fbpx

バストを大きくするツボとは? 美乳とバストアップに効果的なツボ押し伝授

ツンと上がった、ふっくらしたバストは美しいし、それだけでエイジレスに見えるから不思議ですよね。
でも胸が小さい、左右非対称などでお悩みの方は少なくなく、出産や年齢を重ねると垂れたり、しぼんだりする場合も多々あります。
そんなバストにまつわるお悩みは、ツボを刺激してみると改善できることをご存じでしたか? マッサージや運動、エクササイズよりも手軽で簡単なのが、ツボ押しの良い所です。
位置やその効果を知って、バストをふっくら大きく、さらに美乳も目指していきましょう。

ツボ押しでサイズアップできるのは、なぜ?

バストを大きくしたい時、どんな方法を浮かべますか? マッサージや筋トレ? 食生活など様々な手段がありますが、気軽に続けられるボリュームアップ法なら「ツボを刺激」するのがおすすめです。

実践する前に。そもそもツボって何?

ツボとは東洋医学から始まった概念で、体の「気」と「血」が循環することで健康のバランスが保たれるという考え方に基づいています、
気と血の通り道は「経路(けいろ)」と呼ばれますが、そこが交差する部分が「経穴(けいけつ)」といい、いわゆる「ツボ」と呼ばれます。
それぞれの体調につながるこのツボを刺激すると、不調が和いだり改善したりします。
その理由までは明らかにはなっていませんが、ツボは古くから行われた治療臨床データから得られたもので、WHO(世界保健機関)や世界の医学研究でもその力が認められているのです。

バストを大きくするためのポイントは2つ

乳腺を発達させるか、乳腺の間に脂肪を増やすか、そのどちらかで胸は大きくなります。ただ脂肪を増やすという方法は、まわりにも脂肪がついてしまうため、バストだけボリュームを持たせたい時には、「乳腺を発達」させるのがおすすめです。
この乳腺が発達するために必要なのが「女性ホルモン」。
つまりバストを大きくするためには、女性ホルモンの分泌につながるツボを刺激して、乳腺を発達させる、この2つががポイントになります。

バストアップのツボ押しで胸が大きくなる?

ボリュームとともに、バストアップにも欠かせないのが、血液やリンパの循環を良くすることと女性ホルモンの量です。
それらに効くツボを刺激することで、血液の滞りを解消してリンパの流れがスムーズになれば、自然に乳腺を発達させる女性ホルモンの分泌が増し、育乳しやすい土台が作られます。バストだけ大きくなることが望めますよ。

必ず押さえておきたい! 5つのツボと押し方

ここから、バストアップとボリュームアップに効く5つのツボと、押して&緩めるといった動作で胸を大きくする方法を紹介していきます。
女性ホルモンが活発になることは、バストアップだけではなく肌もきれいなるので、実践しがいがありますね。

■乳根(にゅうこん)

乳頭から指2本分下げた位置にあります。お腹とバストの境界線よりやや上にある女性ホルモンの分泌を促すツボです。ここを刺激すると胸のハリが出てきます。

≪乳根をツボ押し!≫
1右の乳根に右手中指、薬指、小指3本を置きます
2ここを3秒ほど押して戻します。それを10回繰り返します。
3左のツボも同様に、左手中指、薬指、小指で押して緩めます。これを10回。

■「天渓(てんけい)」

バストの両乳首の高さと、左右のワキから下がったラインが交差する位置にあります。骨と骨の間にあるので、押す時少し痛いかもしれません。
ここのツボを押すことで乳腺が発達を促し、胸が大きくなります。

≪天渓をツボ押し!≫
1両手をグーにして左右の天渓のツボに当てます。
2バストを持ち上げる感じで、内側に押します。
3左右のツボを同時に刺激するのがポイントです。
※着替える時やお風呂上がりなど、こまめに時間を見つけて行ってみて下さい。

■「だん中(だんちゅう)」

左右のバストの谷間にあるツボです。ここを刺激することで、女性ホルモンの動きが活発になるといわれています
「気」のバランスを整えて心を落ち着かせてくれるので、バストアップはもちろん、肌のコンディションも改善されるという嬉しい効果も!

≪だん中をツボ押し!≫
1両手の人差し指の腹をツボに当てて、深呼吸をします。
2息を吐きながら、弱めの力で3秒押してみましょう。
3力を強めながら、3秒押して力を抜く、という動きを30秒ほど続けます。

■中府(ちゅうふ)

鎖骨下のくぼみから親指1本分ほど下がった位置のツボです。鎖骨まわりの緊張を緩めるので、貧乳の原因となる巻き肩や、呼吸が浅い人におすすめです。

≪中府をツボ押し!≫
1右手をグーにします。
2握った4本指の面の部分を左の中府に当て、ぐりぐりと揉むように動かします。
3左手をグーに握ります。反対側の中府も同様に行いましょう。
※弱めの力で左右各30回繰り返します。

■天宗(てんそう)

肩甲骨の中央付近にあり、上半身の気や血が集まるバストアップのツボです。背筋の緊張をほぐして緩め、猫背を改善してバストラインも整えてくれます。

≪天宗をツボ押し!≫
1左ワキの下から右手を通します。
2その右手中指の先で肩甲骨中央を10回押します。
3右ワキの下から左手を通します。
4左手中指の先で同様に、肩甲骨中央を10回押します。
※やや強めの力で押してみましょう。

ツボ押しを効果的にするやり方と、注意点

ツボの見つけ方

ツボの位置がよくわからないという方は、くぼんでいて、押すとジーンと痛みを感じる場所を探してみましょう。
なぜならツボは多くの場合、骨や肉に守られるように、くぼんだ箇所にあります。
人によっても位置は微妙に違うものなので、「自分のツボ」をまず探すことが、効果的な手のツボ押しにつながっていきますよ。

押しの強弱を調整

ツボを刺激する時には、ぐいぐい押せばよいというものでもありません。使う指や手の使い方でも強弱はつけられますので、痛い時には加減して行いましょう。
強く押したい時は指先で、ピンポイントで押します。中程度の強さで押したい時には、指の腹を使い、弱い力で良い場合は手をグーにして4本の指の面で押すと良いですよ。

体が温まっている時に行う

ツボ押しはマッサージと同じように、体が温まり新陳代謝が上がってから行うと、より効果が期待できます。お風呂から上がって寝る前にするのがおすすめです。

深くゆっくりの呼吸を続けながら

息をゆったり吐きながら押し、息を吸う時に手を離すというように、1回1回リラックスして押してください。
早く効果を出したいからといって、一日に何度もツボを押すのは避けましょう。
ツボの刺激は体への影響が意外にあるものなので、1回3~5秒ぐらいを目安に繰り返すのがちょうどいい回数です。

ツボを押す時の体調にも注意!

具合が悪いときや熱がある時は避けましょう。食後30分以内やお酒を飲んだ後は、NGです。妊娠中の方も控えてください。
その他以下のような時も控えるようにしましょう

  • 皮膚に炎症やあせも、湿疹、腫れなどがあるとき。
  • 骨折や内出血、けがしているとき
  • 高血圧や心臓病を患っている方

まとめ

ご紹介したツボ押しは、ストレス解消や疲労回復にもなりますので、バストと共に心と体も一緒に癒してあげてください。
正しい場所さえ知っておけば、いつでもツボ押しは可能です。バストアップを目指すためにも、胸を大きくするツボを押さえておきたいですね。
また筋トレやマッサージ、食事やサプリなど、バストを大きくするのに効果的な方法はたくさんあります。
それらと組み合わせて行えばさらに、胸も大きく、張りも形もキープしやすいはず。ご自身のペースで続けて、もっと楽にバストアップしちゃいましょう!

横浜エステサロンAYAのページトップへ