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足が太くなる原因が分かれば痩せるストレッチも効果絶大

標準体重のはずなのに足が太い、夕方になると足がむくんでパンプスがきついなど、足の太さに関するお悩みありませんか?もし足を痩せたいと思っているのなら、まずは足が太くなる原因を知りましょう。ESPLIZAの松田が詳しく解説いたします。

マッサージで足は痩せる!効果的な方法をご紹介

足痩せとマッサージについて説明していきます。

 

なぜマッサージが脚やせに効果的なのか?

マッサージの効果は、むくみ予防や疲労回復、血流促進などがあります。
足が太くなった原因によってマッサージは、足痩せに効果的です。

足が太くなる原因は主に4つあり、それぞれマッサージが効果的なのか説明していきます。

 

むくみ

足が太くなる原因の1つが『むくみ』です。
むくみは、血液の流れが悪くなり血管から浸出液が漏れ出ることで起こります。

むくみには重力が大きく関係しており、立っている時間が多い方やデスクワークの時間が多い方に多く現れ、朝よりも夕方に足がむくんで太くなっていると感じた方も多いと思います。

むくみが原因となって足が太くなった場合は、マッサージが効果的です。
マッサージを行うことで、血液の流れを促進しむくみ予防に繋がります。
特に『ふくらはぎ』は身体の下に位置する部位のため、むくみやすく足が太く見えてしまう部位でもあります。

マッサージを日頃から行うことで、むくみ予防していきましょう。

 

筋肉

「運動や筋トレをして足を細くしたい」と考えている方もいると思います。
しかし、筋肉が原因で足が太くなる事もあります。

筋肉は、過度な運動や筋トレで負荷がかかることで、筋肥大(筋肉が大きくなる)を起こして、足を太く見せてしまう事もある注意が必要です。
また、過度な運動や筋肥大を起こすだけでなく筋肉が筋緊張・筋疲労を起こし固まりやすくなります。
筋肉が固まってしまう事で、筋肉内の血流が悪化しむくみやすくなってしまいます。

そこで効果的なのがマッサージです。
運動や筋トレを行う前と後の2回ゆっくりとマッサージを行うことで、筋肉が固まりやすくなるのを防ぎます。
また、筋肉内の血流を促進する効果もあるため、むくみ予防にも繋がります。

 

骨盤の歪み

「骨盤のゆがみも足が太くなる事と関係があるの?」と驚く方もいると思いますが、密接に関係しています。

骨盤のゆがみのもとは筋肉の緊張です。
骨盤を支えていた筋肉が緊張することで、骨盤が筋肉に引っ張られ歪んでしまいます。
骨盤が歪んでしまうと身体のバランスが崩れ下半身の筋肉に余分な力が入ることで筋肉が固まってしまうため、足のむくみや脂肪の蓄積に繋がります。

マッサージを行うことでむくみや筋緊張を予防し足を太くなるのを防ぐことができるので、マッサージをしっかり行っていきましょう。

骨盤の歪みの種類によって、現れる症状が違うため3つの歪みタイプを紹介します。

前傾タイプ

骨盤が前に傾いている状態です。
ヒールを履いている女性に多くみられます。

骨盤が前に傾くことで、腰に負荷がかかりやすくなり『腰痛』になりやすくなります。
また、内股姿勢になりやすく足の付け根のリンパや血流が悪化しやすく『むくみ』として現れることもあるため注意が必要です。

後傾タイプ

骨盤が後ろに傾いている状態です。
椅子にもたれて座ったり、猫背の姿勢の方に多くみられます。

骨盤が後ろに傾くことで『がに股姿勢』になりやすく、お尻の筋肉を使わず太ももの筋肉に負荷をかけた状態で歩くようになります。
すると、太ももの筋肉が疲労することで足全体の血流が悪くなり、むくみやすくなるため注意が必要です。

左右傾きタイプ

左右の骨盤の高さがズレてしまっている状態です。
足を組んだり、左右どちらかだけに重いものを持つ機会が多い方に見られます。

骨盤の高さに差ができることで左右にかかる負荷にも違いが出てきます。
すると、負荷が多くかかった方の筋肉は疲労が蓄積しやすくなり、腰痛や血流の悪化によるむくみにも繋がるため注意が必要です。

 

骨盤のゆがみのタイプを表にまとめているので確認してみましょう。

→スクロール
ゆがみタイプ 原因 症状
前傾タイプ ヒールを履く、筋力の低下 腰痛、下半身太り、むくみ
後傾タイプ 背もたれにもたれる姿勢 肩や首のこり、腰痛、お尻のたるみ、むくみ
左右の傾きタイプ 足の組む、左右片方に負荷をかける習慣 腰痛、筋緊張

 

脂肪

脚が太くなる原因として、脂肪の増加は最もイメージされるかもしれません。
“食事による過剰なエネルギー摂取”や”運動不足による基礎代謝量の低下”により『摂取カロリー>消費カロリー』のバランスになることで、足に脂肪が溜りやすくなります。

下半身には大きな筋肉が集まっており、足回りに脂肪が増えることで基礎代謝量が大幅に低下します。
基礎代謝量が低下してしまうと運動や筋トレをした際のエネルギー消費量が大幅に減少し、ダイエット効率が悪くなるため脂肪の蓄積には注意が必要です。

しかし、脂肪の増加が原因で足が太くなった場合は、マッサージをしたからといって足痩せに効果はありません。
あくまで、マッサージが足痩せに効果的な場合は、むくみや筋疲労、骨盤のゆがみが原因の場合になります。

 

足痩せマッサージのタイミングや注意ポイント

マッサージの主な効果は、むくみ予防と疲労回復です。
効果を最大限に生かすためには、マッサージを行うタイミングとポイントを知っておくことが必要です。

 

マッサージのタイミング

マッサージの効果を高めるタイミングは、入浴中や入浴後、運動後に行うのがベストです。

〈入浴中・入浴後〉

入浴しているときは、体が温まっている状態です。
湯船で体が温まることで筋肉や脂肪がほぐれやすくなるだけでなく血行が促進されます。

気になる部位をゆっくりとマッサージしていくことで、効果を高めることができます。

〈運動後〉

筋トレや身体を動かした運動後は、筋肉が緊張状態となっており固まりやすくなっています。
この状態を放っておくと筋疲労に繋がりむくみやケガの原因になるため注意が必要です。

マッサージを行うことで、緊張していた筋肉がほぐれ疲労回復に繋がるため意識的に行っていきましょう。

 

注意ポイント

マッサージのポイントとしては、力を入れ過ぎず優しく行いましょう。
力を入れすぎると皮膚を傷つけることや逆に筋肉に負荷をかけてしまうことがあります。

オイルなどを使用することで滑りやすくなりマッサージをスムーズに行うことができます。

 

足痩せのマッサージ3選

効果的な足痩せマッサージを3つ紹介します。
どのマッサージも自宅や仕事中にも簡単に行うことができます。

 

太ももマッサージ

太もものマッサージを紹介します。

  1. 両手で太ももを挟む形で、手のひらを太ももに当てます。
  2. 膝から太ももの付け根に向けてゆっくりと押していきます。
  3. 次に、太ももの裏側を両手で軽く押していきます(膝裏から太ももにかけて押していく)。
  4. 反対の太ももの1~4の手順でマッサージを行う
ふくらはぎマッサージ

ふくらはぎのマッサージを紹介します。

  1. 手のひらをふくらはぎに当てます。
  2. 足首から膝下に向けてゆっくり押していきます(ふくらはぎを押し上げるようなイメージ)。
  3. 反対のふくらはぎも1~2の手順でマッサージしていきます。

※オイルを使用することで、皮膚への摩擦を抑えることができます。

ふくらはぎローラーマッサージ

ローラーを使用したふくらはぎのマッサージを紹介します。
疲労を感じる方には、特におすすめのマッサージです。

  1. ローラーをふくらはぎに当てます。
  2. 軽く押すイメージで、足首から膝下まで押し上げるようにローラーを転がしていきます。
  3. 反対の足も1~2の手順でマッサージを行う。

※ローラーの凹凸が足のツボを刺激するため、軽く力を入れてマッサージすると効果的です。
オイルを使用することで、滑りやすくなります。

 

足を痩せるために心がけたい習慣

足痩せについてのNG行動や心がけたい習慣について紹介します。

 

足が太くなるNG行動

足痩せのマッサージについて紹介してきましたが、足が太くなるNG行動について説明していきます。

 

猫背

足が太くなる原因として『猫背』があります。
「姿勢と足が太くなることって、関係あるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

猫背になると骨盤が歪んでしまう危険性があります。
記事の冒頭でも説明した通り、骨盤が歪んでしまうことで下半身の筋肉に過剰な負荷がかかり、筋緊張が起こり血流の悪化に繋がります。
そのため、姿勢に気をつけて足太りを予防することが必要です。

 

水分不足

水分不足も足太りの原因になります。
「水の飲み過ぎで、足が太くなるんじゃないの?」と思っている方は多いのではないでしょうか?

もちろん、水の飲みすぎでも足がむくみ太くなりますが「水不足(脱水)」も足が太くなる原因の1つです。

水が不足してしまうと、身体は水分を体外に排出しないように水分を身体に溜め込んでいきます。
溜め込んだ水分は、重力の力によって身体の下部である足に溜まり「むくみ」として足を太く見せてしまいます。

適度な水分摂取を心がけましょう。

 

筋肉不足

筋肉不足も足太りの原因です。
筋肉が不足してしまう事で代謝量が低下し「消費カロリー<摂取カロリー」のバランスになってしまいます。

すると、次第に脂肪がつきやすい身体になり足が太く見えてしまいます。
また、運動や筋トレをしても基礎代謝量が低い状態だと脂肪燃焼効率が下がるため思うように足を絞ることができません。

筋肉量を増やし基礎代謝量を上げていきましょう。

 

足を痩せやすくする習慣づけ

上記で説明したNG行動をもとに、正しい生活習慣を身につけましょう。

 

正しい姿勢

基本の姿勢である立った状態での正しい姿勢について説明します。

ポイントは以下の4つです。

  • 両足は肩幅と同じくらいの幅にする(つま先の内側に重心がくるように意識する)
  • 胸を張るイメージで立つ
  • 顎を引き、目線はまっすぐ正面を見る
  • お尻に力を入れ占めるイメージを持つ

正しい姿勢をとることで身体から余分な力が抜け、リラックスした綺麗な姿勢を保つことができます。

 

適度な水分摂取

足が太くなる原因でもある『むくみ』ですが、適度な水分摂取が必要です。
むくみは水分の取り過ぎで起こりますが、水分量を控えることでもむくみに繋がります。

1日の水分摂取量:1.5ℓを目安に水分を飲むようにしてください。

 

適度な運動を行う

足を痩せやすくするために適度な運動も必要になってきます。
運動を開始してから20分してから脂肪燃焼が始まるため、運動を行う際は20分以上継続して行うようにしましょう。

足痩せに効果的な有酸素運動を表で紹介します。

種目 消費カロリー
ウォーキング 約260kcal
ランニング 約370kcal
水泳(クロール) 約440kcal

上記の表の消費カロリーは、体重50kg:運動時間60分の数値です。

 

 

寝ながらだから簡単!脚痩せストレッチ

足痩せに効果的なストレッチのポイントと実際のストレッチを紹介します。

 

ストレッチをするときの注意点とポイント

ストレッチをする際の注意点とポイントについて説明します。

ポイントは以下の2つ

  • 継続して行うこと
  • お風呂上りや筋トレ・運動の前後に行うこと

ストレッチは、1回したからといって効果がでるものではありません。
お風呂上りや筋トレ・運動の前後などに、毎日継続して行うことで筋肉の疲労や血流の促進に繋がります。

落ち着いた状態でゆっくりと行うようにしましょう。

 

足痩せストレッチ3選

寝ながら・座りながら行うことができる足痩せストレッチを3つ紹介します。

 

寝ながら行うストレッチ

寝ながら行うことができるストレッチを紹介します。

  1. 両足を延ばした状態で座ります。
  2. 片足を曲げ上半身を後ろに反らせてください(両手を後ろに置き支えます)。
  3. 太ももが伸びていると感じたところで10~15秒ゆっくり息を吐きながらキープします(横になれる人は背中を床につけましょう)。
  4. 反対側の足も1~3の手順で行ってください。
座って行うストレッチ

座って行うストレッチを紹介します。

  1. 両足を広げた状態で座ります。
  2. 左足を内側に曲げ、右足のみ伸ばします。
  3. 右手で右足のつま先を持ちます。
  4. 左脇腹を伸ばす様に左手を右足のつま先を触るイメージで伸ばします。
  5. 左脇腹が伸びていると感じたら、ゆっくり息を吐きながら10〜15秒状態をキープしましょう。
  6. 反対側も1~4の手順で行います。
イスを使ったストレッチ

イスを使ったストレッチを紹介します。

  1. 椅子から2歩ほど後ろに下がり、片足を椅子の上に乗せます。
  2. 両手で椅子の上に乗せた足のつま先を掴みます。
  3. 乗せた足の裏側が伸びたと感じたら、15〜20秒状態をキープしましょう。
  4. 反対側も1~3の手順で行います。

 

部位別のお悩み解消には痩身マシンの施術もオススメ

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【まとめ】

今回の記事では、脚が太くなってしまう原因や、寝ながら・座りながらできるストレッチ・マッサージ方法をご紹介してきました。一回ですぐに脚が細くなるというよりは、継続することで効果が出るものですが、簡単で続けやすい内容をまとめてみましたので、まずは自分に合ったものを続けて、脚やせを目指しましょう!

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