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カイロを貼る場所とは?ダイエット効果を実感できる活用術を解説!

冬に大量に買ったカイロが余ってしまっている…そんな方には是非オススメしたい活用方法があります!実はカイロはダイエットとして活用することが出来て、貼る場所によってダイエット効果が違います。猛暑が続く暑い時期ですが、冷房の効いた室内で身体を冷やさないためにも、効率良く痩せるために使っていきましょう!今回はESPLIZAの大良がカイロで身体を温めつつ痩せる方法について解説していきます。

カイロを貼る場所によって得られるダイエット効果とは

カイロを貼ることで得られるダイエット効果は以下の4つです。

 

  • 血行が促進される
  • 免疫力の向上
  • 女性ホルモンが分泌される
  • 基礎代謝のアップ

 

上記4つの効果について解説していきます。

 

血行が促進される

カイロを貼ることで得られるダイエット効果の1つに血行促進効果が挙げられます。

 

「血行を促進することでダイエットに繋がるの?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか?

 

カイロを貼り血行を促進することで内臓が活性化されるため、身体全身の血流を促進することができます。

すると、体温がアップするため基礎代謝量が上がり、脂肪燃焼効果も期待できるためダイエット効果が高まります。

 

太もも(大腿筋)や背中(背筋)、腹筋(お腹)といった大きな筋肉がある部位は、温めることで血流を促進しやすくする部位です。

ダイエットを行う際にカイロを貼って脂肪燃焼効果を高めていきましょう。

 

「身体を冷やしたらどうなるの?」と気になる方もいるのではないでしょうか?

 

身体を冷やしてしまうと血流が悪くなるため、むくみの原因となり太った体型に見られることもあります。

また、内臓の働きが低下し老廃物を排出しにくくなり、新陳代謝が低下する恐れがあります。

 

このため、ダイエットの効果を得やすくするために、血行を促進することはとても重要です。

 

免疫力の向上

カイロを貼ることで得られるダイエット効果に免疫力の向上が挙げられます。

「ダイエットと免疫力にどんな関係があるの?」と疑問に思う方も多いと思いますが、ダイエットと免疫力は密接な関係があります。

 

ダイエット中は、食事制限をしたり普段しないトレーニングをしたりするため、身体に過度なストレスをかけてしまう時期です。

ストレスがかかると自律神経が乱れてしまい交感神経が優位な状態となります。

すると、血管が収縮し血流が悪化するため、低体温になり免疫力が低下する恐れがあります。

 

これを防ぐのに効果的なのが『カイロ』です。

カイロを貼ることで体温が約1℃上昇すると言われており、体温が1℃上昇すると免疫力が約30%も上昇します。

 

「風邪を引きやすい」と普段から体調を崩しやすい方は、カイロを貼るなどして体温を高め免疫力をつけることも必要です。

 

女性ホルモンが分泌される

カイロを貼ることで女性ホルモンの分泌を促進することができます。

「女性ホルモンを分泌してダイエットとどんな関係があるの?」と疑問に思う方が多いと思います。

 

女性ホルモンの分泌を促進することで、生理不順や便秘の改善が期待できます。

また、『エストロゲン(女性ホルモン)』には、脂肪燃焼を促す働きがあるためダイエット効果を高めることが可能です。

 

女性ホルモンは体温を高めることで分泌しやすくなるため、カイロで身体を温めて効率的にダイエットを行っていきましょう。

 

基礎体温のアップ

カイロを貼ることで得られるダイエット効果として、基礎代謝量のアップがあります。

ダイエットを考えている方には、とても嬉しい効果です。

 

カイロを貼ることで体温は1℃上昇すると言われていますが、体温が1℃上昇すると基礎代謝量は12%上昇します。

一般成人の基礎代謝量を「女性:1200kcal/日、男性:1500kcal/日」とした場合、体温が1℃上がると「女性:144cal/日、男性:180cal/日」を消費できることになります。

 

また、体温が低くなると血流が悪化することで酸素が全身に供給されにくくなり、脂肪燃焼効果が下がってしまいます。

基礎体温をアップすることは、ダイエットを効率的に進めていくためにとても重要なポイントです。

 

ダイエット効果を実感できるカイロの貼る場所

ダイエット効果を高めるためのカイロを貼るおすすめの場所を紹介します。

今回紹介するのは以下の6つの場所です。

 

  • 大椎(だいつい)
  • 関元(かんげん)
  • 気海(きかい)
  • 仙骨(せんこつ)
  • 命門(めいもん)
  • 風門(ふうもん)

 

上記の場所について解説していきます。

 

大椎(だいつい)

 

大椎(だいつい)とは、首を前に曲げた際に首の骨が出ている位置を指します。

首の骨から肩甲骨の間にかけて太い血管が通っているため、大椎をカイロで温めることで全身を効率よく温めることができます。

 

冷え性や寒気、肩こりの改善に効果的です。

また、肩甲骨の間にカイロを貼るのも同様の効果を得ることができます。

 

関元(かんげん)

関元(かんげん)とは、お臍から4㎝~5㎝ほど下に位置するツボです。

 

腹部を効果的に温めることができ、腹痛や下痢、胃腸トラブルの改善に効果的です。

また、女性の悩みでもある生理痛や生理不順、不妊症の改善にも効果的なツボです。

 

腹部を温めることで腸の働きが活発になり、免疫力や基礎代謝量もアップしやすくなるため、痩せやすい身体へとつながります。

冬場などに意識的に温めてみましょう。

 

気海(きかい)

気海(きかい)は、お臍から1㎝~2㎝下に位置するツボです。

関元と同様に、腹痛や下痢、生理痛などの改善に効果的です。

 

温めることで基礎代謝量もアップするため、ダイエット効果も期待できます。

 

仙骨(せんこつ)

腹痛や下痢、生理痛などの症状が現れた際に腹部を温める方が多いと思いますが、仙骨側を温めるのも効果的です。

 

仙骨は腹部のように脂肪が多くないため温かさを感じやすいといった方も多く、子宮や骨盤を温めやすくなるため腹部側を温めるより効果を得られやすい方もいます。

温かさが伝わりやすい分、血行促進効果も高くダイエット効率を高めることもできます。

 

腹部だけでなく仙骨側も試してみると良いでしょう。

 

命門(めいもん)

命門(めいもん)は、お臍のちょうど裏側に位置するツボです。

身体の内部まで温かさが伝わりやすいツボのため、腹痛や腰痛などの症状が改善しやすいです。

 

また、疲労回復にも効果があるツボのため、運動の疲れを癒すのにも最適なツボと言えます。

 

風門(ふうもん)

風門(ふうもん)は、左右の肩甲骨の間にあるツボです。

風邪の予防・症状の改善に効果的と言われています。

 

また、肩や肩甲骨の血行を促進することで代謝を高めることもできるのでダイエット効果も期待できます。

 

ダイエットでカイロを貼る場所についての注意点

ダイエットでカイロを貼る際は以下の3つの注意点を知っておきましょう。

 

  • 心臓付近には貼らない
  • 肌には直接貼らない
  • 就寝時には貼らない

 

上記の内容を解説していきます。

 

心臓付近には貼らない

心臓は身体全身に血液を送りだす役割があります。

心臓付近にカイロを貼って温めてしまうと心臓に負荷がかかってしまい体調不良になる危険があります。

 

また、カイロで心臓部を温めることで、身体全身が温まりすぎてしまい発熱してしまう事もあるため、心臓の近くにカイロは貼らないようにしましょう。

 

肌には直接貼らない

「カイロを肌に直接貼った方が、効果を得られやすい」と考えている方もいると思いますが、肌にカイロを直接貼るのは絶対にやめてください。

ただし、肌に直接貼るタイプは大丈夫です。

 

肌に直接貼ると火傷する危険があります。

肌が弱い方は、厚みのある服や2枚以上服を重ねた上にカイロを貼ることで、火傷を防ぐことができます。

 

使用方法には注意しましょう。

 

就寝時には貼らない

「カイロを貼って寝ると効率よくダイエットができる」と思っている人もいるかもしれませんが、就寝時にカイロを貼るのは絶対にやめてください。

 

長時間かけて高い温度が同じ部位に集まると火傷する危険があります。

また、カイロに触れている部分から発火し家事に発展する恐れもあります。

 

就寝時にカイロは貼らないようにしましょう。

 

カイロを貼る場所と合わせてはじめるべきダイエット法

カイロを貼ることと合わせて始めておきたいダイエット方法が以下の4つです。

 

  • 食事制限
  • 有酸素運動
  • 十分な睡眠
  • ストレッチ

 

上記の内容について解説していきます。

 

食事制限

ダイエットを成功させる上で『消費カロリー>摂取カロリー』のバランスはとても大切になります。

食事制限は、摂取カロリーを少なくすることに繋がります。

 

食事制限を行う際に重要な事は、バランスよく制限することです。

 

ダイエットでは「糖質制限」という言葉を耳にすることが多いと思います。

糖質を過剰に摂取してしまうとエネルギーを消費しきれずに、余ったエネルギーは脂肪として身体に蓄えられてしまいます。

しかし、過度な糖質制限をしているとエネルギー不足となり、活動意欲が低下してしまうため適度な糖質制限を行うことが必要です。

 

また、食事制限中にタンパク質が不足しないように注意する必要があります。

タンパク質は、筋肉を形成するために必要な栄養素であり、食事制限中に不足しやすい栄養素の1つです。

肉や魚、卵に多く含まれているため、意識して摂取していきましょう。

 

栄養バランスを考えた食事制限を行ってください。

 

有酸素運動

上記でダイエットを成功させるためには『消費カロリー>摂取カロリー』のバランスはとても大切であると説明しましたが、有酸素運動は消費カロリーを増やしていくための重要なポイントです。

たくさんの種類がある有酸素運動ですが、その中でもおすすめの有酸素運動は以下の3つです。

 

  • ランニング
  • サイクリング
  • 水泳

 

〈ランニング〉

ランニングは、有酸素運動の中でも代表的な運動になります。

身体全身の筋肉を使用するためバランスよく脂肪を燃焼することができます。

 

注意点としては、脂肪燃焼が始まる時間が運動を開始して20分後である点です。

そのため、ランニングを行う際は30分以上続ける必要があり、無理のないペースで行うようにしましょう。

 

〈サイクリング〉

サイクリングは、下半身を主に鍛えることができる有酸素運動です。

運動が苦手な人でも、身体にかかる負荷が少ないため実践しやすい有酸素運動となっています。

 

また、大きな筋肉が集まっている下半身を鍛えることができるため、脂肪燃焼効果や基礎代謝量を高めることができます。

ダイエットを考えている方に、おすすめの有酸素運動です。

 

〈水泳〉

水泳もダイエットにおすすめの有酸素運動です。

水泳も身体にかかる負荷が少ないため、運動が苦手な方やケガをされている方にはおすすめの有酸素運動です。

 

水泳は水圧が常にかかっているため、水の中を歩くだけでも身体全身の筋肉を効果的に使用できるので脂肪燃焼効果が高いとされています。

「身体全身の脂肪を綺麗に落としたい」と考えている方はぜひ行ってみてください。

 

十分な睡眠

ダイエット期間中は、十分な睡眠を確保することも大切になってきます。

「身体を動かす時間が長い方が、ダイエット効果があるんじゃないの?」と思っている方もいると思いますが、睡眠不足はダイエットを失敗させる要因の1つでもあります。

 

ダイエット中の睡眠が大切な利用は以下2つのホルモンが関係しています。

  • 成長ホルモン
  • レプチン

 

上記2つのホルモンについて解説していきます。

 

成長ホルモン

『成長ホルモン』とは、睡眠中に分泌されやすく22:00~2:00の時間帯に主に分泌されると言われています。

成長ホルモンの働きは細胞の修復・再生などがあり、ダイエット中に行った有酸素運動や筋トレなどの疲労を回復してくれます。

 

睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が減り、疲労蓄積によるケガや新陳代謝の低下、肥満になるリスクが出てくるため注意が必要です。

 

レプチン

十分な睡眠をとることで成長ホルモンだけでなく『レプチン』というホルモンも分泌されます。

レプチンは食欲抑制効果のあるホルモンであり、十分な睡眠をとることで暴食を抑制することに繋がります。

 

逆に、睡眠不足が続くと食欲を増進させる効果のある『グレリン』というホルモンが分泌されやすくなるため注意が必要です。

 

ストレッチ

ストレッチもダイエットを行う上で重要になってきます。

ストレッチの主な効果はケガ防止疲労回復です。

 

ケガや疲労が溜まると有酸素運動や筋トレなどを行うことができなくなり、ダイエットが失敗する要因になってしまいます。

トレーニングの最初と最後は入念にストレッチを行うようにしましょう。

 

また、ストレッチを有酸素運動前に行うことで、ケガ防止以外にも脂肪燃焼効果を高める効果があります。

ストレッチは身体全身を使いながら筋肉に刺激を与えていきます。

そのため、ストレッチを行っているときも運動を行っているときと同じ効果を得ることができるのです。

 

より脂肪燃焼効果を高めたい方は、ストレッチに加えて筋トレを行うこともおすすめします。

 

まとめ

今回は、カイロのダイエット効果や貼る場所、注意点、と合わせてはじめるべきダイエット法について詳しく解説しました。

カイロを貼ることで血行促進や免疫力の向上、女性ホルモンの分泌、基礎体温のアップなどの効果があります。当記事で紹介した場所にカイロを貼ることでダイエット効果を実感できるようになります。ダイエットをはじめてみたい方は、ぜひうまく活用してみてはいかがでしょうか。

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