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肌が出ないけど気になる!二の腕の下のたるみを引き締める方法

冬場は食べ物が美味しい上に、クリスマスやお正月などのイベントも重なります。そして、厚着をするので肌の露出が少ない季節!ダイエットもお休みしているという方は多いのではないでしょうか。
しかし、冬場は寒さから身を守るために基礎代謝が高くなる季節でもあります。運動などをしていないときでも消費エネルギーが大きいので、ダイエットに向いています。

こんな季節だからこそ、全身のダイエットではなくても気になる二の腕の引き締めを目指しませんか?基礎代謝が高いうちに引き締めておけば、効率よくサイズダウンが目指せます。
今回は、気になりやすい二の腕の下のたるみについて、太くなりやすいNG習慣やサイズダウンの方法について紹介します。
毎年暖かくなる季節に急いでダイエットをしている方や、引き締めの難しい二の腕は諦めていたという方も、今年こそはサイズダウンを目指しましょう!

年齢が表れやすい!二の腕のたるみとは

運動習慣がなく、年齢を重ねると二の腕はたるみやすくなります。二の腕は脂肪がつきやすく、トレーニングをしないとサイズダウンがしにくいと言われています。
腕を横にまっすぐ伸ばして鏡を見たときに、たるみが気になったことのある方も多いのではないでしょうか。二の腕の真ん中に線が入って、ふたつに分かれているように見えます。触ってみるととても柔らかく、ハリがないという方も多いはずです。

二の腕の筋肉には2種類あります。
肘を曲げてムキッと筋肉が盛り上がる力こぶの部分は、「上腕二頭筋」。普段の生活でも自然と使っている筋肉なので、比較的衰えは感じにくい部位です。
そして、たるみやすい二の腕の下の部分は「上腕三頭筋」といわれる筋肉です。普段の生活ではあまり使わない筋肉のため、脂肪がつきやすくたるみやすい部位です。二の腕のたるみを防ぐためには、二の腕の外側の筋肉である上腕三頭筋を鍛える必要があります。

薄着になる季節には半そでやノースリーブから見えて人目につきやすい部位のため、二の腕の引き締めに悩む方はとても多いですよね。また、筋力が低下してたるむことで二の腕が実際のサイズよりも太く見えてしまうことがあります。適度に筋肉をつけて鍛えておくことで、スッキリとした印象に。
二の腕はサイズダウンすると見た目にもわかりやすい部位であるため、モチベーションの維持がしやすいというメリットもあります。

二の腕のたるみの原因をつくるNG習慣とは

二の腕のたるみは、太ってしまうことだけが原因ではありません。姿勢や肩こりなど、意外なことが原因で起こりやすくなります。ここでは、起こりがちな二の腕のたるみの原因になるNG習慣を紹介します。

セルライトが溜まっている

「セルライト」はよく聞く言葉かもしれませんが、脂肪細胞が老廃物を取り込み、肥大化したもの。脂肪よりもさらに頑固で、落としづらいと言われています。
ダイエットで体重は減っているのに二の腕はなかなか引き締まらないという方は、セルライトが溜まっているかもしれません。

肩こりがある

肩こりによる血流の滞りは、上半身の巡りを妨げてしまいます。背中や全身の老廃物が身体からうまく排出されず、二の腕に溜まってしまうことに。デスクワークやスマホの操作が多い方は要注意です。

猫背である

猫背の場合は、肩甲骨が開いて埋まってしまうことや、肩が前に出るような姿勢の原因になります。腕も自然と内側に入る形になり、「巻き肩」と呼ばれる姿勢になります。腕を大きく使うことが減ってしまうので、さらに二の腕がたるみやすいという悪循環に陥ります。

保湿ケアをしていない

二の腕のたるみそのものは筋力の低下であることが多いですが、繰り返す乾燥も肌のたるみに繋がります。また、顔と同じように強い摩擦や紫外線によるダメージでたるみやすくなることもあります。日頃から保湿ケアをしておくことで潤い、ハリや弾力のある肌を目指すことができます。

急激な体重の減少

極端なダイエットなどによる短期間でのサイズダウンは、たるみの原因になります。皮膚のターンオーバーがうまく追いつかず、皮が余ったような状態になるためです。急激なダイエットはその分リバウンドもしやすくなるため、1か月の減量は〇㎏までと決めるなど、計画的なダイエットがおすすめです。

二の腕を引き締めてサイズダウン

では、二の腕の引き締めにはどんなことをすればいいのでしょうか。ストレッチ、筋トレ、マッサージなど、それぞれに気をつけたいことを紹介します。
身体をほぐす、鍛えるなど色々な方向からのアプローチが素早い結果に表れるので、今日からできそうなことを早速試してみることをおすすめします。

上半身の巡りを良くするストレッチ

肩や肩甲骨を動かして、老廃物や血流が流れやすくなる状態をつくりましょう。大きなリンパが通っているところである脇を反対の手で大きくつかみ、全体を揉みほぐすことも大切です。日頃から前傾姿勢になっている方は首、肩や腕を大きく後ろにまわしましょう。一見すると二の腕に関係ないように見えますが、上半身の巡りを良くしておくことは血液や老廃物の通り道をつくるので、とても重要です。

やさしくマッサージ

片腕を上に上げて、反対の手で肘からワキに向かって流すようにマッサージを行うのもおすすめです。繰り返し行うことでだんだんとほぐれやすくなり、セルライトで硬くなっていた二の腕が柔らかくなったと感じる方も。脇やバストに流すイメージで行うといいでしょう。ジェルやクリームを使って、肌に摩擦の負担を与えないように注意してくださいね。

上腕三頭筋にはたらきかける筋トレ

上腕三頭筋は、腕を後ろに引くときや持ち上げるときに使う筋肉です。ゆっくりと腕をまっすぐ伸ばして、後ろに持ち上げてキープしましょう。肩に力が入っていないか注意しながら、二の腕の後ろがきつくなるまで保ちます。ダンベルや水の入ったペットボトルを持った状態で行うと負荷がかかり、より効果的ですよ。

エステサロンで筋力アップ

素早い変化を求める方には、マシンなどを使って筋肉にはたらきかけるケアを受けるのもいいでしょう。全身運動や自宅でのトレーニングでは、二の腕だけを狙ってサイズダウンするのは難しい場合があります。エステサロンの施術であれば特定の部位にしっかりアプローチができるので、二の腕を引き締めたい方にはおすすめです。

二の腕の肌の保湿ケア

二の腕にも保湿ケアを行いましょう。みずみずしい肌は透明感やツヤが出るだけでなく、ハリが出て引き締まったような印象になります。
洋服による摩擦も大きく、乾燥しやすい部位であるためボディクリームだけでなく、顔と同じように化粧水やクリームを重ねるのがおすすめですよ。

まとめ

二の腕のたるみについて紹介しました。体型に関わらず、誰もが気になる二の腕のたるみ。年齢を重ねるごとに大きな悩みのひとつになる方も少なくありません。

普段の生活ではあまり使わない筋肉なので、トレーニングをしている人とそうでない人では大きな差となって表れます。しかし、二の腕のトレーニングはそれほどしんどくないものも多く、運動が苦手な方も継続しやすいですよ。
肌が出ない季節だからこそ、サイズダウンを目指すチャンスです。来年の春や夏には思いきりノースリーブが着られるよう、今から準備しておきましょう。

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