fbpx

新生活の疲れを癒す方法

なんとなく身体に疲れが溜まっていたり、頭がぼーっとしていると感じることはありませんか?
肌の調子が悪かったり、気温は上がってきたのに手足が冷えているという方もいるかもしれません。
この季節は、慣れ親しんだ人や環境との別れ、そして新しい出会いが多い季節です。
新しい環境のための準備などにも忙しいことに加えて、1日の気温の差が大きく、身体の疲れが溜まりやすい季節でもあります。
新生活を楽しんでいるし、自分はストレスを抱えていない!と思っていても、心や身体は意外に疲れているという事が少なくありません。

今回は、この季節に疲れが溜まりやすい理由や、癒す方法について紹介します。
自分に合った疲れを癒す方法を、いくつか見つけておくことはとても大切です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

春はこんな季節

春は、一年の中でも最もストレスが多く、疲れや身体の不調を訴える方が多いです。
だんだんと暖かくなってきて過ごしやすい季節のはずなのに、なぜ?と感じる方もいるかもしれません。
しかし、春には疲れの溜まりやすい要因があります。
なんとなく寝つきが悪い、胃腸の調子が悪い、という方も、下記のような影響を受けているかもしれません。

環境が変わる

春は進学や就職、転職や、それに伴う引っ越しをする方も多いですよね。
準備などにとても忙しいだけでなく、親しい関係の人との別れや新しい出会いもあります。
緊張や、気遣いをするタイミングがいつもよりも多くなります。

気温の差が大きい

この季節が気温の差が大きく、暖かくなったと思ったら次の日は寒い…。なんてことも多いですよね。
気温差が大きいと、体内の自律神経が乱れやすくなります。体調を崩さないよう、身体の状態を保つことにエネルギーが使われ、知らず知らずの間に疲れやストレスが溜まっているなんてことも多いです。

新生活は、新しい人や環境との出会いで刺激がたくさん。
とても楽しんでいるからストレスはない!と思っていても、実は疲れが溜まっているという事もあります。
少し慣れてきた5月に疲れや倦怠感がどっと襲ってくる5月病も、新生活の疲れによる症状のひとつです。そうならないためにも、日頃からストレスの解消や気分転換をしておくことが大切です。

疲れを効率的に癒すために大切なポイント

では、この季節の疲れを効率的癒すには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
ここでは、ポイントに分けて紹介していきます。

身体を温める

基本的なことですが、私たちは身体が冷えるとそれだけで免疫力が下がりやすくなります。
「冷えは万病のもと」とも言われ、身体に対する冷えの影響は大きいです。
また、ストレスによっても冷えが引き起こされることもあります。食べ物や入浴、服装などに気を付けて身体の内側と外側の両方から温めることが理想的です。

五感に働きかける

好きな香りや好きな音など、「この香りを嗅ぐとリフレッシュできる。」というようなものを決めて習慣づけておくと、短時間で気分転換ができるようになります。普段のスマートフォンやPCは一旦置いておいて、近所を散歩するだけでも癒されます。

栄養素に意識して食事をする

疲れたときには特に、食事も重要ですよね。下記の栄養素を意識して、積極的にメニューに取り入れてみてください。
そして山菜やキャベツ、しいたけなど春が旬の食材も、この季節は特に栄養素が豊富なのでおすすめです。

ビタミンB…栄養素をエネルギーに変えるはたらきを持っています。
豚肉、卵、大豆、レバー、うなぎなど

クエン酸…エネルギーの代謝に必要な栄養素です。
柑橘類、梅干しなど

イミダゾール…体内でエネルギーに変換されます。
鶏むね肉、カツオ、牛肉など

水分補給を積極的に行う

夏は暑いのに加えて汗もたくさんかきます。
冬は乾燥していて喉が渇いたと感じるタイミングが多いです。
しかしこの季節は、快適な温度である上に、汗も目に見えてたくさんかくわけではないので、ついつい水分補給を怠りがちです。私たちが思っている以上に身体からは水分が蒸発していています。水分が不足すると、体内では血液の流れが悪くなり、身体が重く感じることも。しっかりと水分を摂ることは、老廃物の排出を促して、細胞の生まれ変わりを助けます。

有酸素運動をする

運動をすると、余計に疲れが溜まるのでは?と思うかもしれませんが、適度な有酸素運動はストレスの発散になります。
また、身体を動かすと睡眠の質も向上し、疲れが取れやすくなります。
普段まったく運動をしないという方は、週に2回程度からでも、やってみませんか?
15分~20分程のウォーキングやサイクリングなどもおすすめです。
筋肉の程よい疲労によるリフレッシュが得られ、心にも身体にも効果的なので、とても効率的です。

深呼吸を意識的に行う

疲れやストレスが溜まったときには、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっていることも多いです。
呼吸が浅いと身体の隅々まで酸素が行き渡らず、血流が悪くなったり免疫の低下にもつながります。頭がボーッとしたり、疲れが取れにくくなったり。
肌荒れや、肩こり、腰痛の原因にもなります。
猫背によっても、肺が圧迫されて呼吸が浅くなるので、デスクワークの方やスマートフォンを長時間見る習慣がある方は注意が必要です。

疲れを癒すおすすめの方法

疲れを癒すために気を付けるべきポイントについて紹介してきました。
では、それらを踏まえて具体的にどんな方法があるのでしょうか。
一部ですが、紹介していきます。

スマートフォンを家に置いて散歩に出かける

歩いているときも、いつもスマートフォンを見ていたり、常に音楽を聴いていませんか?
そんな方は、短時間でもいいのでスマートフォンを家に置いて、近所を散歩してみるのもいいかもしれません。
普段は気づかないちょっとしたことに気づいたり、行ったことのないお店を見つけたりと、とても気分転換になります。

一人の時間をつくる

普段の生活の中で、気づけば誰かと常に行動している方は多いのではないでしょうか。
疲れが溜まっていると感じたときには、短時間でもいいので自分の時間をつくってみるのもいいかもしれません。
行き先も決めずに電車に乗ってみたり、喫茶店で休憩してみたり。
頭がスッキリとして、「こんな事がしたい。」など、目標や新しいアイディアが見つかるかもしれません。

癒しグッズも

自分の時間がなかなか取れない、一人で出かけるのが苦手という方は、癒しグッズにも注目してみてください。
最近ではコンパクトなマッサージ機や、コンセントがなくてもアロマオイルを垂らして使える小さな置物などもあります。
クスッと笑えるかわいいデザインのものもたくさんあるので、
オフィスなどに置いてもいいですね。

まとめ

今回は新生活に疲れが溜まりやすい理由や、疲れを癒す方法について紹介してきました。
気温や気候の関係もあって、身体に疲れが溜まりやすい季節です。

普段あまりストレスを感じない方も、「ストレスや疲れが溜まりやすい季節なんだなぁ。」と知っておくだけで、自分の身体や心のいたわり方も変わってくるはずです。

色々な出会いや別れがあり、感情も大きく揺れ動く季節。
刺激が多い分だけ疲れも溜まっているので、意識的に疲れをリフレッシュしながら生活することがおすすめです。
自分だけのリフレッシュの方法をぜひ見つけてみてくださいね。

横浜エステサロンAYAのページトップへ