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むくまない体にするには?美ボディをつくる方法

夏は肌の露出の多い季節。せっかくなら可愛い服を着て、ミニスカートやショートパンツ、肩を出した服装など沢山オシャレを楽しみたいですよね。しかし、痩せたくても痩せない。いつもむくんでいて気になる。体型が気になって服装を選んでしまう・・・という方は多いものです。痩せづらい、むくみやすい、食べてないのに痩せないという方には実は原因があります。

 

夏なのに痩せない

夏は大量に汗をかきます。「汗をかくのに痩せないのはなぜ?」と思っている方いませんか?実は汗をかくとカロリーを消費していると思いがちですが、暑いと感じて出る汗は、体温調節の為に体を冷やそうとして毛穴から水分が出ている状態です。実はほとんどカロリーを消費していないのです。夏は少しでも動くと汗が出てしまうので、逆にいつもより運動不足になりがちなのです。

 

実はむくみが原因だった!体型の悩み

体重やサイズが増えると、すぐに食事制限や運動をしようと考えてしまいがちです。しかし、実は肥満が原因ではなく、むくみが原因の場合があります。体重の数字だけでみると太ったと思い、ダイエットを始める方がいます。むくみが原因の場合は、ダイエットをすることでかえってむくみが悪化してしまう事があります。体重が増えた原因が異なれば、減らす方法も異なります。体重が増えた、サイズが増えたときは、「なぜ増えたのか」原因をきちんと見極めることが大切です。

 

むくみは全身におこります

足や顔がむくんでいる、と感じる人は多いと思いますが、実はお腹や腕など普段むくみを感じない部分にもむくみは起こり、体型を崩してしまっています。しかし、むくみの実感が起きづらい部分でもあります。自分の症状と当てはめて、むくみチェックをしましょう。

  • □足がだるい
  • □靴下の跡が消えない
  • □足首のくびれがない
  • □土踏まずが消えた
  • □夕方になると靴がきつくなる
  • □夜中に足がつることがある
  • □最近、足の血管が透けて見えるようになった
  • □くるぶしや足首のくびれがない
  • □お腹のゴムの跡が消えない
  • □顔がむくむ(瞼が重い、いつもより目が小さい)
  • □手がパンパンで関節が動かしづらい
  • □指輪が抜きづらい
  • □手足の甲の骨が見えず、腫れぼったい
  • □お腹やウエストのサイズや見た目が日によって違う

むくみやすい方は、体に水分を溜めこみやすく、体の外に出にくい体質になっている場合があります。むくみやすい生活スタイルは体型を崩したり、妊娠へのトラブルを招いたりしやすいので、当てはまる項目が多い方は要注意です。

 

むくむ原因となる習慣はなに?

むくみは、無意識に続けているさまざまな習慣によって、血流が滞ってしまうことで起こります。むくむ原因となる生活習慣を見直してみましょう。

 

冷たいものを多く摂取している

冷たい飲み物や、アイス、体を冷やす食品を摂り入れる量が多いと、むくみやすくなります。体を冷やすと基礎代謝も落ちてしまう為、体を燃やす力が弱まり、全身の筋肉が硬くなり、よりむくみやすい体質になってしまいます。

 

水を飲まない

水は、代謝に大きく関わっています。水分を摂ると新陳代謝が高まるため、発汗作用や利尿作用が活発になり、むくみの原因になる余分な水分を排出してくれる作用が高まります。基礎体温が上げれば、体温が上昇し、免疫力が高まりますので、体型維持だけではなく、生活習慣病や風邪などの予防、美肌やダイエット、便秘の解消にも期待できます。

 

塩分のとり過ぎ

塩分の取りすぎはむくみを引き起こす原因となります。むくみが気になる方は、味の濃いものを好んで食べたり、塩分の多い調味料を付けすぎたりしていませんか?食生活はむくみに大きく影響を与えます。塩分の摂りすぎはむくみを引き起こすだけではなく、血液をドロドロにしてしまって病気を引き起こす原因にもなりますので、一緒に食生活を見直してみてはいかがでしょうか?

 

お酒をよく飲む

アルコールは水分には入りません。アルコールの摂りすぎは脱水症状を引き起こしやすくなり、代謝も大きく落ちてしまいます。特に注意が必要なのは、お風呂で汗をかいた後や、運動後にアルコールを摂取することです。実感としてはのどが潤ったように感じても、アルコールを摂取することで発汗後にさらに身体から水分が失われてしまうため、入浴後はまず水を飲むようにしましょう。

 

むくまない美ボディを保つためのホームケア方法

体型維持や綺麗なボディラインを維持するためには、むくみケアは必須です。むくみを放置すると、「痩せにくくなる、冷え性になる、しびれが出る可能性」などの症状が出て、本来の足の形やラインよりも、常に太く見えるようになってしまいます。また、代謝が低いままなので、冷え性になったりダイエットをしても痩せづらい体になってしまったり、体にとって悪影響を与えてしまいます。むくみにくく水分を溜めこまない美ボディをつくる為に日頃のケア方法をご紹介します。

 

ストレッチやエクササイズをする

むくみは血液やリンパ液など、体液の流れが滞ることで起こります。その滞りをいち早く解消できるのがストレッチです。特にむくみやすい足は、膝の曲げ伸ばし、足首のストレッチなどして凝り固まった関節を動かすことがおすすめです。ながら作業で出来る「つま先立ちでかかと上げストレッチ」でかかとを上げ下げするエクササイズは、ふくらはぎの筋肉が刺激され、足先に血が巡りやすくなりむくみの解消につながります。これはイスに座った状態でも出来るので、職場での休憩時間や家でテレビを見ながら無理なくむくみケアをしましょう。

 

湯船に浸かりましょう

忙しいとシャワーだけですませてしまう方も多いと思いますが、それでは1日の疲れやむくみが取れないまま、次の日を迎えてしまいます。お湯をためてゆっくり湯船に浸かり、その日のむくみはその日のうちに取り除くようにしましょう。バスソルトや血行促進の入浴剤など一緒に使用すると、よりむくみ解消につながります。

 

水分の摂り方に気を付ける

水分は常温のものでゆっくりとコップ1杯の水を、時間を分けてこまめにとる事がおすすめです。ビールやワインなどのお酒類、コーヒーなどのカフェインは摂りすぎると体の冷えと、むくみの原因になります。お酒の席で楽しむのは良いものですが、必ず休肝日をもうけて、水を摂る時間を増やしましょう。

 

セルフマッサージ

むくみ解消にマッサージは効果的です。マッサージと言っても正しいやり方をご存知ですか?やり方次第では、逆効果になったり、効果が半減したりしてしまいます。むくみに効果的なマッサージ方法をご紹介します。

 

<足のむくみケアマッサージ>

リンパマッサージは「優しいタッチ」がポイントです。そっとなでるような優しいタッチで行い、手のひらを密着させながら優しい圧で行いましょう。マッサージは下から上に、≪リンパ節=老廃物を集めて排泄してくれる場所≫へ流すのがポイントです。

 

  • 1.そけい部のリンパ節を開いてマッサージの効果を高めましょう
  • リンパ節は血液や老廃物が集まる終着点です。ここから尿や便として外に老廃物を出してくれます。しかし、このリンパ節が詰まっていると老廃物が流れず滞ってしまい、むくみやサイズアップを引き起こしてしまいます。そけい部に手の平で軽く圧をかけて、円を描くように刺激をしてリンパ節を開きましょう。
  • 2.太ももの内側を流します。
  • 太ももは、膝から太ももの付け根まで、下から上にそけい部に向かって流します。
  • 最後に太ももの内側を通ってそけい部へと流します。
  • 3.ひざ裏のリンパ節(膝下リンパ節)を開いて、老廃物を出しやすくします
  • 普段立っている時に、ひざ裏の関節部分がぽこっとふくれている方はいませんか?
  • これは老廃物がたまって、外に出られない状態です。ひざ裏の軽く圧をかけて、リンパ節を開いてあげてからマッサージをすると効果が倍増すると言われているほど、大切なポイントです。
  • 4.足の指から足裏をマッサージ
  • 指先を一本ずつもみ、足裏の土踏まずをぐりぐりと刺激します。足裏には沢山のツボがあり、刺激をしてあげると代謝アップに繋がります。指先が疲れる時はこぶしを使ってツボ押しをするのがおすすめです。
  • 5.足首からひざ裏まで手のひらで包み込みながらマッサージ
  • 足首から両手のひらで軽く圧をかけつつ、ふくらはぎを通り、ひざ下のリンパ節へ流すようにマッサージします。

むくみ知らずの美ボディになりましょう

むくみ予防をしっかりと行っていく事で、徐々にむくみにくい体質へと近づいていきます。むくみのない綺麗なボディラインで、体型を気にせずにオシャレを楽しめるように、習慣化していきましょう。

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