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上半身につきやすい食べ物!

体型や体質はほんとうに人それぞれ。
肌質や髪質も、人によってずいぶん違います。

そして、「太り方」もまた、人それぞれですよね。
脚やお尻などの下半身はあまり気にならないのに、いつも上半身ばかり太ってしまう。
人よりも肩やお腹にお肉がつきやすいような気がする…などと感じていませんか?

食生活や日々の習慣の見直しで、上半身太りは軽減できます。
今回は上半身太りに悩む方に向けて、上半身太りの原因や、上半身につきやすい食べ物について紹介していきます。
スッキリとしたお腹や背中を二の腕を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

なぜ上半身にばかり?上半身太りの原因

人と話すときは、どうしても上半身に目がいきがちです。
太っているわけじゃなくても、上半身につきやすいだけで、体型が目立ちやすいですよね。
せっかく顔が小さくても、上半身が太りやすいと、全身が太っているような印象に捉えられてしまうことも。
体質だからと諦めてしまう前に、できることをやってみませんか?

太りやすい部位に個人差はあるものの、日々の食生活や生活習慣を改善することで変わってきます。上半身太りが起きやすい原因を、気を付けるべきポイントと一緒に紹介していきますね。

姿勢が悪い

普段から姿勢が悪く、猫背になることで上半身に肉がつきやすくなります。
楽な姿勢でずっと過ごしていると、筋力が弱くなり、脂肪の燃焼しにくい身体に…。

背筋をピンと伸ばして生活すると、背筋やインナーマッスルが鍛えられます。
試しに顎を引いて背筋を伸ばしてみるだけでも、お腹がひっこんでバストの位置も高くなる感覚がわかるのではないでしょうか?呼吸も自然と深くなり、脂肪燃焼のしやすい体質に。
美しい姿勢を維持するだけでも、メリットがたくさんあります。

首や肩のコリがひどい

ツラい首や肩のコリ。ひどい場合は頭痛を引き起こす方もいますよね。
首や肩のコリは、同じ姿勢が続くことにより肩甲骨周りの筋肉が硬くなることや、血流が滞ってしまうことにあります。
血液や老廃物の通り道である首や肩が滞ると、通れなくなった老廃物はデコルテや二の腕、背中や肩回りに溜まっていってしまいます。
また、筋肉の少ない部分には脂肪がどんどんつきやすくなるので、日頃からの軽い運動、ストレッチは欠かせません。
運動ができない日は、レンジで温めたホットタオルで肩や首を温めるだけでも違ってくるので試してみてくださいね。

食生活

上半身太りは、特に食生活に大きな原因があります。
ぽっこりお腹になる原因は、内蔵に脂肪がたくさんついてしまうことなので、内蔵脂肪のつきやすい食べ物を控えることや、食べ過ぎに注意することが大切になってきます。

上半身に脂肪がつきやすい食べ物については、このあと詳しく紹介していきますね。

上半身太りに要注意な食べ物

上半身太りには、食生活が原因のひとつであるとお伝えしてきました。
中でも、特に注意が必要なのが脂質と糖質の摂りすぎです。
糖質オフのダイエットが主流になりつつあり、炭水化物などの糖質の量を減らしている方は多いかと思いますが、脂質もやはり摂りすぎると脂肪が蓄えられる原因になります。
注意するべき代表的な食べ物を紹介していきますね。

揚げ物

唐揚げに豚カツ、春巻きやポテトフライなど…。揚げ物はとても魅力的ですよね。
植物油を使用した揚げ物であれば、そこまで気にする程ではありませんが、やはり食べ過ぎはカロリーが高くなってしまいます。なるべく細かいパン粉を使うことや、揚げる前に軽くはたいて分厚い衣は避けること、天ぷらのときは水分が多めのサラッとした衣にしたりすると、余分なカロリーが抑えられますよ。

米、パン、ラーメン

主食である炭水化物をすべて抜くのは、食事の満足感が得られないことや、活動する上でのエネルギーが不足するので、あまりおすすめではありません。
ですが、うどんとご飯を一緒に食べたり、晩御飯のあとの夜食でも炭水化物を食べる、など過剰に炭水化物を摂り続けると糖質の量が多すぎて内蔵脂肪がつきやすくなってしまいます。3食のうち1食だけにすることや、一度に食べる量を減らしたりするなどの工夫をしてみてくださいね。

お菓子、生クリーム、砂糖

内臓脂肪が蓄えられることを防ぐには、糖質の量がカギをにぎります。砂糖を含む甘いおやつや飲み物にも要注意です。ついつい手がのびてしまうエナジードリンクや清涼飲料水にも砂糖がたっぷり含まれているので、なるべく控えた方がよさそうです。

アルコール

アルコールの過剰な摂取もまた、種類に関わらず内蔵脂肪がつきやすくなります。
お酒を飲むときのおつまみも楽しみのひとつですが、知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまいますよね。チーズや唐揚げなどよりも、キムチや枝豆など、カロリーが控えめのものを意識的に選ぶことがポイントです。

また、食べ物の種類に関わらず、食事の量もポイントですよ。
摂取したエネルギーの内、消費しきれなかったエネルギーが、脂肪として身体に定着してしまうので、腹八分目程度にしておくことが理想的です。
ついついあるだけ食べてしまう…。という方は、はじめからたくさんの量をお皿に盛りすぎないようにすることや、おやつなどの間食を見えないところに置いておくなどの工夫も必要ですね。

そして逆に、糖の吸収を抑えたり脂肪の燃焼を助ける食材もいくつか紹介していきます。
これらは、普段の食生活の中に積極的に摂り入れたいですね。

ブラックコーヒー

朝や昼に飲む一杯は、脂肪の燃焼を助けると言われています。朝のコーヒーは血流が良くなり、頭や身体が動きやすくなるのでおすすめです。しかし一日に何杯も飲むことや、砂糖やミルクをたくさん入れるのはNGですよ。

はちみつ

ビタミンやミネラルが豊富な上に、アミノ酸も含まれていて脂肪の燃焼を助けます。飲み物や料理に入れてもいいですね。殺菌力も高いので、風邪の予防や疲労回復にもとてもおすすめです。夜寝る前にすこしだけ摂るのが効果的ですよ。

大豆製品

豆腐や納豆をはじめとした大豆製品は、美味しいだけでなく糖分の吸収を抑えてくれる働きがあります。また、中性脂肪、コレステロール値を低下させてくれるので、とても心強い味方ですね。毎食にでも摂り入れたい食材です。

青魚

さんま、サバ、いわしなどの青魚には良質な脂が含まれています。
血液をサラサラにして、脂肪の燃焼やコレステロール値の上昇を抑える効果も期待できますよ。

きのこ類

しいたけやしめじ、まいたけなどのきのこ類は、カロリーがとても低いです。食物繊維が豊富で、内蔵脂肪の蓄積を防ぐ効果があると言われています。

海藻類

食物繊維やミネラルが豊富です。内蔵脂肪を減らす働きもあると言われ、ダイエットにもとても心強い味方ですね。

まとめ

身体の中で、特に上半身につきやすい食べ物を紹介してきました。
自分は上半身が太りやすい、下半身が太りやすい、などと決めつけて諦めてしまっている方も多いかと思います。
姿勢や食生活によって、上半身太りは軽減することができます。
デコルテや肩回りだけでもスッキリとさせることができたら全身の印象が変わるので、今まで避けていた洋服にも挑戦できそうですよね。

また、美しい姿勢はそれだけで周りからも一目置かれるはずですよ。
姿勢や食事内容を見直して、ぜひ今日からできることを実践してみてくださいね。

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