寒い時に役立つ、体を温める方法

今年も冷え性の女性にとっては辛い冬がやってきますね。

「手足が冷たくて眠れない」
「体がカチコチになって肩や腰が痛い」

そんな悩みを持つ人も多いでしょう。

この記事では寒い時期に役立つ、体を温める方法を解説します。
紹介するのは以下の3種類。

  1. 食べ物で温める
  2. 飲み物で温める
  3. ストレッチやエクササイズで温める

手軽にできる方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
今年の冬は冷え性知らずで、温かく乗り切りましょう!

体が冷えるとどうなるの?

体を温まる方法を紹介する前に、体が冷えるとどうなるのかについて、お話ししましょう。

体が冷えると血管が収縮するため、血流が低下します。
血流が滞ると、手足の末端まで温かい血液が行き渡らなくなって、手足が冷えてきます。

また、血流が悪くなると体内に老廃物がたまりやすくなり、お尻や太ももにセルライトができやすくなるため、肥満の原因にもなるでしょう。

さらに、体が冷えると免疫力が低下して疲れやすくなり、ウィルスに感染しやすくなったり、生活習慣病を引き起こしやすくなったりします。

このように、冷えは健康面からも美容面からも、大敵だと言えるのです。

次の章からは、体を温める方法を具体的にお話ししていきます。

【体を温める方法】1.食べ物で温める

まずは、体を温める食べ物を紹介していきましょう。
体を温める代表的な食べ物には、下の3種があります。

  1. 根野菜
  2. 発酵食品
  3. フルーツ

では、順にお話ししましょう。

(1)根野菜

根野菜には体を温める効果があります。
なぜなら、根野菜はミネラルを多く含むからです。

ミネラルには血行促進作用や、筋肉を作り上げるたんぱく質の働きを助ける力があります。
血流の改善や筋肉の強化は、体温維持に不可欠なのです。

根野菜には以下のようなものがあります。

  • 生姜
  • ゴボウ
  • にんじん
  • こいも
  • じゃがいも
  • レンコン
  • たまねぎ

みそ汁に入れたり、筑前煮にしたり、様々なメニューに使える野菜ばかりですね。

(2)発酵食品

納豆やキムチなどの発酵食品も、体を温めてくれます。
発酵食品には、体温を上げる作用を持つ、酵素が豊富に含まれているためです。

酵素とはたんぱく質の1種で、食べ物の消化を助ける作用があります。

腸の活動を活発にして腸内環境を整え、代謝を上げてくれるので、体温が上昇して体が温まるのです。

体温を上昇させる発酵食品には、以下のようなものがあります。

  • 味噌
  • チーズ
  • キムチ
  • 漬け物
  • ヨーグルト
  • 納豆

どれも身近な食品ばかりなので、毎日手軽に摂取できますね。

(3)フルーツ

果物には体を冷やすものも多いので注意が必要ですが、寒い地域でできる果物は体を温めてくれます。
しかし、オレンジは温かい地域でできますが、酵素たっぷりなので血行を改善してくれますよ。

体を温めるフルーツは、以下のようなものです。

  • りんご
  • ぶどう
  • オレンジ
  • いちじく
  • あんず
  • ぶどう

スーパーなどで簡単に手に入るフルーツが多いですね。
ジャムやジュースにするのもOKです。

ただし、砂糖の入れ過ぎは逆に体を冷やしてしまうため、注意してくださいね。

【体を温める方法】2.飲み物で温める

朝起きた時や、寒い屋外から帰ってきた時の温かい飲み物は、身も心もほっこりさせてくれますね。

体を温める効果がある飲み物は以下の4つです。

  1. 白湯
  2. ココア
  3. 生姜湯
  4. 甘酒

それでは、順に見ていきましょう。

(1)白湯

朝起きて飲む1杯の白湯は、全身の血行を改善して、体温を上昇する効果があります。

白湯は内蔵を温めるため、血管が広がって全身に血液が行き渡るからです。
血行が改善すると老廃物が排出されて、むくみや便秘の解消にも効果的。

内蔵温度が1℃上がることで、基礎代謝が約10%上昇すると言われています。
基礎代謝が上がると痩せやすい体質になるため、ダイエットにも効果が期待できるでしょう。

(2)ココア

ココアにも、体を温める作用があります。

ココアに含まれているテオブロミンやカカオポリフェノールなどの成分には、毛細血管を拡張して末端の血流を促す効果があるからです。

ココアには冷えの改善以外にも、コレステロールの改善や血圧を下げるなど、様々な効果が期待できます。

健康にも美容にも効果的なココアは、身近に置いて毎日飲みたいですね。

ココアを飲む際は砂糖を入れすぎると体を冷やすため、できたら砂糖は抜きで飲むようにすると良いでしょう。

(3)生姜湯

体を温める飲み物として定番と言えば、生姜湯ですね。
生姜湯を飲むと、体が温まるのを実感することができます。

生姜は根野菜なので、体をポカポカと温めてくれます。
お湯にすり入れて飲んでも良いですが、葛湯に入れて飲むとさらに体が温まりますよ。

好みではちみつやレモンを加えると、体が芯から温まる温活ドリンクのでき上がりです。

(4)甘酒

甘酒にも体を温める作用があります。
なぜなら、甘酒は麹を発酵させて作る、発酵食品だからです。
しかも、甘酒に含まれる麹菌は血流を改善する働きがあるため、さらに体を温めてくれます。

また、適度なとろみを持つため、胃の中に長くとどまって温め効果が持続しますよ。
冬の寒い日にはとろりと温かい甘酒で温まってはいかがでしょうか。

【体を温める方法】3.エクササイズやストレッチで筋力強化

筋肉には、血液の流れを推し進める役割があります。
筋肉の力が弱ってしまうと血流が滞り、冷えの原因になるでしょう。

特にふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど血流に重要な筋肉で、下半身に溜まった血液を心臓に戻すためのポンプの役割をしています。
ふくらはぎの筋肉が弱ると血液が下半身に停滞し、下半身冷えの原因になるのです。

ここでは、ふくらはぎの筋肉を鍛えるエクササイズとストレッチを紹介しましょう。

ふくらはぎのエクササイズ

ふくらはぎエクササイズの手順は下の通りです。

  1. 椅子の背や机などを軽く持って立ち、背筋を伸ばす
  2. 両足のかかとをなるべく高く上げる
  3. 両足のかかとを下ろす
  4. この動作を30回繰り返す

かかとを下ろす時は床まで下ろさずに、少し浮かせた位置で止めるのがポイントです。
また、素足で行う方がしっかりと安定しますよ。

ふくらはぎのエクササイズは、1日に1~2回行うと良いでしょう。
ふくらはぎを鍛えることで筋肉が強化されて血流が改善し、体が温まる効果があります。

ふくらはぎのストレッチ

次は、ふくらはぎのエクササイズを紹介します。
手順は以下の通りです。

  1. 椅子や床に座った状態で、右足首を左足の上に乗せる
  2. 右手で右足首を持つ
  3. 左手で右足の指をつかんで揉みながら、右足首を10回回す
  4. 右手で右足のふくらはぎを揉みながら、右足首を10回回す。この時、右足の指も揉み続ける
  5. 足の指を揉んでいた手で、足の裏全体を揉みながら、足首を10回回す
  6. 左足も同様に行う

ふくらはぎのストレッチは、足や足先の冷えやすい方に効果的です。
朝起きた時にじっくり行うことで、寝起きの体が温まって来ますよ。
また、1日の終わりの入浴時に行うと、疲れがほぐれて心地よく眠れるでしょう。

まとめ

今回の記事では、体が冷えるとどのように良くないのかをお話しし、食べ物・飲み物・エクササイズやストレッチで体を温める方法を紹介しました。

体が冷えると、免疫力が低下して健康上良くないのはもちろんのこと、基礎代謝が落ちることで太りやすくもなります。

毎日の食生活に体を温める食べ物や飲み物、そして適度な運動を取り入れて、冷え知らずの健康的な体を作りましょう!

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