fbpx

脚が太くなるNGな習慣とは?

エステサロンなどでも耳にすることが多い悩みのひとつに、脚痩せが挙げられます。ダイエットで減量をしても脚がなかなかスッキリしないという声もあり、多くの女性を悩ませています。
一度太くなったら痩せづらい部位でもあり、姿勢や歩き方なども太さが変わりやすい脚。脚痩せのためのトレーニングやむくみケアはもちろん、太くなるNG習慣を続けていては、脚が細くなることはありません。
今回は、知らず知らずのうちにやってしまいがちな脚が太くなるNG習慣について紹介します。体重は増えていないのに脚が太くなったと感じる方や、日々のつらいむくみに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
習慣を見直すだけで、スッキリとした脚に近づけるかもしれません。

脚が太くなるNG習慣を紹介

脚は体質だけでなく日々の習慣が大きく影響します。ここでは、「姿勢に関する習慣」と「食生活などに関する習慣」に分けて紹介します。

 

歩き方や姿勢に関するNG習慣

距離の長さは人によってさまざまですが、私たちは毎日歩いています。毎日の小さな積み重ねである歩き方や姿勢が、今の脚をつくっています。
脚痩せのためにいくら痩身エステやトレーニングを頑張っていても、歩き方や立ち方などで台無しにしてしまっている可能性もあります。
無意識のうちにしてしまっているクセを見直すことで、脚が太くなるのを防げるかもしれません。

 

小股で歩くクセがある

筋力の弱い方は、小股でちょこちょこと歩いてしまいがち。できるだけ大股で歩くようにしましょう。大股で歩くと太ももの前側やふくらはぎ全体を大きく使うことができ、脚痩せに繋がります。また、少しの距離でも良い運動になります。

 

膝が曲がっている

ヒールを頻繁に履く方は特に、運動靴に履き替えても膝が曲がったような歩き方がクセになっている場合があります。偏った筋肉の使い方によって脚が張り、脚が太くなってしまう原因に。膝が曲がっていないかは自分でも歩きながらチェックできます。鏡やガラスに映った姿を確認しながら歩いてみるのもいいでしょう。
まっすぐ膝を伸ばして歩くと、自然と目線が上がり、背筋も伸びやすくなります。

 

片足に重心が乗っている

人と待ち合わせをしているときや信号などで立ち止まっているとき、ついつい片足に重心が乗ってしまっていませんか?片足重心の立ち方は骨盤や脚の歪みだけでなく、左右の脚の太さが違ってくる原因にもなります。

 

外側重心になりがち

歩いているときや立ち止まっているとき、両足の外側に重心が乗っていませんか?太ももの外側が張っていて硬い方は、外側重心になっているかもしれません。
ヒールやスニーカーの底の減り方を確認すると、外側重心になっていることが分かりやすいですよ。

 

脚を組む習慣がある

座っているとき、脚を組むクセがある方は多いですよね。脚を組むのが習慣になっていて、まっすぐに足を揃えて座るのがつらいという方もいます。脚を組むクセは、骨盤の歪みを招きます。

骨盤には身体の歩き方や姿勢を保つ役割があり、歪みが生じることで重心の偏りの原因になります。上半身と下半身のバランスを支える骨盤の歪みは、脚が太くなるだけでなくさまざまな身体の不調にも繋がります。肩コリや冷え、生理痛の悪化などの不調が表れることや、内蔵を支えきれず下腹がぽっこりと出てしまう原因にもなります。

 

デスクワークが多い

デスクワークだけでなく、長時間同じ姿勢でPCやスマホ、読書やゲームなどをしていませんか?前かがみの姿勢による猫背や巻き肩は、肺が圧迫されやすく、呼吸が浅くなります。全身の血流が悪くなり、冷えやむくみの原因に。
座りっぱなしでは下半身の血流が悪くなってしまうので、最低でも1時間に1回は席を立ち、屈伸などのストレッチや、室内を軽く歩く運動を行いましょう。

 

食生活や生活習慣に関するNG習慣

脚が太くなる原因は、歩き方や姿勢だけではありません。日々の食事や、身体を冷やす習慣が太りやすい脚をつくっています。

 

塩分の多いものを食べる機会が多い

インスタント食品やコンビニやスーパーのお惣菜はとても便利で、忙しく生活をする私たちの心強い味方です。しかし、そんな食事の中には塩分が多く含まれています。
自炊をすることが少なく濃いめの味つけが好きな方は、外食の頻度を減らすことや味つけを薄くする工夫が必要かもしれません。お酒を飲みながらのおつまみにも注意しましょう。

外食が多い方は、カリウムが多く含まれる果物や野菜を多く摂るようにしましょう。水分代謝を促してむくみの排出を助ける働きがあります

 

締めつけの強い服装が好き

きつめのスキニーパンツなど、座ったときに脚やお腹が締め付けられるような服装が多い方は、身体の血流が悪くなっている可能性があります。
極度に締め付ける服装は控え、ゆったりとしたものを着用しましょう。

 

湯船に浸かる習慣がない

毎日のお風呂をシャワーだけで済ませる方は、身体を温めて1日のむくみをケアするチャンスを逃しています。湯船に浸かるだけで血流が促され、老廃物の排出を助けてくれる入浴。
面倒でもできる限り浸かることがスッキリとした脚への近道です。
睡眠の質の向上やストレスの緩和にも期待できるので、少々睡眠時間を削ってでも湯船に浸かるのがおすすめです。熱いお湯に長時間浸かるのは逆効果になってしまうので、40℃弱ほどのぬるめのお湯に15~20分浸かりましょう。

 

むくみ知らずのスッキリとした脚を目指すために

これまで紹介してきた脚が太くなるNG習慣をやめるのに加え、下記の習慣は今から始めてほしいことです。簡単な習慣でも身体の疲れや負担を軽減し、スッキリ美脚を目指せます。

 

鞄はリュックサックを使う

ハンドバッグやショルダーバッグばかりを使っていると、右肩や左肩など同じ方にばかり掛けて持ってしまう方が多いようです。片方にだけ荷物の負担がかかるので左右の重心がずれ、歩き方も偏ってしまいます。
リュックサックを使用すれば両肩に均等に荷物の重さがかかるので、重心がズレにくくなります。

 

さまざまな種類のストレッチを行う

毎日ストレッチを頑張っている方も、1種類の同じストレッチでは、かえって筋肉が張ってしまうこともあります。できるだけ色々なストレッチを交互に行うようにしましょう。足首を重点的にほぐす日や、太ももを意識してストレッチをする日など、気分に合わせて色々と試してみるのもいいですね。

 

サロンでの施術も試してみて

もう何年も脚痩せに悩んでいる、慢性的なむくみがつらい、という方はエステサロンでのケアを試してみてもいいかもしれません。
何年も蓄積した脂肪や老廃物は簡単には落ちづらく、自己流のダイエットやストレッチでは変化が出ない場合もあります。
老廃物や脂肪細胞の排出を促し、リバウンドの少ないマシンなどの施術を受けることで、痩せやすい脚を目指すのもいいでしょう。
プロのアドバイスや気になることを相談することで、モチベーションの維持にもつながります。

 

まとめ

女性の永遠の悩みのひとつである脚痩せや、脚が太くなりやすいNG習慣について紹介しました。無意識のうちに、いくつものNG習慣をやってしまっていたという方も多いのではないでしょうか。
スッキリとした脚を目指すためには、今あるむくみを流すことや脚痩せも大切ですが、NG習慣をやめて太くなりにくい脚を手に入れることが大切です。
今日から始められることも多いので、ぜひ試して美脚を手に入れてくださいね。

横浜エステサロンAYAのページトップへ