あなたの紫外線対策大丈夫?正しい紫外線ケア

日差しはどこにいてもどんな時も肌に影響を与えてしまいます。
今日は曇っているから大丈夫。日差しが強くないから大丈夫とあなどってはいけません。
どんな時もしっかりと紫外線対策をしましょう。
意外と見逃しがちな紫外線対策の方法をご紹介します。

どんな時でも日焼け止めを塗る

紫外線はどこにいても、どんな時にも知らずうちに浴びているものです。
家の中にいても、窓から差し込んでくる日差しが届きますし、くもりの日でも紫外線は雲を貫通して肌まで届きます。

家にいる時は肌の負担の少ない乳液タイプの日焼け止めを塗り、外出する時は、しっかりタイプの日焼け止めがおすすめです。
日焼け止めは少量だと効果を発揮できません。顔だと500円玉台にとって、たっぷりムラなく顔全体に塗りましょう。
特に塗り忘れがちなのが、まぶた、目の下、鼻の下、フェイスライン、首です。
特にフェイスラインや首回りは、意外に焼けやすい部分です。
紫外線は、コンクリートや路面にあたり反射して上に向かいます。この照り返しで首元やフェイスラインに強い紫外線量を保ったまま直撃してしまうのです。これは日傘をしていても防げません。
日焼け止めの塗り忘れはその部分だけ日焼けしてしまい、黒くなり色素沈着が出来てしまう原因にもなります。塗りもれのないようにしっかりと塗りましょう。

シーン別、日焼け止めの種類の選択

■SPF10前後 PA+
散歩、買い物、家の中、洗濯もの干し、通学・通勤、などの日常生活

■SPF10~30 PA++以上
レジャーで太陽の下での活動、屋外での軽いスポーツ

■SPF30~50+ PA++~PA+++
炎天下でのレジャー活動、マリンスポーツやスキーなど(長時間強い紫外線にあたる状態)
水にぬれる場合はウォータープルーフタイプを使用しましょう

■SPF50+ PA++++
紫外線に特別敏感な方、海外を含めた過酷な環境・非常に強い紫外線に長時間浴び続ける活動、紫外線が気になって完全に防止したい方

現代はテレビやインターネットでも、紫外線量を調べることが出来ます。出掛ける前に、目的の地域の紫外線量をしっかりと調べ、生活シーンに合わせた日焼け対策をしましょう。

日焼け止めは塗り直しする

日焼け止めを朝に塗って終わりという方は多いものです。しかし日焼け止めの効果は2~3時間といわれています。時間とともに、日焼け止めの効果はなくなってしまうので、必ず2時間おきに塗り直しをしましょう。
何度も塗りなおすのが面倒という方は、外出する直前に塗り直しをする、と決めておけば忘れずに対策が出来ます。
とはいえ、女性は日焼け止めの後にメイクをする方が多いので、また日焼け止めの塗り直しをするとメイクが崩れてしまいます。これを気にしてあえて塗り直さないという方も多いです。
この場合は、ファンデーションにSPF値のついたものを使用し、メイク直しと一緒に日焼け対策をしましょう。

全体にムラなく日焼け止めを塗る為に、パウダータイプやスプレータイプの日焼け止めの使用もおすすめします。特にスプレータイプは簡単に素早く全体に塗ることが出来て、水分補給にもなるので、肌の潤いを保ちながら紫外線対策が出来るのでおすすめです。

外に出る時はサングラス・帽子・日傘

サングラスは必須アイテム!目からも日焼けする?

肌ばかりに集中しがちですが、目からの紫外線にも注意が必要です。
目から吸収された紫外線は顔だけでなく身体全体の日焼けに繋がります。
これは、目に紫外線があたると、脳が指令を出し、身体がその日差しに負けないように、肌にメラニン色素を出すように命令します。このメラニン色素が肌の色を黒くさせる原因です。
また、紫外線は黒いものに集まりやすいという習性がありますが、日本人の目は茶色や黒の瞳が多いため、とくに紫外線を集めやすいと言われています。
紫外線を防ぐためにはサングラスは必須アイテムなのです。

帽子で肌&頭皮ケア

帽子をかぶることで、紫外線から首元や頭を守ることが出来ます。
紫外線はお肌だけではなく、髪にも悪影響を与えてしまいます。
髪の毛のキューティクルが破壊され、枝毛・切れ毛の原因となります。
また頭皮が老化し、髪の成長速度が弱まることで、将来的に薄毛・白髪の原因にもなります。
近年では男性だけでなく、女性でも薄毛に悩んでいる方が多く、年齢とともに髪が細く、薄くなるのは誰でも気になるものです。
帽子はUVカット効果のあるものを選び、つばが広く7㎝以上の帽子が理想的です。

日傘で紫外線ケア

日傘は直射日光を防いでくれて、全体的にカバーしてくれるので、紫外線対策には必須アイテムです。
しかし問題は日傘の種類です。UVカット効果100%のものを使用していても、実は寿命が過ぎているかもしれません。
実はあなたが選んでいるかさの種類によっては、寿命2~3年と短いものがあるのです。

日傘には「UVカット素材」と「UVカット加工」が施してある傘の2種類あるのをご存知ですか?
「UVカット素材」の傘は継続的にその効果は失われず、何年も使い続ける事が出来ます。
これは生地が破れたり、傘本体が壊れたりしない限りは効果は無くならないという事です。

一方、「UVカット加工」は、出来上がった傘の生地にUVカット成分を吹き付けたものになります。これはUVカット素材の傘のように、素材そのものがUVカットの性質を持っているのではなく、あとからコーティングを施したものなので、寿命が2年ほどになるのです。
特に雨に濡れるとUVカット加工は流れ落ちてしまう為、寿命はもっと短くなります。

日傘はUVカット素材のものを選び、生地を傷めない、雨に濡らさないように、大切に使用して長く紫外線ケアが出来るように心がけましょう。

ビタミンCを摂るタイミングに注意

ビタミンCは美肌やシミ、ニキビ対策で、化粧品や食べ物、サプリなどで取り入れている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ビタミンCを摂るタイミングを間違えて逆効果になっているかもしれません。
外出前やベランダに出る前に、ビタミンCを取り入れるのはNGです。
ビタミンCには「ソラニン」という成分があり、これは光毒性といって、紫外線に反応してシミや炎症などのトラブルを引き起こしてしまう作用があります。
ソラニンはグレープフルーツやオレンジなどの柑橘類に多く含まれています。
朝、出掛ける前にスムージーや野菜ジュース、果物を摂るという方は、紫外線の吸収率が上がる為、帰宅後に摂るようにしましょう。ビタミンC美容液やサプリも同様です。

肌の補水・保湿はしっかりと行う

肌の潤いがなく、肌が乾燥していると、紫外線の吸収率が高くなります。
肌の乾燥は肌の「バリア機能」が低下した状態です。これは外気の刺激から肌を守る角層が乱れ、抵抗力が弱まっている「無防備状態」なのです。
日焼け止めなどの対策だけ頑張りがちですが、まずは肌の潤いを保つことが、一番効果的なのです。
普段から、しっかりと化粧水を肌に浸透させ、2~3回に分けて入れ込みをし、入り込んだ水分を逃がさないように、しっかりと保湿剤をぬり、肌全体に潤いを与えましょう。

紫外線の強い時間の外出を控える

日差しの強い時間帯は午前10時~14時の間がピークです。
仕事などの理由は避けられませんが、時間の選択が出来る用事であれば、紫外線の強い時間帯の外出は避けましょう。
それ以外の時間はピーク時に比べたら紫外線量は下がりますが、日焼け対策は変わらず行いましょう。

日焼けしてしまったらすぐにケア!日焼け後のケア方法

日焼けによって肌が赤くなり、熱を持った状態になった場合、これは軽いやけどの状態と同じです。まずは肌をクールダウンするようにしましょう。

日焼けした後のケア方法

  • 肌を冷やす
  • 鎮静用ローションで肌の炎症をおさえる
  • 熱いシャワーや入浴は控える
  • しっかりと睡眠をとる
  • 1時間おきに水分補給をしっかりと行う

日焼け対策と同時に、日焼け後のアフターフォローも大切です。日焼け後はスピードが大切です。赤くなった肌は徐々に黒くなります。放置している時間が長いと、肌の炎症が悪化し本来防げるはずの色素沈着が起こる可能性もあります。日焼け後は正しいケアをスピーディーに行いましょう。日焼け後は体内全体の水分が不足している状態です。肌からも口からも水分補給をしっかりと行いましょう。

日焼け対策は知識が大切!

日焼け対策は、間違ったケアをしていて、逆効果に繋がってしまう事も多いものです。
正しい知識とケアを行うことで、老化の進行や肌トラブルを未然に防ぐことにもつながります。紫外線対策をしっかりと行い、肌を守り今後も綺麗な肌を保ちましょう。

ページトップへ