fbpx

筋肉質の女性に効果的なダイエット法とは?

「ダイエットをしているつもりなのに、筋肉が目立ってしまって余計に身体が大きく見える。」といった悩みがある方も多いのではないでしょうか。筋肉質な女性は引き締まっていてかっこいいですが、実は自分の体型について悩んでいるということも少なくありません。

効果的なダイエットの方法はそれぞれの体質や生活習慣によって異なります。自分にあった痩せ方を知るだけで、理想的なボディラインに近づきやすくなるかもしれません。

今回は、筋肉質の女性に向けて効果的なダイエット法について紹介します。過去にスポーツをしていた方や、体格がしっかりとしていて悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。

筋肉質の人の特徴とは

ほかの人と筋肉量を比べる機会はあまりないため、自分が筋肉質なのかどうかがわからないという方も多いはずです。ここでは筋肉質の人の特徴について紹介します。元々持っている体質の影響もありますが、生活習慣なども大きく関係しています。

動作に力が入りやすい

筋肉質の人は身体をつかうことが上手なので、ついついちょっとした動作にも力が入ってしまいがちです。周りの人に扉の開け閉めや物を運ぶときの音を注意されたことがあるかもしれません。洗濯物や掃除など、ゆっくりとした動きを心がけて行うのもいいかもしれませんね。

ふくらはぎが固い

力を入れていないのに、自分のふくらはぎが固くてつまみにくい方は、筋肉質の可能性が高いです。そこに冷えやむくみが重なり、より固くなっている場合もあります。ダイエットを行う際には、まずマッサージやストレッチでほぐして柔らかくすることが必要です。

激しい運動をしていた経験がある

学生時代の部活動などでスポーツをしていた経験のある方は、筋肉質であることが多いです。特に下半身の筋肉は落ちづらく、太ももの側面や前側、ふくらはぎの張りなどが気になりやすいポイントのひとつです。

運動をやめたことや加齢に伴って代謝が低下し、筋肉と筋肉の間に脂肪がつきやすくなります。運動を辞めてからも食事量はそれまでとあまり変わらないことで、太ってしまうことも。適切なストレッチやトレーニングで血流を促し、脂肪の燃焼や老廃物の排出を助ける必要があります。

姿勢が悪い

普段から姿勢が悪い状態が続くと、偏った筋肉のつき方になる場合があります。猫背や、脚を組むクセがある方は注意が必要です。太ももの筋肉が張りやすい上に身体の巡りが悪くなるので、痩せにくい身体の原因になります。

高いヒールの靴をよく履く

ヒールの高い靴を履いて歩くことが多い方は、ふくらはぎや太ももの筋肉を酷使することになります。特に太ももの前側の筋肉が張っている方は、ヒールの影響もあるかもしれません。猫背や片足へ重心がかかる場合には、身体の歪みの原因にもなります。
毎日ヒールを履いている方は、週に数回はスニーカーやぺたんこのパンプスに切り替えることをおすすめします。足の裏全体を地面につけて歩くと足首がしっかり動かせるので、血行不良による冷えやむくみにも効果的です。

立ちっぱなしで過ごすことが多い

ヒールと同じように、仕事などで長時間の立ちっぱなしが続くと、脚の筋肉への負担がかかります。偏った筋肉のつき方になってしまわないよう、片足重心や猫背にならないように気をつけましょう。

筋肉質の女性に効果的なダイエット法とは

筋肉がつきやすい、なかなか落ちない、などといった悩みがある方は、過度な負荷をかけないダイエット法がおすすめです。体質に合った痩せ方で、理想のボディラインを目指しましょう。

ストレッチを念入りに行う

ダイエットのために運動を取り入れる方も多いと思いますが、筋肉量が多いとそれだけ筋肉への疲労も大きくなってしまいがちです。朝起きた時や入浴後、運動の前後にストレッチを行うことで筋肉がほぐれ、疲労の軽減や老廃物の排出につながります。身体をしなやかに導き、筋肉が目立ちにくい身体を目指すことがおすすめです。

身体を温める

これは筋肉質の人以外にも言えることですが、ダイエットには身体を温めることが必要不可欠です。代謝や免疫力を上げることで、むくみやセルライトの予防にもなります。入浴だけでなく、温かい飲み物や、使い捨てカイロなどを効果的につかって温活を行うのもおすすめです。

足の裏は汗をかきやすく、部屋の中や寝るときに靴下を履くのは苦手だという方も多いかもしれません。スリッパやレッグウォーマーをうまく活用して、足下からくる冷えを防ぎましょう。

負荷をかけすぎないトレーニング

筋肉質の人は、バーベルなどで負荷をかけすぎると余計に筋肉が大きくなってしまうことがあります。これは筋肉の回復力により、より強い筋肉をつくろうとする働きがあるためです。
身体に負担の少ない、自重をつかったスクワットやヨガ、ランニングなどが向いています。フラフープや踏み台昇降なども、家の中でも行いやすいトレーニングです。

運動の後にマッサージを行う

筋肉の間に溜まった脂肪の燃焼を目指しながら、なるべく余計な筋肉がつかないようにすることが理想的です。運動をした後には、オイルやジェルをつかって身体のマッサージを行いましょう。
筋肉をほぐして老廃物の排出を促すためのものなので、強い力は必要ありません。手先・足先からそれぞれのつけ根に向かって、手の温度で温めながらやさしく流しましょう。

運動直後のタンパク質は避ける

筋肉をしっかりつけたい方は、運動をしてからプロテインなど、タンパク質を摂ることが推奨されます。しかし、筋肉質の女性のダイエットでは、運動直後にタンパク質を摂ると筋肉の成長を促すので、あまりおすすめしません。しかし、逆に不足すると身体の不調の原因になります。
タンパク質は運動の直後ではなく、30~45分以上時間を置いてから、摂るようにしましょう。植物性タンパク質を選んで摂るようにすれば、動物性よりも吸収が穏やかです。植物性なら脂質が少ないのも、ダイエット中にはうれしいですね。

痩身マシンでスピーディにほぐす

自分でダイエットをしようと思っても、うまく筋肉がほぐれないという方も多いはず。冷えやむくみ、筋肉の間に溜まった脂肪など、身体が太く見える原因は様々です。
まずは痩せやすい身体づくりのために、サロンでマシンなどの痩身ケアを受けるのもいいかもしれません。身体の深部から温めて脂肪細胞の排出を促すものなど、サロンによって様々な痩身マシンがあります。
自分に合った痩せ方のアドバイスや、痩身マシンでダイエットにはずみをつけると、自宅でのケアのモチベーションの維持にもつながります。ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

今回は筋肉質の女性におすすめしたい、ダイエット法について紹介してきました。ダイエットがしたいからとがむしゃらに運動を続けてしまうと、かえって筋肉が目立ちやすくなることがあります。

まずは筋肉質の人の特徴をチェックして、自分に当てはまっているようであれば偏った筋肉のつき方を防ぐよう意識してみてください。そして運動の前後にはストレッチやマッサージなどもしっかりと行うようなダイエットがおすすめです。運動の方法も、自重をうまく利用して負荷をかけすぎないものを選んでみてくださいね。

また、エステサロンで自分に合った痩せ方を知り、マシンを使ってスピーディにケアするのもおすすめですよ。

横浜エステサロンAYAのページトップへ