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アンダーバストを鍛えるとスタイルが良く見える?!今のうちに引き締めよう

バストのサイズを聞かれると、ほとんどの人がトップバストのサイズを答えるでしょう。
しかし、トップバストが同じサイズでも、見た目のスタイルが全く違う人がいますよね。

その違いはアンダーバストが原因なのです。
バストアップしたいと思ったら、まずはアンダーバストを鍛えましょう。

この記事では、以下についてお話しします。

  • アンダーバストが細いとスタイルが良く見える理由
  • アンダーバストが太くなる原因
  • アンダーバストを鍛えてバストアップする方法

美しいスタイルを作るなら、寒い今の季節がチャンスですよ。
アンダーバストを引締めて、春までに美ボディに変身しましょう!

アンダーバストが細いとスタイルが良く見えるのはなぜ?

アンダーバストの鍛え方をお話しする前に、なぜアンダーバストが細いとスタイルが良く見えるのかについて説明しますね。

その理由は以下の2つです。

1. アンダーバストが細いとバストは大きくなる
2. アンダーバストが太いとメリハリのない寸胴スタイルに見える

では、順にお話しして行きましょう。

(1)アンダーバストが細いとバストは大きくなる

バストの大きさは、トップバストとアンダーバストの差で決まります。
下の表はブラジャーのカップのサイズを表したものです。

カップのサイズ トップとアンダーの差
Aカップ 約10cm
Bカップ 約12.5cm
Cカップ 約15cm
Dカップ 約17.5cm
Eカップ 約20cm

たとえトップバストが100cmでも、アンダーバストが90cmだったら、ブラジャーのカップサイズは最も小さいAカップになります。

しかしもしアンダーバストが10cm細くなって80cmになったら、トップとの差は20cmになり、カップはEカップに。

この例からも、アンダーバストが細いとバストは大きくなることが、お分かりいただけるでしょう。
アンダーバストを引き締めると、バストアップにもつながるということです。

(2)アンダーバストが太いとメリハリのない寸胴スタイルに

スタイルの良さとは、体のメリハリのことです。
トップバストとアンダーバストの差が小さいと体の線にメリハリがなくなって、寸胴スタイルになってしまいます。

トップバストが80cmしかなくても、アンダーバストがもし60cmだったらその差は20cmです。
メリハリのある、美しいスタイルだと言えるでしょう。

アンダーバストが太くなる7つの原因

アンダーバストが太いと寸胴に見えるとお話ししました。
それでは、アンダーバストが太くなってしまう原因は何なのでしょうか。

アンダーバストが太くなるのは、以下のような原因からです。

1. 内臓脂肪が多い
2. お腹・脇腹・背中のぜい肉
3. 肋骨の開き
4. 姿勢の悪さ
5. 肩甲骨の凝り
6. むくみ
7. 反り腰

では順に見ていきましょう。

(1)内臓脂肪が多い

女性は女性ホルモンの影響により、内臓脂肪が溜まりにくいとされています。
しかし食べ過ぎや運動不足が過ぎると、しっかり溜まってくるので要注意です。

また、閉経を迎えると女性ホルモンが一気に減少し、突然内臓脂肪が増えてくるということがよくあります。

アンダーバストはちょうどお腹の上にあたるため、内臓脂肪の影響を大きく受ける部分だと言えるでしょう。

(2)お腹・脇腹・背中のぜい肉

皮下脂肪やぜい肉がお腹やわき腹、背中などに溜まって、アンダーバストが太くなっていることもよくあります。
ブラジャーが背中や脇などに食い込む人は要注意ですね。

年齢と共に代謝が落ちて脂肪が溜まりやすくなることも、お腹やわき腹、背中に溜まるぜい肉の原因の1つになります。

(3)肋骨の開き・猫背

全体には太っていないのに、アンダーバストが太い人に多いのが、肋骨の開きによるものです。

肋骨が開いてしまう原因として、姿勢の悪さが考えられます。
長時間のデスクワークやパソコン、スマホの利用による猫背が現代人には非常に多いと言えるでしょう。

姿勢が悪いと肋骨をささえる筋肉が弱まり、アンダーバストが太くなる原因となっています。

(4)肩甲骨の凝り

血行不良などで肩甲骨が凝ると、バスト周囲の筋肉が収縮してしまいます。
周囲の筋肉が縮こまることでバストはハリを失い、垂れやすくなってしまうのです。

原因としては運動不足やパソコン、スマホの使い過ぎなど、生活習慣によるものが多いと考えられるでしょう。

(5)むくみ

体の冷えや、運動不足、ビタミン不足などから来るむくみも、アンダーバストを太くする原因になります。

むくみは老廃物の蓄積によるものです。
血行不良などが原因で、体外に排出されるべき老廃物が体に溜め込まれるとむくみとなり、アンダーバストが太くなってしまうのです。

(6)反り腰

「姿勢が悪い」と言うと一般には猫背を連想しがちですが、お腹を付き出して腰が反った姿勢も体に悪影響を及ぼします。

反り腰が癖になると肋骨からお腹への筋肉が弱り、肋骨が開いて、アンダーバストが太くなってしまう原因になるのです。

アンダーバストを細くしてバストアップする3つの方法

ここまで、アンダーバストが太くなってしまう原因についてお伝えしました。
次に、アンダーバストを細くしてバストアップする方法についてお話ししましょう。

方法は以下の3つです。

1. バストアップに効果的な筋トレを行う
2. 栄養バランスを考えながら食事制限する
3. バストアップに効果的なツボを押す

では、1つひとつ見ていきましょう。

(1)バストアップに効果的な筋トレを行う

アンダーバストが太くなる原因には大きく分けて『脂肪の蓄積』と『姿勢の悪さ』の2つがあります。
筋トレには、筋肉を増やすことで代謝を上げて脂肪を燃やす効果と、筋肉によって姿勢を正しく矯正する効果が期待できるでしょう。

ここでは、効果が期待できて誰でも行いやすい、スクワットとクランチを紹介します。

スクワット

スクワットは最も基本的な筋トレで、太ももやお尻、お腹などの大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝を上げる効果があります。

脂肪が燃焼してアンダーバストが引き締まり、バストアップが期待できるでしょう。

スクワットのやり方
  1. 足を肩幅に広げて背筋を伸ばす
  2. 息を吸いながらひざを曲げていく
  3. 地面と太ももが平行になったら少しの間キープ
  4. ゆっくりと元に戻して行く

注意点:2でひざを曲げる時に、ひざがつま先よりも前に出ないように、お尻を後ろに付き出すイメージで体を下げていきましょう。

1~4の動作を10~30回繰り返します。

クランチ

腹直筋を鍛える効果のあるクランチは、姿勢を正して猫背や反り腰を改善し、アンダーバストを引き締めることでバストアップ効果が期待できます。

クランチのやり方
  1. マットなどの上にあおむけに寝る
  2. 両ひざを曲げる
  3. 股関節とひざの角度が90℃になるまで両足を持ち上げる
  4. 息を吐きながら頭をゆっくり持ち上げ、同時に両腕を床と平行に持ち上げる
  5. 息を吐きながら背骨から順に状態を床に下ろす
  6. 3~5を5回繰り返す

(2)栄養バランスを考えながら食事制限する

ぜい肉や内臓脂肪が気になる人は、筋トレとセットで食事制限もしていきましょう。
食事制限といっても、食事量を減らし過ぎたり、栄養のバランスを損ねたりするようなダイエットはおすすめできません。

基本は自分の基礎代謝よりも少し多めのカロリーを摂取することです。
女性の基礎代謝のめやすは、以下の通りです。

年齢 参照体重 基礎代謝
18~29歳 50.0kg 1110kcal
30~49歳 53.1kg 1150kcal
50~69歳 53.0kg 1110kcal

例えば30代で体重が50kg程度の人なら、1200~1300kcalをめやすに摂取すれば良いと言えるでしょう。

また、カロリーだけを重視するのでは栄養不足になります。
筋肉を増やすにはたんぱく質とビタミンが必要です。
肉や魚、野菜などを摂って、バランスの良い食事を心掛けてください。

(3)バストアップに効果的なツボを押す

バストアップに効果的なもう一つの方法として、ツボ押しがあります。
なぜなら、バストアップには血液やリンパの流れの改善と、女性ホルモンの分泌が欠かせないからです。

入浴時の体が温まっている時に、以下のツボを押してみてください。
リンパの流れが改善されて、バストアップに効果が期待できますよ。

壇中(だんちゅう)

左右の乳首を結んだ真ん中の、胸骨のところにあるツボが壇中です。
左右の人差し指と中指を重ねてゆっくりと刺激しましょう。

天谿(てんけい)

左右の乳房の淵にあり、乳首と同じ高さにあるのが天谿と呼ばれるツボです。
両手の親指を使って、ツボを内側に向かって刺激します。

渕腋(えんえき)

乳房から脇の下へ10cmの位置にあります。
左右の親指で両方同時に刺激しましょう。

まとめ

バストアップと言うとトップバストのサイズに意識が向きがちですが、アンダーバストに注目することで、メリハリのある美しいスタイルを得ることができます。

女性の身体は美しい曲線でできています。
トップバストからアンダーバストへのメリハリのあるラインや、アンダーバストからウエストへの美しいくびれが非常に大切だと言えますね。

アンダーバストを鍛えてバストアップし、メリハリのあるスタイルで春を迎えましょう!

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