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ヒップが下がってしまって脚が短く見える!自分でヒップアップはできる?

「今まで履いていたパンツが似合わなくなった」「写真で自分の後ろ姿を見ると、老けているように見えた」などという経験のある方は多いのではないでしょうか。
体重の増減による体型の変化のほかに、ヒップが下がっていることが原因かもしれません。ヒップが下がると老けた印象になるだけでなく、脚も短く見えてしまいます。ヒップの下垂の予防や、ヒップアップは自宅でできるのでしょうか。

今回は、ヒップが下がる原因やヒップアップの方法について紹介します。
今はまだあまり気になっていない方も、お尻は垂れる前に予防することが理想的です。下半身痩せや美脚を目指す方にもおすすめなので、ヒップアップのケアを今日からぜひおこなってみてくださいね。

ヒップが下がることによるデメリット

キュッと上がって引き締まったお尻は、女性の憧れですよね。若々しく、姿勢も美しく見えます。ヒップが下がると、立ち姿や後ろ姿の印象が違ってきます。

  • 脚が短く見える
  • 老けた印象を与えてしまう
  • 下半身が太って見える
  • タイトなパンツやスカートが似合わなくなる
  • 基礎代謝の低下

お尻の部分の筋肉である「大殿筋」は、身体の中でもとても大きな筋肉です。この部分の筋力が低下することで身体全体の筋肉量が減少し、代謝の低下に繋がります。
太りやすく痩せにくい身体になり、下半身痩せなどのダイエットなども難しくなることも。

美脚を目指してマッサージやダイエットを頑張っている方も、脚のトレーニングだけではなくヒップアップもとても重要です。

 

ヒップはなぜ下垂する?原因を5つ紹介

ヒップが下がりやすくなる原因は、加齢によるものだけだと思っていませんか?ヒップは、若い人でも筋力の低下や生活習慣によって下がりやすくなってしまいます。
普段の生活で筋肉を使わないことや、歩き方のクセなどにも大きな影響を受けます。

 

加齢や運動不足による筋力の低下

お尻の筋力は、加齢とともに低下します。しかし、若い人の中にも運動不足の方は多く、普段使わない筋力は衰えやすくなります。階段をあまり使わない方や、歩く距離が短い方は注意が必要です。

 

長時間座りっぱなし

デスクワークなどの座りっぱなしでの作業が多い方、長時間すべての体重がヒップへの負担になります。筋力の低下だけでなく、お尻の形が崩れやすくなる原因になります。

 

歩き方のクセ

歩き方は人それぞれですが、お尻の筋肉を使わないだらだらとした歩き方の場合、ヒップが下垂しやすくなります。通勤や通学のときには、お尻の穴をキュッと引き締めるようにイメージしながら歩くことで、筋力アップが期待でき、ヒップアップにもつながります。
お尻を引き締めて歩くと、自然と腹筋や背筋も引き締まりますよ。

 

骨盤の歪み

片足に重心の乗った立ち方や、脚を組むクセにより、骨盤は歪みやすくなります。骨盤の歪みはヒップの下垂だけでなく、横へ広がる原因にも。ヒップの形が以前と比べて変わってきたと悩む方は少なくありません。
また、妊娠や出産によっても骨盤が歪みやすく、産後にヒップの下垂が気になるのは骨盤の歪みや開きも関係しています。

 

反り腰

上半身が後ろの重心になりやすく、腰が反っている「反り腰」の方は、お尻が下がりやすくなります。立ったり座ったりなどといった普段の生活の中で腰へかかる負担が大きく、お尻の筋肉をあまり使わないような姿勢が原因です。きれいな姿勢に見えますが、反り腰は腰痛や骨盤の歪みの原因にもなるので、矯正した方がいいでしょう。

 

お尻の揺れ

お尻の揺れは、脂肪を支える筋膜や皮膚の負担になり下垂の原因にもなります。ヒップの下垂が気になる方や、激しい運動をするときにはガードルの着用などもおすすめです。下垂してからではなかなか改善に時間がかかるので、予防をしっかりと行うことが大切です。

 

自分でできるヒップアップ3選

ヒップアップは自分でもケアすることができます。トレーニング以外にも、下着やストレッチに気をつけることが重要です。

ヒップアップ用のガードルを履く

仕事をしているときや歩いているときなど、ガードルでお尻を支えることでヒップアップ効果が期待できます。
ガードルはなんとなくダサい、と思っている方もいるかもしれませんが、おしゃれで可愛いデザインも多く、10代、20代からヒップの下垂を予防している方も多いですよ。
正しい履き方をマスターして、ブラジャーと同じようにお尻をキュッと寄せるようにして履くと、美しいヒップラインが生まれます。
締め付けが苦しくないものも多く意外とラクに過ごせるので、履いたことのない方は試着してみるのがおすすめです。

お尻に有効なトレーニングをする

お尻のトレーニングはたくさんあり、大殿筋をはじめとした複数の筋肉それぞれに有効なものもあります。トレーニングが苦手で今まで継続したことのない方は、次のトレーニングをやってみてください。

① 両足を軽く開いてまっすぐ立つ。
②片足を軽く浮かせて、膝を伸ばしたままゆっくりと後ろに 上げていく。
③お尻の筋肉に効いていることを確認しながら、10秒間キープ。①~③を数回繰り返す。
④反対側も行う。

歯磨きをしながらでも行える簡単なトレーニングです。まずはこちらから挑戦し、どんどん負荷をかけて色々なトレーニングを試してみましょう。

股関節を柔らかく保つ

股関節のストレッチを行っておくことで可動域が広がります。お尻の周りの筋肉をうまく使えるようになることや、ヒップアップトレーニングの効果も出やすくなります。ゆっくりと重心を意識しながら、股関節を大きく動かしましょう。

 

素早い結果はプロに頼ってみて

自宅でのヒップアップもいいですが、どんな風に頑張ればいいかわからないという方も多く、挑戦するトレーニングの方法も迷ってしまいますよね。そんな方は、まずはプロの力を借りるのがおすすめです。ヨガやジムでのトレーニング、エステサロンなどそれぞれにメリットがあります。
自分の好みや悩みに合ったものを選んで、ヒップアップを目指しましょう!

 

ヨガ

ヨガにはヒップアップにも効果的なポーズがあります。ゆったりとリラックスをしながら女性らしいしなやかなボディラインを目指します。
深い呼吸によるストレスの緩和や体質改善にも期待ができます。ホットヨガなどは冷え性の方にもおすすめですよ。

 

パーソナルトレーニング

お尻を重点的に鍛えたい方向けに、自分に合ったトレーニングを指導してくれるジムも増えてきています。自宅での筋トレだけでは効果が実感できない方やモチベーションの維持が難しい方は、パーソナルトレーニングもおすすめです。
ジムには他にもトレーニングを頑張っている人がいるので、気持ちが励まされることもあります。運動をしながら食事の相談などができるのも魅力的ですね。

 

エステサロン

運動が続かない、下半身痩せや筋力アップだけでなく、肌のケアも叶えたい方は、エステサロンでの施術がおすすめです。
お尻は衣服や下着との摩擦や、座ることによる肌への負担で黒ずみやざらつきが目立ちやすい部位ですよね。海水浴や温泉のほかにも、パートナーに見られることにコンプレックスを感じている女性も多くいます。
ヒップアップで下半身痩せや美脚を目指しつつ、肌のケアも一緒に行うのもいいかもしれません。

 

まとめ

ヒップが下がることで老けた印象でなく、脚の長さの見え方にも影響します。ヒップが下垂しやすい習慣を見直し、自分でのヒップアップもできるところから始めてみましょう。
自分では見えにくい部位だからこそ、プロの力に頼るのもおすすめです。
自分に合ったヒップアップを見つけて、若々しい後ろ姿を保ちましょう!

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