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ヒップ痩せするストレッチ! 誰でも簡単に小尻になれる方法は?

ダイエットをしてもなかなか痩せない、と思われがちお尻ですが、実は意外と簡単に小尻になれるんです!
座りっぱなし、立ちっぱなしでいることが多い方は、お尻の筋肉を使う機会が少なく、筋肉が硬く弱くなっています。
そんなお尻には脂肪がつきやすいというわけで、「お尻をほぐして痩せる」ことに注目した、簡単ヒップストレッチ法をご紹介します。
多少の筋トレやエクササイズをしないとヒップ痩せはしませんが、これからご紹介する「小尻ストレッチ」はとっても簡単で、誰でも挑戦できるものばかり。
毎日少しずつお尻をほぐしながら、ヒップアップ! スキニーや細パンツをかっこよく履きこなせる小尻をつくりましょう。

お尻に脂肪がついて、大きくなるのはなぜ?

そもそもお尻に大きく肉や脂肪がついてしまうのは、どうしてなのでしょう? 毎日の生活で運動不足になっていたり、座ってばかりの生活をしている人はお尻が大きくなりやすいといわれています。
それは具体的に、どんな仕組みでお尻が大きくなるのか、ヒップ痩せを目指すためにも知っておきましょう。

お尻の筋肉が使われていない

お尻が大きくなる原因の一つには、筋肉が使われていないということです。お尻の筋肉が硬く弱ると、血行も悪くなりますから、代謝が悪くなって脂肪がつきやすくなります。
そしてお尻に脂肪がついた際にも、筋肉が弱まっているので脂肪を支えられず、キュッと締まったお尻にならず、ブヨブヨと広がり、大きくなってしまいます。
お尻の筋肉を使っていないと、たるんで形が崩れヒップは下がってきます。

血行が悪く、むくんで脂肪がつく

お尻が硬くなると冷えて、血行も悪くなります。そのため余分な水分や老廃物が排出されずに、むくんでしまい、そこに脂肪がついてしまっていることも考えられます。
お尻には毛細血管がたくさん集まっているので、むくむとパンパンになって大きくなります。そのむくみは脂肪と結びつき、やがてセルライトになることも。
美尻とはかけ離れたお尻になってしまうのです。

姿勢が悪いため骨盤がゆがんでいる

猫背や足を組む癖から、骨盤がゆがんでいる女性は少なくありません。そのような骨盤のゆがみも、お尻が大きくなる原因です。
骨盤がゆるみ開いていると腰回りに脂肪がたまりやすくなります。
また骨盤がゆがんでいるとバランスをとろうとして、その部分をかばった姿勢になりますから、お尻の筋肉の均等が崩れます。
そのためお尻だけが張っているといった体型になってしまうことも!

お尻が硬いままでは、小尻はつくれない!

キュッと上がった美しいお尻って、触ってみるとやわらかくて、温かいものです。その反対に、垂れて横に広がったお尻は、硬くてひんやり冷たい…。
実はお尻が硬くて冷たいと、理想のヒップラインはつくれません。
まずエクササイズを実践する前に、鏡で自分のお尻をチェック。手で触って硬いかどうか、温度も知っておきましょう!

お尻を見て触ってチェック!

下記のうちで当てはまることが1つでもあれば、お尻の血流が悪くなっているサインです。

  • 凝っていて硬く感じる
  • ひんやりと冷たい
  • お尻にセルライトができている
  • お尻が細くこけている
  • 太ももと、お尻の境がない
  • お尻がザラザラしている

ヒップやその周りには、大きな筋肉や太い血管、そのほかにたくさんの神経やツボが集まっています。そんなお尻をほぐせば、効率よく血行を促し、代謝をアップできるのでヒップ痩せしやすくなりますよ。

これから紹介するのは、誰でもいつでもできる簡単なものばかり。早速、ヒップ痩せを叶えていくストレッチを始めましょう。

“簡単ヒップストレッチ”で、小尻効果もバッチリ!

小尻になるには、まずお尻の血行を良くすること。そのためにはストレッチが効果的ですが大切なのは、継続すること。少しだけでも毎日やることです。
ご紹介するストレッチは少しの動きでOKなので、朝起きてすぐやお風呂上がりなど、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてくださいね。
また外出する予定のない日も、これをやっておけばお尻の血行を良くすることはできます。

【寝ながらお尻ストレッチ】

手っ取り早く毎日の習慣にするなら、朝と晩ベッドの上でできるストレッチです。
朝は、寝ている間に硬くなったお尻の筋肉を、寝る前は一日の疲れた筋肉を伸ばせます。
お尻の筋肉がほぐれれば、横に広がった大きなお尻もキュッと中央に集まり、小尻に変わっていきます。

≪その1 お尻ほぐしストレッチ≫
  1.  仰向けに寝て、腕は体の横に置き手のひらは下にします。
  2.  左脚をまっすぐ伸ばし、右脚はひざを曲げて、左ひざの上に乗せます。
  3.  そのまま左ひざを立てていき、両手を左太ももにまわします。
  4.  左太ももをお腹の方へ引き寄せ、30秒キープします。
  5.  反対の脚も同様に左右を各1回ずつ行いましょう。
≪その2 腰ひねりストレッチ≫
  1.  仰向けに寝て、両腕を左右横に広げて伸ばします。
  2.  左ひざを立て、腰から右へひねります。
  3.  ひざを床に着けて、顔は左へ向け30秒キープしましょう。
  4.  反対の脚も同じように、左右各1回行います。

【椅子に座りながらストレッチ】

座って取り組むストレッチは、腰から太ももの付け根をつないでいる腸腰筋(ちょうようきん)を刺激できます。腸腰筋をほぐすことでヒップアップはもちろん、骨盤が安定します。

≪その1 腸腰筋ほぐしストレッチ≫
  1.  椅子に腰かけます。
  2.  左足のももの上に右足の足首を乗せます。
  3.  左手で右足首を押さえ、右手で右ひざを押しながら上体を倒します。
  4.  背筋を伸ばして30秒間キープします。
  5.  左右反対にして、同様に各1回ずつ行います。
≪その2 ヒップアップストレッチ≫
  1.  椅子に座ります。
  2.  右足のふくらはぎを左太ももの上に乗せます。
  3.  両手で右ふくらはぎを持ち、そのまま持ち上げます
  4.  限界まで持ち上げたところで20秒間キープします。
  5.  ゆっくりと足を下ろします。
  6.  左右交代に入れ替えて同様に各2回行います。

※痛くない程度の高さまで持ち上げればOKですが、上体が前屈みにならないようにしましょう。

【立ちながらできるストレッチ】

まとまった時間がなくても簡単にできますので、家事や立ち仕事の間にヒップアップを目指せます。股関節周りが伸びるのと、お尻の筋肉の締まりを感じながらやってみましょう。

≪足を上下、前後にストレッチ≫
  1.  自然な姿勢で立ちます。
  2.  左足に体重をかけ、右の膝を腰の高さまで持ち上げて戻します。
  3.  この足の上下運動を10回行います。
  4.  床に下した右足を伸ばしたまま後ろへ。
  5.  これ以上は引けないところで、戻します。
  6.  この前後運動を左右各10回行います。

片足を上下・前後させるだけの動きなので、いつでもどこでも取り組めます。お尻から裏ももの筋肉が気持ちよく伸びているのをしっかり感じながらやってみて下さい。

まとめ

お尻に数分間力を入れて、リラックスする、そんな動きを繰り返すだけでも筋肉強化ができます。
これまでご紹介した簡単ヒップストレッチでは、寝ながらでも、オフィスでの立ち仕事や料理の最中も、お風呂上りにドライヤーしている時間でもできるものを集めてみました。
ヒップ痩せのために、キツい筋トレや激しい運動をこなさなくてもいいので、普段から歩く、階段を上り下りする、スキマ時間を利用することなどをおすすめします。
毎日コツコツと続けて習慣にしてしまえば、意外と簡単に小尻になれますし、しかも形のよい美尻をゲットできるはずですよ!

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