足ツボを押して不調解消!効果的なマッサージのやり方&注意点

気候や気温の変化が多く、慢性的な疲れや肌荒れなどの不調が出やすいこの季節。健康な体を維持するためにぜひ取り入れたいのが、足ツボマッサージです。
そこで今回は、セルフでできる足ツボマッサージの効果的なやり方や注意点をはじめ、お悩み別にアプローチすべきツボをご紹介。あわせて、足ツボの痛みと効果の関係についても詳しく解説していきます。

’’痛いから効果がある’’という根拠はない

簡潔に言うと、現状では「痛い=効果がある」「痛ければ痛いほど良い」という認識に科学的根拠はありません。むしろ身体のために行う足ツボマッサージには、我慢が必要になるほどの強い痛みは必要ないのです。
そもそもマッサージは、リラックスしながら受ける施術。実際に足ツボを押されることによって得られるリラックス効果は、体に蓄積された疲労感を和らげる役割があります。
そのため無理をして痛みに耐えても、逆にストレスを感じてしまったり体が緊張して凝り固まってしまったりなど、悪影響を与えてしまう可能性も考えられます。

’’ゴリゴリ’’の正体は老廃物!

痛みと同様に気になるのが、ツボを押した時に鳴るゴリゴリという音。この正体はズバリ、運動不足や生活習慣などが原因で蓄積された老廃物(乳酸・尿酸・添加物など)です。
老廃物は体にとって必要のないものなので、これが溜まれば溜まるほど体に負担をかけてしまうことになります。日頃からの運動やこまめなマッサージでしっかり老廃物を排出していきましょう。

自宅でやってみよう!セルフ足ツボマッサージのやり方

足ツボマッサージは、手や指を使う方法と道具を使う方法の2つに分けられます。
こちらの項目では、それぞれのやり方のコツを詳しく解説。自分に合った方法をシーンごとに使い分け、ぜひ習慣にしてみてください。

指の腹を使うやり方

▼やり方とポイント

  • 親指の腹を使い、息を吐きながら垂直に押す
  • 血流が分散しないようツボは1点に集中する
  • 1回の目安は3秒〜5秒程度
  • 「痛気持ち良い」と感じるくらいの力が理想
  • 老廃物の代謝を促すツボがある左足から始める

親指の腹にグッと力を入れてツボを刺激する基本的なやり方です。体が温まり血流の巡りが良い入浴後に行うとより効果的。ゴリゴリと音が鳴る部分はしっかりほぐれるまで押しましょう。

道具を使うやり方

▼やり方とポイント

  • 天然木の棒やボールなどのつぼ押しグッズでピンポイントにアプローチ
  • 指のやり方と同様に、ゆっくり息を吐きながら3秒〜5秒ほど押す
  • 「痛気持ち良い」と感じるくらいの力が理想
  • 老廃物の代謝を促すツボがある左足から始める
  • 押し流すようなマッサージの時は、滑りをよくするためのオイルを使う

専用のグッズを使えば、少しの力で効率よくツボを押すことができておすすめです。持ち運び用に手のひらサイズのアイテムを持っていると、ちょっとした出先や旅行先でも活躍してくれますよ。

足つぼマッサージをする際の注意点

足の裏はたくさんのツボが集中している部分。押すことで不調改善にもつながりますが、タイミングによっては体調を悪くしてしまう恐れもあります。マッサージの前に、必ず以下の注意点を確認しておいてください。

飲食後は1時間以上空けてから行う

まず、食後にすぐマッサージをするのは避けましょう。というのも、足ツボを刺激することで消化のために働こうとしていた血流が分散し、消化不良を引き起こしてしまう可能性があるからです。
また、ツボ押しで血流が促進されると、その影響でアルコールが回りやすくなり酔いを加速させてしまう危険も。お酒に弱い人は特に気をつけましょう。

足を怪我をしている時はマッサージをしない

足を怪我している時に患部の周辺に刺激を与えるのはNG。飲酒後と同様に血流の巡りがよくなり、その影響で痛みが増してしまうこともあります。治りを早めるためにも、怪我をしている最中はできるだけ静かに過ごしましょう。

妊娠中は足ツボマッサージをしない

便秘や冷えを解消するために足ツボマッサージをする女性はたくさんいます。しかし特に体調が安定しない妊娠初期は、むやみにマッサージをするのはおすすめできません。

基本的に、妊婦さんになりたての不安定な時期は安静にしているのがベター。足ツボで過度に血流を促したり刺激の強いマッサージを受けたりして、体に負担をかけてはいけません。
また、万が一生殖器のツボを押してしまうと、体調が悪化してしまう恐れもあります。

足ツボに限らず妊娠中にマッサージを受ける際は、安定期に入ったあと医師に相談し、信頼のできるプロにお願いしましょう。

お悩み別|効果的な足ツボにアプローチしよう

今回は、多くの女性が抱える体のお悩みに合わせたツボを厳選して紹介していきます。
足つぼマップを参考にして、全身のさまざまな臓器や器官にアプローチしてみましょう。マッサージを習慣にすることで、次第に身体の不調やお悩みが改善に向かうかもしれません。

眼精疲労を和らげる「人差し指と中指」のツボ

人差し指と中指、それぞれの付け根から第一関節までが目の疲れを緩和するツボになっています。長時間のデスクワークやスマホなどで目を酷使している人は、まずはここから押していきましょう。
左足は左目、右足は右目に対応しているので、両足ともバランスよく行います。親指でグッと押すのはもちろん、指の付け根を引っ張るだけでも十分効果を得られて◎

消化器官を強くする「土踏まず」周辺のツボ

土踏まずのあたりには、胃、腸、膵臓など消化器官系のツボが集中しています。ここを押して痛みを感じる場合は、少し胃腸が弱っていたりストレスを感じたりしているサイン。
土踏まず全体をゆっくり解したあと、親指の腹で気持ち良いポイントをグッと強めに押していきましょう。胃や腸が活性化されることで副交感神経が優位に働き、リラックス効果にもなりますよ。

生理痛や生理不順を和らげる「かかと」のツボ

足つぼの中でかかとが痛む場合は、生殖器や坐骨、お尻など腰回りの臓器や器官に不調があると考えられます。特に女性は、ホルモンバランスが乱れ、生理不順やひどい生理痛に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
かかと全体を満遍なく押して柔らかくすることで、そのような不調が少しずつ軽くなるはずです。手をグーにした状態でかかとを押しながら、上下に流すように移動させると効率よくほぐれます。

足つぼで体の不調を整えよう

「しっかり寝ているのに疲れが抜けないな」「定期的に体調不良になっている気がする」と感じたら、足ツボマッサージを日々の習慣に取り入れてみましょう。
疲れが溜まりやすいこのご時世、その日の疲労はその日のうちに解消するのが大切です。ぜひこまめに意識してツボ押しを行い、体の不調を整えてくださいね。

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