頭痛の原因と対策方法

ズキズキと頭が脈打つような頭痛。
頭が締め付けられるようにキリキリと痛む頭痛。

頭痛には様々な症状がありますが、梅雨時には頭痛がひどくなるという声をよく聞きます。

一体なぜ梅雨時期になると、頭痛がひどくなるのでしょう。
また、効果的な対策方法は?

この記事では、梅雨時に頭痛が起きる原因や、対策方法についてお話しします。
また、頭痛に効く足つぼも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

つらい頭痛にサヨナラして、ハツラツとした毎日を送りましょう。

原因1.脳や内耳のむくみ

梅雨時に脳や内耳がむくむことで、頭痛の原因になります。

天候が悪化すると、気温が下がったり、気圧が低くなったりして、全身がむくみやすくなりますね。

また、梅雨時の湿気もむくみの原因になります。
体の水分を十分に蒸発できなくなって、体内に老廃物が溜まりやすくなるからです。

むくみは、内耳や脳にも影響するため、普段よりも圧がかかることで、頭痛が引き起こされると言えるでしょう。

原因2.脳の血管が拡張

脳の血管が拡張することも、頭痛の原因だと言えます。

気圧や気温の低下によって湿度が上昇すると、体内でヒスタミンの分泌が増えて、自律神経に乱れが生じるからです。

自律神経の乱れによって血管が拡張し、血行が悪化することで、頭痛などの原因になると言えます。

原因3.水分代謝や血流の悪化

東洋医学では、梅雨時期の湿気が「湿邪」となって、様々な不調の原因になると考えられています。

適度な湿気は筋肉や内臓を潤し、体を守ってくれるのですが、過剰になると体内の流れを鈍くするからです。

発汗や血流、水分代謝といった流れが悪くなると、だるさや頭痛の原因になります。

梅雨時期の頭痛の対策方法

ここまで、梅雨時に頭痛が起こりやすい原因についてお伝えしました。
では、梅雨時期の頭痛はどのように対策すれば良いのでしょうか。

対策方法としては以下の5つが考えられます。

1. 利尿作用の高い食べ物や飲み物を摂る
2. 十分な水分補給を行う
3. 半身浴や運動で汗をかく
4. 体を温める
5. ストレッチを行う

それでは、順に見ていきましょう。

対策1.利尿作用の高い食べ物や飲み物を摂る

湿気によるむくみからくる梅雨時の頭痛には、利尿作用の高い食べ物や飲み物が効果的です。

スイカや冬瓜、キュウリなど、水分を多く含む野菜を摂るようにしましょう。
また、コーヒーなどのカフェインを含む飲み物も、利尿作用が期待できます。

ただし、利尿作用のある野菜や飲み物は体を冷やしやすいため、生姜を加えたスープと一緒に摂ると良いでしょう。

ゴボウやニンジンなどの体を温める根菜類も、合わせて摂りましょう。

対策2.十分な水分補給を行う

十分な水分補給は、水分代謝を促す効果があります。
一度にたくさん飲む必要はありません。
少量ずつで構わないので、こまめな水分補給を心がけましょう。

十分な水分を摂ることで尿意を促し、体内に溜まった過剰な水分を排出することが大切です。

対策3.半身浴や運動で汗をかく

半身浴や適度な運動で汗をかくことも、余計な水分を排出して代謝を促すのに効果的だと言えるでしょう。

汗をかくことは究極のデトックスと言われ、老廃物を排出することで免疫力アップや美肌効果、ストレス解消にも効果があります。

普段運動をしない人は、じんわりと汗をかく程度でOKです。
無理しない程度に、汗をかいてみましょう。

半身浴や運動時にはペットボトルの水などを側に置いて、水分補給を忘れないようにしてくださいね。

対策4.体を冷やさない

体が冷えるとむくみが出やすくなり、頭痛にもつながります。
梅雨時の頭痛を防ぐには、体を冷やさないことがとても重要だと言えるでしょう。

梅雨時になるとジメジメ蒸し暑い日が続くため、クーラーを使い始める方も多いですね。
クーラーの冷気は部屋の下の方にたまるため、下半身や足の冷えには特に注意が必要です。
カーディガンやひざ掛けなどを使って、冷え対策をしましょう。

また、冷たい食べ物や飲み物も、できるだけ控えることです。

対策5.ストレッチを行う

ストレッチで体を動かすことで。水分代謝が促進されます。
特に水分が溜まりやすいのは、下半身です。

椅子に腰かけてつま先を床に着け、かかとを上下するだけでも、足のむくみに効果があります。
これなら、仕事中や自宅でくつろいでいる時でも手軽に行えますね。

足の血行が良くなることで全身が温まっていくので、冷えの解消にも効果的ですよ。

雨の前には頭痛予防を心がけよう

「明日辺りから天気が崩れそうだな」
「天気予報で、明日から雨になると言っていた」

そんな雨が降る前には、以下のような頭痛予防策を心がけましょう。

  • ゆっくりとお風呂に入って汗をかいておく
  • 利尿作用の高いお茶やコーヒーを飲んで巡りを良くする
  • ストレッチや半身浴で水分を貯まりにくくしておく
  • 冬瓜などのウリ科の野菜や、根菜類をメニューに取り入れる

あらかじめ体内の巡りを良くして、体を温めるような頭痛対策をとっておくことで、湿気による頭痛をはじめとした体調不良を予防することができると言えます。

こんな頭痛対策はNG

一般的に頭痛に効果的と言われることも、やり方を間違えると却って頭痛をひどくするような逆効果になる場合があるので、注意が必要です。

下のような頭痛対策はNGだと言えます。

  • 知識のない人が、肩などを強く揉む
  • 湿布を貼り続ける

筋肉の緊張を和らげるために、マッサージは効果的ですが、知識の無い人が強く揉むことで筋肉を傷め、凝りがひどくなる場合があります。

また、凝りの部分が痛んだり熱を持ったりしている場合は、湿布が効果的ですが、あくまでも一時的に冷やすのが目的です。

長時間湿布を貼り続けると冷えを助長し、凝りがひどくなって、さらに強い頭痛が起こる可能性もあります。

強いマッサージは専門の機関で行うようにし、湿布の使用は短時間にとどめるよう、気を付けましょう。

頭痛に効く3つの足つぼ

頭痛対策として、足のつぼを刺激するのが効果的です。
頭痛に効く足のツボは以下の3つになります。

1. 湧泉(ゆうせん)
2. 崑崙(こんろん)
3. 足臨泣(あしりんきゅう)

順に確認していきましょう。

(1)湧泉(ゆうせん)

湧泉(ゆうせん)とは、足の指を下向きに曲げた時にできる足の裏の凹みの部分にあるツボです。

湧泉を刺激することで頭の血流を改善し、体のだるさやつかれを取る効果が期待できます。
また、足の冷えや不眠にも効果的です。

(2)崑崙(こんろん)

崑崙(こんろん)とは、くるぶしの外側とアキレス腱の間にあるくぼみの部分です。

崑崙は経脈の中のツボで、この経脈は目頭から額、頭、背中から臀部、足全体を通って足の小指で終わっています。

崑崙を押すと、その刺激が経脈を通って、目の疲れや頭痛に効果を発揮します。

(3)足臨泣(あしりんきゅう)

足臨泣(あしりんきゅう)は、小指と薬指の骨が合わさるあたりになります。
手の人差し指で小さくこねるように、回して押しましょう。

足臨泣を刺激することで、頭痛や首凝りにも効果が期待できます。

まとめ

梅雨時期は、ふだんあまり頭痛を感じにくい人でも、頭痛に悩まされやすい季節だと言えます。

これから暑くなってくると、つい冷たい食べ物や飲み物が欲しくなりますね。
体を冷やさないように十分注意して、水分補給やストレッチを行い、うっとうしい梅雨を乗り切りましょう。

今回ご紹介したような、頭痛予防と対策が参考になれば幸いです。
梅雨の時期だからこそ、爽やかな笑顔で毎日を過ごしたいものですね。

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