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本格的な日本食ブームの到来

アメリカが日本をお手本にする時代に

横浜のエステサロンAYAが紹介する日本食

最近は、美容や健康をアメリカのブームとして調べてみると、やはり日本食の話題が徐々に増えて来ているなという感じがここ最近特にします。

その要因はなんといってもSNSのおかげで、だんだん日本に訪れる外国の方も増えていて、本当に本来の意味での日本ブームが起こる兆しなのではと思います。

外国人から驚かれることの一つに日本人の見た目の若さで、日本人の実年齢を聞くと20代に見える人が実際には40代だったりしてその若さにこともしばしばあるかと思います。

その要因はなんと言っても、日本食であるのは大きな要因で、またエステなどの美容に関するものが充実しているのは間違えないでしょう。

もともと日本食はヘルシーということですでに世界的に知られており日本食はブームとなってはいましたが、主にお寿司、ラーメンなどがメジャーで、それ以外は正直なところ、納豆やタコなどのグロテスクな食材を食べる人種という見方をされてきていました。現に外国人に日本の印象を聞くと、働き者で真面目という以外に“変わってる!”というような意見も実際にはかなり多いのも事実です。”変わってる”は具体的に何を指しているかは人それぞれですが、やはりちょっとユニークすぎて手が出しにくい印象や英語がそれほど通じないということもあり、実際に韓国を訪れる外国人観光客よりも訪日外国人観光客数がかなり低かったのも事実です。

ただ、ここ最近のSNSのおかげもあり、日本に旅行に来た方々や日本に住む外国人がSNSで日本について載せてくれるため、日本に来る敷居がそれによってかなり低くなり、最近は東京に外国人観光客が増加現象にあるのかと思います。
それを助けているのも何といってもインスタ映えする日本食も大きな要因の一つです。また、特にアメリカ人は健康面においても“変身したい”という願望があるようで(おそらく一気に健康体になりたいということだと思うが)、日本の“変わっている”を体験したら変身願望を叶えられるかもしれない!という期待もあるのかもしれないですね。

確かに、日本人はこれだけ美味しいものがそこら中に溢れていて、よく食べる人もそれほど太っていないし、アメリカ人並みのおデブさんはまず見かけないですよね。

またこれは健康や美容とは関係ないですが、日本ではどこに行ってもハズレを探すのが難しいほどどのお店もそれぞれ美味しいし、チップも払わなくても良いサービスもタダで受けられ、ぼったくりに遭う心配もないですよね。こんな国はまず他にはありません!

まさに2018年はますます日本の食文化に注目が集まり、本格的に世界に日本食がブームになる兆しです!

肥満大国アメリカの現状

肥満大国アメリカの現状

アメリカといえば、だいぶ長い間社会的問題となっているのは、糖尿病や心臓病患者が後を絶たないことです。アメリカでは約35%以上の方が肥満に罹っており、日本人はそれに比べ3.5%程だそうです。

それほどの違いが起きる要因となっているのは、アメリカでは車社会で普段の生活から運動不足だとういうことありますが、そもそも自然食以外の加工食品などには、添加物、砂糖なども多く使われていて知らず知らずのうちに、体に良くないものを取り込んでしまっています。以前はグリーンティーやヨーグルトさえ、普通のスーパーですとすでに甘味料が入っているものしか売っておらず、日本で売られているような自然な味のものを探すのはオーガニック関係のお店に行かないと手に入りませんでした。ですので、本当に健康や美容に気をつけている人以外は、住む場所によってはそういったお店がないので、そもそも違いすら知らず、その甘さが普通になってしまい、素材そのものを味わうことさえあまり知らない方も多いかと思います。これはアメリカがテクノロジーや医療で発展を遂げている今でさえ、未だに改善に至らず十年前と変わらない大きな社会問題です。

また、乳がん患者数の多さも同時に大きな社会問題となっており、この要因は様々あるかと思いますが、アメリカの遺伝子組み換え食品が大きな原因ではないかともいわれています。

最近のトレンドはベジタリアン

ここ最近、この数年の中でもかなり大きなトレンドの動きがあり、それは意外にも新しいものではなく、以前からあるものなのに、急激にトレンドの波が大きくなっているものが…

これからさらに広めたい発酵食品

これからさらに広めたい発酵食品

アメリカでもヘルシー志向の方の間では、すでにお豆腐や味噌、海苔など、飲む人の間では枝豆など、古くからの日本の食材は重宝されていますが、これらの食材は一般的に調理の仕方など本当に興味のある人たちがその食材を手に入れて食している現状です。

ただ、日本食は食材のみならず、加工食品も含めて日本人が食している日本原産のほとんどは、すでに歴史もあり、実際に科学的にも健康的だと認められているものも多く、そのままの状態で世界的にも受け入れられやすいと専門家がおっしゃっています。

特に、発酵食品に関しては自然のままそれを活かし、栄養価が高くなっており、その発酵食品にも注目が集まっています。最近では、外国人の中で発酵食品の中でも甘酒に人気が出ているようです。甘酒はお米を発行させて作った、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ栄養価の高いノンアルコールのお酒で、日本ではお正月など子供も好きな飲み物です。一般的に日本人より甘党の外国人には甘い飲み物なので、この甘さが好きな方も多いそうです。また、最近では日本でも甘酒は“飲む美容液”としても知られています。また食が細く硬いものが苦手なお年寄りにも手軽に栄養価の高いものを吸収できるので良いそうです。

インスタ映え間違えなしの日本のコース料理

インスタ映え間違えなしの日本のコース料理

日本食の伝統的なコース料理といえば、懐石ですよね。これは少しずつ、きれいな器に華やかに盛り付けられたもので、男性には物足りないようですが、女性には人気がありますよね。でも敷居が高く若い日本の女性でもまだまだ経験したことがない人も多いかもしれません。
外国人にはまだま懐石料理は知られていないように思います。でもこれってインスタ映えするには間違いありませんよね?

懐石料理は様々な旬の食材を使われており、栄養価が高いだけではなく季節を感じることができる、とても日本的で世界にはないもので、今後外国人観光客の間でブームになりそうな日本食ですね。

日本の最強伝統食材

日本の最強伝統食材

日本の最強伝統食材といえば、納豆ですよね!納豆は世界でも有名ですが、残念なことにやはり苦手な方が多いようですね。

納豆は、血液をサラサラにする効能があり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの病気を予防する効果が期待できるのでぜひ好きになってほしいですよね!アイスに混ぜてネバネバのトルコアイスになるのでオススメですよ!

ちなみに、伝統食材を調べると、日本では「ソウルフード」という言葉が伝統食材や大阪のお好み焼きなどの強度として使われることがありますが、ソウルフードという意味は本来全く違うもので誤った使い方になります。

ソウルフードとは、アメリカ南部の奴隷制度の黒人の間で生まれた料理で、食べ物を与えられず、捨てる部分の豚足や動物の内臓、野菜などを使用した料理をいい、その過酷な時代を生き抜く黒人が傷付いた魂を癒す気持ちで工夫して臭みなどを取って食べられるようにした料理なのです。

おそらく日本では郷土料理や伝統料理といった意味で気軽に使用しているかと思いますが、世界でこの言葉を使用すると黒人のあの時代のものという認識で、非常識と思われてしまうので使用するのは避けた方が良いでしょう。

おそらく、日本でも過酷な時代に工夫して作られたものは「ソウルフード」と呼べるかもしれないですね。

“American Beauty” ライター ラックバニー
アメリカに住んでいた経験からアメリカを中心に最新美容・健康のトレンドをお届けします。
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