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女性らしい美BODYの定義~しなやかな筋肉について~

  • メリハリのある美BODYになるために筋肉は必要不可欠。でも筋肉の鍛え加減ってよく分かりませんよね。女性向けのものだけでも、エクササイズ程度のものから本格的な筋トレまであります。 
  • ボディビルダーのようなムキムキボディと引き締まっているけどしなやかなボディ、目指す体型が異なればトレーニング方法も変わります。柔らかさがあって女性らしさが引き立つしなやかな筋肉を作るには、どのような方法があるのでしょうか。しなやかな筋肉を付けるためのコツが分かれば、理想の美BODYに近づけますよ!
  • しなやかな筋肉ってどんな状態?

    • まず、しなやかな筋肉とは何なのかを知っておく必要があります。締まりのあるしなやかな筋肉の持ち主といえば、代表的なのがバレリーナですね。アスリートのように筋肉質ではありませんが、流れるような柔らかな動きと躍動感はしなやかな筋肉があるからこそです。 
    • しなやかな筋肉は、伸縮性があり感触も柔らかさがあります。腕に力を入れて作る力コブはカチカチですよね。これは特定の動きでのみ使われる筋肉で、動きが少なくしなやかさがありません。重たいものを持ち上げる時など、瞬発力が必要な時に力を発揮します。
    •  また、運動不足やデスクワークなどで姿勢が固定される時間が多い場合、筋肉は凝って固くなってしまいます。筋肉は使わなければ伸縮性がなくなっていき、筋肉が痩せ細って代わりに脂肪がつきやすくなります。だからといって、やみくもに筋トレを行っても逆効果になる恐れも。しなやかな筋肉を作り維持するには、それに適した方法があるのです。

     

    たくましくなっちゃった⁉筋肉を太くする筋トレとは

    • しなやかな筋肉をつけて女性らしいメリハリボディを手に入れたい!そんな目標を掲げて筋トレに励んでいたら、なんだかたくましくなってしまった…⁉︎せっかく努力したのに、理想から離れていってしまっては悲しいですよね。例えば、お腹の引き締めというと真っ先に腹筋運動が思い浮かびます。しかし、寝た状態から上体を起こす昔ながらの腹筋運動だけを行うのは、ムキムキ筋肉を作ることにつながります。このような運動は局所的に強い負荷をかける方法で、負荷に対応して筋肉の繊維がどんどん太くなっていくのです。筋トレによる引き締め効果がある一方で筋肉自体が太くなってしまうので、すらっとした女性らしいくびれではなく、ただ筋肉質になっていきキュッとくびれたウエストにはなれません。二の腕の引き締めに腕立て伏せをするのも、同様の結果になります。
    •  このような筋トレは、大きい負荷で筋肉を太くするだけでなく伸縮する筋肉のうち縮む方だけを鍛えてしまうので、可動域が狭く運動時にもあまり役に立たないとされています。実用的で女性らしい美BODYにもなれるのが、しなやかな筋肉なのです。

     

    しなやかな筋肉を付ける方法

  • 柔らかく伸縮性のある筋肉を作るためには、少ない負荷で鍛えること、縮ませるばかりでなく伸ばす動きも取り入れること、筋肉が固まってしまうコリの原因を取り除くことがポイントとなります。どんな運動やエクササイズを行えばしなやかな筋肉を作れるのか、おすすめの方法を3つご紹介します! 

    インナーマッスルを鍛える運動

    • 外側にある筋肉を鍛えると筋肉が盛り上がってしまいますが、内側にあるインナーマッスルを鍛えることは美BODYには欠かせません。インナーマッスルを鍛えることで、下に下がってしまった内臓を引き上げる、良い姿勢を保ち続けられるなどのメリットがあります。これによりポッコリお腹の解消やスッキリとした背中になることが期待できます。
    •  インナーマッスルを鍛える代表的な方法は、スクワットとプランク。どちらも動き自体はとてもシンプルですが、大きな筋肉を効率よく使うことができます。
    • スクワットはゆっくり深く腰を下ろして静止したのち、ゆっくりと元の姿勢に戻るのがコツ。勢いをつけてスクワットしても、インナーマッスルが十分使われないばかりか腰を痛めてしまいます。無理のない範囲で、静止時間や回数を増やしていきましょう。 
    • プランクは、最初は基本の形だけでもかなりキツイです。応用編としてウエストまわりを重点的に鍛える片側プランクやドルフィンプランクといったものもありますが、最初から欲張ると挫折ももとになります。こちらもまずは基本の形を10秒からはじめ、徐々に時間を増やしていってみてください。

     

    有酸素運動はアミノ酸摂取を意識して

    有酸素運動は筋肉量が減るとも言われていますが、これはエネルギーが不足した状態で運動を続けると筋肉を分解してエネルギー源としてしまうからです。特にアミノ酸の不足は筋肉を分解してしまうので注意!それでも、ジョギングやヨガといった低負荷で全身を使う有酸素運動は、しなやかな筋肉を作るのに最適な運動です。特にヨガは、普段使わない部位を伸ばしたり自分の体重を支えたりと、筋肉をバランスよく伸縮させます。なかなか自分では正しいポーズが作れないので、ヨガ教室などに通ってみるのもおすすめですよ。筋肉を付けつつ有酸素運動を行うなら、アミノ酸は運動前にぜひ摂取してほしいところ。特に必須アミノ酸であるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)は必ず取り入れて欲しい成分で、筋肉の合成にも深く関わっています。このようなアミノ酸はパウチのゼリー飲料やスポーツドリンクの他、プロテイン食品にも含まれていることが多いです。取り入れやすい方法でアミノ酸を摂取しながら、しなやかな筋肉を作っていきましょう。

     

    コリをほぐすストレッチ&マッサージ

    使ってばかりでも使わなさ過ぎても凝ってしまう筋肉は、ストレッチやマッサージでほぐしてあげることも大事です。例えば力を入れて筋肉を縮ませることが多い足は、伸ばしてリンパマッサージをするように優しくもみほぐすと固さが和らぎます。また、これらに合わせて温活をすると血行が良くなりコリがほぐれやすくなります。お風呂に入って温まりながらマッサージを行えば、気分までリラックスして和らぎそうですね。コリほぐしを日常的に行えば、柔らかさのある女性らしい筋肉をキープすることにつながります。

     

    まとめ

  • 女性らしいボディラインの要となるしなやかな筋肉は、ただ筋トレを行うだけでは手に入りません。トレーニング方法を間違えると、筋肉が太くなるだけでしなやかさには欠けてしまいます。しなやかな筋肉を作るためには、筋肉への負荷が軽く伸縮させる動きのある運動を行う必要があります。また、スタイルアップの補助にはインナーマッスルも必要不可欠。さらに、必要な栄養として必須アミノ酸配合アイテムはぜひ入手しておいてほしいところです。ストレッチやマッサージで疲れた筋肉を労わることも忘れずに、しなやかな筋肉を手に入れましょう。
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