は強い痛みを感じる人も…

普段動かさないワキ周辺の施術は強い痛みを感じる人も…

背中側を一通り流したら、今度はあおむけとなりフロント側のマッサージに入る。

鎖骨をつまむような要領でマッサージを行い、鎖骨周辺をしっかりと流したら、老廃物が溜まりやすい二の腕をグリグリともみほぐし、最後にワキの筋肉やリンパへアプローチ。見るからに「痛気持ちいい」マッサージが続く。

スタッフ全員が交代で施術を体験。実践的に技術を身に付けていく

スタッフ全員が交代で施術を体験。実践的に技術を身に付けていく

「この部分が滞っているから」「ここを流すと肉が正しい位置へと戻る」「この部分をケアすることで血行促進につながる」など、この豊胸メソッドは女性の体を知り、さらに一人ひとりのバストの状態を見て必要な施術を見極めて提供する必要がある。だからこそ、その結果に満足し、通い続ける人が絶えないのだ。

実際、マッサージを終えた時点で、モデルを勤めていた大畑オーナーのバストラインは驚くほどふっくらと変貌している。

確かな技術を身に付けようと、真剣に取り組むスタッフの姿が印象的

確かな技術を身に付けようと、真剣に取り組むスタッフの姿が印象的

さらにここからバストに光を照射し、乳腺に刺激を与え、女性ホルモンの分泌を促していく。それによってバストを内側からふっくら成長させていくという。

とはいえ、やはりバストにただ光を照射すればいいというものではない。「胸をどの位置に、そしてどういう形に整えたいのかを考えて、しっかりホールドし、施術することが大切」と中野先生が話すとおり、光を照射する位置や角度をどうするか、スタッフも細かく確認しながらの施術を行っている。

最適な照射位置や角度を理解するのに苦労している人も多かった

最適な照射位置や角度を理解するのに苦労している人も多かった

『studio Ratia 横浜店』で使われているマシン「シルキーライトⅡ」は、照射面を広くすることで肌への負担が抑えられているとはいえ、バストというデリケートな部位ということもあり、照射後も肌の状態を確認し、しっかりと冷やしながら施術を行っていく。

「ボリュームがないとお悩みの人は谷間に、大きくて下垂気味の人には胸の外側に照射するのが効果的」など、バストの大きさやタイプごとの最適な照射法などもレクチャー。メモや動画でその手法を記録しながら、全員が熱心に耳を傾けていたのも印象的だった。

施術で使用される『シルキーライトⅡ』照射面が広く、肌にもやさしい

施術で使用される『シルキーライトⅡ』照射面が広く、肌にもやさしい

光照射後は、バストに「プラチナコラーゲンパック」をして施術完了となる。カウンセリングから始まって、マッサージ+光照射+バストパックと、一連の流れをすべて拝見したが、非常に丁寧で満足感の高いメニューだと感じた。
そして何よりも講習終了後の大畑オーナーのバストラインの美しさに、たった1時間程度の施術でここまでバストラインが変わるのかと心底ビックリした。

技術はもちろん、施術を受ける側の「心」も学ぶ!

講習中は、ただ一方的に施術方法を見ながら学ぶだけでなく、スタッフ同士で施術者とモデルとなり、施術をし合うことで施術メソッドを実践的に身に付けていく。

実際に施術を行うことで、バストラインがどう変わっていくのかを実感できるのはもちろん、「どの部分をどのようにケアすると、どんな痛みがあるのか」など、施術を受ける側の気持ちも理解できる点もメリットに感じた。

講習中は「こういう声かけをするとお客様も安心!」など具体的なアドバイスも多い

講習中は「こういう声かけをするとお客様も安心!」など具体的なアドバイスも多い

人によっては痛みを感じることもある施術だけに、しっかりと理論的に「どうして痛いのか」を説明してもらえるだけでも安心感は大きく変わってくる。

こうした講習会を重ねることで、コンプレックスを解消する確かな技術はもちろん、お客様の立場から「心」も理解し、ケアできる知識を磨いているのだなと感心。それがクチコミの高評価にも繋がっているのだろう。

今までバストケアに関心を持ったことがなかったけれど、もう少しいたわってあげることも大切かも…と思わずにはいられなかった。

美容ライター 大野ルミコ
大手広告代理店、出版社での勤務を経て独立。女性誌や美容専門誌などを中心に、コスメ、サプリメント、ホームケアアイテムに関する記事執筆、取材多数。『美容用語事典』(美容経済新聞社)の薬事監修・校正なども手掛ける。
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